コロナ後は“密を避ける旅行”ということでお遍路を“区切り打ち”で始めることにしました

TRAVEL MAP

TRAVEL STORY

5:30前には徳島駅に到着し、

5:43の始発電車で室戸方面へ向かいます。

まずは日和佐駅で途中下車します。

日和佐駅は道の駅と隣接するという全国でも珍しい駅でした(少なくとも私は初めてでした)。

駅から10分程度歩いただけで四国霊場23番札所・薬王寺に到着です。

コチラが本堂、

奥に見えるのが大師堂です。

実は、朝７時台のお参りは今回が初めてで、なんだか清々しい気持ちになりました。

薬王寺は丘高いところにあり、遠くに海も見えました。

お参りを終え、電車の時間まで海の方へ少し散歩をしてみます。

日和佐駅(反対口)に戻り、

牟岐駅で下車し、

(DMVに移行に伴う運休により)バスに乗換え、

海部駅に到着です。

先の牟岐駅〜海部駅、そして海部駅〜甲浦駅の区間はDMVという新交通システムを導入するとのことで廃線が決まっているとのことでした。
そういう理由もあってか乗り継ぎも悪く、電車を乗り過ごすと３時間は待たないといけないという感じで、始発で動くことにした経緯がありました。

来年には廃線ということもあってか、私以外の乗客２人は間違いなく“鉄道マニア”な方々でした。
そんな役目を終える阿佐海岸鉄道に乗って高知県へ向かいます。

甲浦駅は高知県となります。
DMVというのは“デュアル・モード・ビークル”と言って、ざっくりと初め電車で途中でバスに変わるという乗り物だそうで、鉄道が走っている牟岐〜甲浦間を線路を利用して、甲浦〜室戸の区間は道路で運行しようということだそうで、乗り換えなしで牟岐から室戸まで行けることになるみたいです。

甲浦駅のバス停には簡易的な待合所がありました。

そして、室戸に到着へ向かいます
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