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“世界一夕陽のキレイな橋がミャンマーにある”と聞いて、年末年始の休暇を利用して、その橋を目指した旅行をしました

北京 2019年始のミャンマー旅行access

北京経由の為、旅のはじまりは自ずと北京となりました。

TRAVEL MAP

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TRAVEL STORY

“安い”という単純な理由かつ“ANAのマイルも溜まる”という理由からで、中国国際航空(以下エアチャイナ)を何度も搭乗してきたのですが、昨夏の旅行で同行した友人に教えてもらうまで“トランジットホテル”という存在を知らず、エアチャイナでは、ある一定の条件を満たす(ほぼ満たすようです)と、日付の変わる乗り換えの場合は無料でホテルを用意してもらえるということを知って、今回、初めてエアチャイナのトランジットホテルに泊まってみることになりました。
エアチャイナのトランジットホテルの宿泊方法については特集ページを作成したので、ご参考になる方がいれば嬉しいです。
中国国際航空の乗換え時の無料トランジットホテルについて

中国国際航空の乗り換え時の無料トランジットホテルについて

中国国際航空(エアチャイナ)では、日をまたぐような乗換えが必要な場合、ある一定の条件を満たす(ほぼ満たすようです)と、無料でエアチャイナの用意したホテルに宿泊できます。「1日(半日)乗り換え地(北京・上海・成都etc...)で遊べる!!しかも宿代はタダ!!」とポジティブシンキングに持っていければ、それはそれでアリだと思います…!?
ただ…やはり慣れてないと不安だと思うので、なるべく分かりやすく説明さて頂いているつもりですので、参考になれば嬉しいです。
また、24時間に満たない北京での滞在であった為、auユーザーかつ“スマートパス”に入会している私は、auの“世界データ定額”のサービスを利用して、北京でスマホを追加料金なしで日本と同じ条件でスマホの利用ができました。コチラについても、特集ページを作成したので、トランジットホテル同様に、ご参考になる方がいれば嬉しいです。
auの24時間データ使い放題サービス

auの海外24時間データ使い放題サービスについて

私がauユーザーなので…
auスター会員であれば、“世界データ定額”のアプリをダウンロードすると、指定された国であれば、海外でデータを毎月1回のみですが、24時間使い放題となるサービスがあります(2日目<24時間+1秒以降>は1日あたり980円)。上述の乗り換え時のような場合は、本当に都合が良いです…!?

さて、話は本題に戻り、無事にトランジットホテルに泊まることができ、ホテルの近くに地下鉄の駅もなさそうなので『一旦、空港に戻った方が良さそう』との考えから9:00の空港行の送迎バスで一旦、北京首都国際空港に戻り、すぐに地下鉄を利用して、まずは世界遺産の天壇公園を目指しました↓
天壇(祈年殿) 天壇(皇穹宇)
地下鉄5号線を利用し“天壇東門”で降車すると、すぐに天壇公園の入口(東門)がありました。北京市民(中国人民??)は園内の入場は無料のようでしたが、我々外国人旅行者は共通券(園内+祈年殿などの歴史的建築物)で28元(≒450円)で、敷地が広いこともあり、園内には1時間半強滞在していました。
最後に見学したのが北側にある祈年殿(写真)であったことと、ちょうどお昼時であったので、北門の近くに北京ダックが食べられるレストランが無いか調べてみたところ、“地球の歩き方”で紹介されていた“便宜坊”というレストランの支店が近くにあったので、そこでランチとすることにしました↓
北京ダック
弁宜坊/锦馨豆汁店…天壇の北門を背に向けて、横断歩道を渡って左側(西側)へ進むとあります(地図を参照ください)。
「1人で1羽を食べるのはキツいなぁ…」と思っていたのですが、半羽で注文できるということでは半羽とビールを注文しました。半羽とビールでおよそ100元(≒1600円)でした。
飛行機までの時間は十分にあったので、続いては故宮(紫禁城)へ行くことにしました。
ここでプチトラブル
 地図を見ると、ランチをしたレストランからの間は距離は短いのですが、レストランから地下鉄の近い駅はなく、もし地下鉄を使ったとしても乗り換えが多いので、疲れるし時間もかかりそう…そこで、タクシーで故宮(紫禁城)の入口である天安門へ向かうことにしました。
が、距離が近いせいか2度ほど乗車拒否…3台目でようやく乗れて、無事に天安門の近くで降ろしてくれて運賃メーターが16元(≒250円)を示しているところでプチトラブル…運賃の支払い時に(ジェスチャーで)運転手が「QRコードで支払えるか?」と尋ねてきたので「いいえ、現金で払う」と伝えたところ「釣銭は持っていない」と運転手…
運よく(??)20元札は持っていたので、それを払ってとりあえずは“良し”としたのですが、もし、サイフの中に50元札や100元札しか無かったらどーなっていたのだろう…泣き寝入りかな!?もう、中国で買い物するときは“相手方にお釣りが無い”ということも頭に入れておかなければいけないかもしれないです…そんなこんなで天安門に到着です↓
故宮(外朝・太和門) 故宮(外朝・太和門)
天安門広場は車両通行禁止になっていたので、タクシーは天安門の向かって左側(西側)に車を停めて、そこから天安門へ向かいました。また、天安門広場の手前でセキュリティーチェックがあり、パスポートのチェックがありました。
その後、入場料40元(≒650円を払って故宮(紫禁城)へ入城↓
故宮(外朝・太和門) 故宮(外朝・太和門)
故宮(紫禁城)への入城にはパスポートが入場券代わりで、係の人がパスポートのナンバーを控えた後、入場ができる仕組みでした。故宮は南側の天安門から入って、北側の神武門(写真左下)から出るという形式をとっています↓
故宮(内廷・神武門) 故宮(内廷・神武門)
↑右側の写真は神武門の横を流れる運河なんですが、ご覧のカチカチに凍っています…日中でも±0℃くらいでかなり寒いです…。
故宮(紫禁城)はかなり広くて、ここも1時間半~2時間くらい滞在した後、まだ少し時間に余裕があったので、神武門の目の前にある景山公園へ最後に訪れました↓
景山公園
この景山公園の入場料は2元(≒35円なので、お金の使いたくない人や時間がない人は、故宮(紫禁城)に入らないで景山公園だけ眺めるというのも、個人的にはアリだと思っています…。
その後、最寄りの地下鉄駅まで歩き(と言っても20分強歩きました)、空港へ向かい、特に問題もなく北京首都国際空港からヤンゴンへ向かいました→Next Page:ヤンゴン編へ

TRAVEL DATA

DAY:1 羽田空港→北京 羽田空港を夜に出発、北京に深夜着→航空会社の用意したホテルの宿泊
DAY:2 北京→ヤンゴン 日中は北京市内を観光後、夜の便でヤンゴン着。市街地まで出て宿泊
DAY:3 ヤンゴン→シュエボー 夕方くらいまでヤンゴン市内を観光後、深夜バスでシューエボーへ
DAY:4 シュエボー→モンユワ 早朝、シューエボ―着。そのままハリン観光後、すぐにモンユワへ
DAY:5 モンユワ→マンダレー 午前中はモンユワを観光、お昼過ぎにマンダレーへ移動
DAY:6 マンダレー 1日中、マンダレーの南側の郊外を観光
DAY:7  マンダレー→ヤンゴン 午前中は川を挟んだミングォンを観光。その後、飛行機でヤンゴンへ
DAY:8 ヤンゴン→北京→羽田空港 北京に早朝着。3時間半の乗換え待ち後、羽田空港に13時頃に無事帰国
航空券情報 出発日の8ヵ月前にあたる2018年月下旬中国国際航空(AIR-CHINA)のホームページより直接に購入し、
東京(羽田)発で北京経由のヤンゴン行で(もちろん復路はその逆です)するコミコミで31,220円でした。

CAPTURE

中国 / CHINA
北京/BEIJING
ミャンマー / MYANMER
ヤンゴン YANGON シューエーボー/Shwebo モンユワ/Monywa
ウーベイン橋 / U BEIN BRIDGE マンダレー/Mandalay ミングォン/Mingun

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