モンユワには、メインの マンダレーから近いこともあり、寄ってみることにしました。
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
モンユワの市街地に入ると、バスのアテンダントが「何処で降りたいんだ?」と乗客に尋ね始め、私は今晩に泊まる予定の「
King & Queen HOTEL」と伝えると、スマホでチェックした後、「OK!!」とアテンダント。
モンユワに到着したのは15:00過ぎで、およそ3時間の移動でしたが、微妙に降りたところと地図が分からず、30分程、迷った末に
King & Queen HOTELに到着しました↓
こちらの宿は
Booking.comで約2,500円で予約ができ、部屋もキレイで、従業員の方も親切&丁寧で、とても良いホテルという感想を持ちました。室内はこんな感じです↓
チェックイン後、すぐに、郊外にある“ポーウィン山”へ向かうことにしました。ポーウィン山へは川を渡らなければならず、まず、その渡り船の発着場へ行かなければなりません…ホテルを出て線路を渡ったところに、数人のバイクタクシーのドライバーがいて、その1人に声をかけられ、1,000チャット(≒80円)で船着き場へ連れて行ってもらうことに↓
“地球の歩き方”によると、『外国人はこの船を渡る際、ボートをチャーターしなければならず、その価格は2,500チャット』との説明が書かれていましたが、自分のときは「外国人は5,000チャット(≒400円)」と言われ、「正直、高いなぁ…」と思いつつも「時間も無いし…」と言われるがまま、地元の人と同じボートに乗り渡りました。
5分くらいで対岸に付き、対岸にはバイクタクシーのドライバーが待ち受けていて、シュエーボ―と同様に「ポーウィン山の往復は15,000チャット(≒1,200円)」と言われ、ここでは試しに値切ってみたのですが「おいおい、ちょっと待ってくれよ」と苦笑いをされ、私もすんなり言い値でOK。40~50分程でポーウィン山に到着しました↓
“地球の歩き方”には入場料が2ドルかかると書かれていましたが、チケット売り場も見当たらず、そのまま入ってしまいました。すると1人の女性が私に付いてきて
ヤンゴンのスーレー同様に勝手にガイドを始めてきました。
結局のところ、彼女の案内通りに私は拝観しました…“地球の歩き方”にも『サルの餌売りの女性がいますよ~』と注意喚起(??)していましたが、たぶん、同じ人たちを指してるのでしょう↓
私はエサ代は請求されませんでしたが、彼女たちも生活もありますし、私はチップとして1,500(≒120円)を彼女に渡しました。そして、来た道を戻り、同じく渡し舟でモンユワの街中に戻りました。
モンユワの街中に戻った頃には、ちょうどキレイな夕暮れを見ることができ、明日の良い予習となりました。
ホテルへは歩いて帰ることにして、途中、モンユワの中心地では1番大きなお寺であるシュエズィー・ゴォン・パヤーへ立ち寄ることに↓
モンユワの中心地にある大きなお寺である為か、寺院としてお参りをしてる人はもちろん、広場のような市民の憩いの場のような感じがしました→そんな感じだからか、入場料は無かったでした。
船着き場からシュエズィー・ゴォン・パヤーに立ち寄ってからホテルに戻ったわけですが、特に目に飛び込んでくるレストランも無かったので、5,000チャット(≒400円)のディスカウント券も貰ったこともあり、ホテルのレストランで夕食を摂ることにし、“焼き魚のライムソース和え”というのが美味しそうだったのでそちらを注文。
“焼き魚のライムソース和え”は1時間ほど時間が必要とのことで、それまではチーズトマトサラダを注文をしてビールで晩酌…そこで驚いたのが、ミャンマーのビールは当たり付きであったこと!!ビールの王冠に“Free
Beer”と書いてあり、1本タダになってしまいました(写真右上/クリックして拡大すると分かりやすいです)→フリービールやディスカウント券もあって総額10,000チャット(≒800円)を超えるくらいの金額でした。そして、この日はこのまま就寝...ZZzz...
↑朝になり、ホテルの朝食バイキングを食べて、午前中にモンユワのその他の見どころを見学へ…ホテルの従業員に「午前中にタウンボッテー寺院とレーチョン・サチャー・ムニーに行きたいと考えているんだけど、タクシードライバーを紹介できます?」と訊ねると「15,000チャット(≒1,200円)でご紹介できますよ」と。その金額でOKとし、ついでに「昼にはマンダレーに移動しようと思っているんだけれど、こちらも紹介できますか?」と訊ねると、こちらもOK→13:00発のハイクラスのバスでで9,500チャット(≒750円)でした。
そんな手続きをしている間に、タクシードライバーが早速やってきて、郊外のお寺ツアーへGO!!
モンユワ中心街にあるホテルからタウンボッテー寺院までは、バイクタクシーでおよそ20分くらいで到着しまし、拝観料は特に必要が無いようでした。
少し離れたところに、本堂(??)を見下ろせる塔がありました↓
剣山のように針が天に向かって建つこのお寺も、寺院の内部は日本とは違うきらびやかな装飾でした。
その塔の頂上に登る螺旋階段は、人がすれ違うのは難しいほどに狭く、高所恐怖症でない人でも恐怖を感じる程であると感じましたが、頂上から見渡せる本堂(??)は、剣山のように針が天に向かって建つ寺の特徴がよく分かりました。
その後、立像の大仏・レーチョン・サチャー・ムニーと寝釈迦物のシュエターリャウンを拝観しに↓
タウンボッテー寺院からはバイクタクシーで、こちらも20分くらいで到着しました。
立像のレーチョン・サチャー・ムニーの隣に修復か新たに建立かしている大仏がありました↓
立像のレーチョン・サチャー・ムニーの前に寝釈迦物のシュエターリャウンがありました↓
寝釈迦物のシュエターリャウン↓
こちらの2つも、拝観料は特に必要が無いようでした。
その後、ドライバーが「僧侶と一緒に食事が食べられるかもしれないから、行ってみないか?」と提案してきたので、時計を見ながら、とりあえす「Yes」と↓
寄付(ドネイション)も含め、特に金銭等を請求されることもなかったでした。また、厳密に言えば、“僧侶と一緒と食べる”訳ではなく“僧侶と同じ料理を別卓で食べる”といった感じでした。
今回のドライバーは良く言えば“色々と案内をしてくれる人”でありましたが、悪く言えば“おせっかいな人”で、寄り道が多く、人によって、“Good
or Bad”が分かれるタイプであると思いました…その典型が、“コウモリが、なぜかこの木だけしか止まらない”ということを盛んにアピールをし、私としては「ふーん」くらいで済ませたいところを「写真を撮れ、写真を撮れ」が多く、ここにも往路も復路も立ち寄る感じで…↓
ドライバーは、もっとモンユワの観光地を紹介したかったようでしたが、私から「バスの時間が危ないから帰ろう」と促し、ホテルへ戻ることにしました。
ホテルに戻ると、ドライバーとフロントでお金のやり取りをしているところを目撃してしまい、ドライバーは10,000チャットを受け取っていました…それを見た自分は、色々と案内してくれたこともあったので、手元にあった1,500チャットをチップとして渡しました。
13:00発のバスだったのですが、12:30にはホテルにバスターミナルまでピックアップをしてくれる車が到着し、その車に乗り込みバスターミナルへ→もちろん無料です。
ハイクラスのバスというのは、バスと言うより大人数の乗れる乗用車(バン?:下の写真の手前の車)のことでした↓
私自身は全く気付いていなかったのですが、実はホテルのフロントにヘッドホンを忘れていました…そのような中、フロントの方が気づいてくれて、バイクに乗って届けてくれました…助かりました…チェーズーティンバーデー!!
ダイレクトで走れば、2時間強くらいでマンダレーに到着できそうでしたが、サービスエリアで30分くらいの休憩を挟み、マンダレーに到着したのは3時間後の16:00前くらいでした。
→
Next Page:マンダレー(ウーベイン橋)へ
TRAVEL DATA
DAY:1 |
羽田空港→北京 |
羽田空港を夜に出発、北京に深夜着→航空会社の用意したホテルの宿泊 |
DAY:2 |
北京→ヤンゴン |
日中は北京市内を観光後、夜の便でヤンゴン着。市街地まで出て宿泊 |
DAY:3 |
ヤンゴン→シュエボー |
夕方くらいまでヤンゴン市内を観光後、深夜バスでシューエボーへ |
DAY:4 |
シュエボー→モンユワ |
早朝、シューエボ―着。そのままハリン観光後、すぐにモンユワへ |
DAY:5 |
モンユワ→マンダレー |
午前中はモンユワを観光、お昼過ぎにマンダレーへ移動 |
DAY:6 |
マンダレー |
1日中、マンダレーの南側の郊外を観光 |
DAY:7 |
マンダレー→ヤンゴン |
午前中は川を挟んだミングォンを観光。その後、飛行機でヤンゴンへ |
DAY:8 |
ヤンゴン→北京→羽田空港 |
北京に早朝着。3時間半の乗換え待ち後、羽田空港に13時頃に無事帰国 |
航空券情報 |
出発日の8ヵ月前にあたる2018年月下旬中国国際航空(AIR-CHINA)のホームページより直接に購入し、
東京(羽田)発で北京経由のヤンゴン行で(もちろん復路はその逆です)するコミコミで31,220円でした。 |
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