TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
蓬の郷民宿村(
志布志の宿・すず風)から30分程で
宮崎県串間市に入り↓
更に30分進み、
日南市の
南郷スタジアムに到着です↓
私の趣味が“プロ野球観戦と旅行”で「年に1回は旅行に野球を絡めよう」と考えていて、今回は初めて
プロ野球のキャンプの見学をしてみようと、まずは贔屓チームの
埼玉西武ライオンズのキャンプの見学を
南郷スタジアムですることに…コロナ禍のキャンプということで連絡先を記入後、このような注意事項を受け、体温測定後に入場というスタイルでした↓
キャンプの見学は決められた観客席から行うスタイルで↓
また、トレーニングの予定表も貼りだされているので確認もできます(クリックすると拡大します)↓
上のスケジュールを見つつ、午前中の守備練習まで見学することとしました↓
最後の連携練習が“ビシッ”と決まったときは、「やっぱ、プロは違うわぁ…」と、惚れ惚れする程で、惚れ惚れし過ぎて、その練習は動画にも写真にも取り忘れてしまいましたw
余談ですが、駐車場は報道と一般は分かれていて↓
もちろん、報道の方がスタジアムに近いところに駐車場が用意されており、また、そこにはプレハブの即席の事務所のような施設も作られていました↓
最後にスタジアムとは別のコチラの施設でピッチャーが投球練習をしていて、(私の写真の撮った)この場所より先には近づくことができず、熱心なファンはこの場所から双眼鏡で練習を見学していました↓
シートノック(連携練習)を見届けたあとの11時過ぎに
南郷スタジアムを発ち、続いては10kmも満たないところにある
広島東洋カープのキャンプが行われている
天福球場へ立ち寄ることとしましたが、
GoogleMapを使って向かったところ、裏口に出てしまい…↓
回りこんで、改めて
広島東洋カープの
キャンプ地・
天福球場に到着です↓
が…、まさかの練習の休日の日で…ご贔屓のチームの予定しか確認していなかったのでw
ただ、このようなモニュメントを見ることができ↓
ちょっとどころか、かなりテンションが上がりました。
やっぱり歴史ある
広島東洋カープ、現在進行形のスーパースターはもちろん、自分が生まれる前のスターや子供の頃のスーパースターも、そのモニュメントには刻まれていました↓
さて、
日南市はいわゆる“合併市”で戦後まもなく
カープのキャンプ地でもある
油津町とこれから向かう
飫肥町、それに吾田町と東郷村の4つの町村の合併から始まり、そのとき“日向の南にある市”ということで“
日南市”となったそうで、その後に4つの町村が加わり、平成に入り
北郷町と
埼玉西武ライオンズのキャンプ地でもある
南郷町も加わり、現在の
日南市となっている訳で、詳しくは
ウィキペディアの日南市のページに記されています。
長々と書きましたが、早い話が10もの町村が合併した
日南市は旧町村からなるそれぞれの地区に分かれており、ちゃんと旅行したらかなりの時間を費やすことになりそうです。
天福球場から
日南線と並行して走る
国道222号線を通って(こちらの写真は
日南駅です)↓
日南市の中心の町の1つ、
飫肥藩の城下町・
飫肥へ向かいました。
実は、
飫肥について
宮崎空港の観光案内所で話を伺ったときに初めて知って「良いところっぽいし、寄ってみよう」と、当初の予定から新たに加えて寄り道することにして、城下町ということでお城を到着地に設定してみると、見事に近くに大きな無料の
観光駐車場と観光案内所がありました↓
が、観光案内所はコロナで休館中…。
更なる情報は手に入れることはできませんでしたが、とりあえず、
飫肥城址から散策開始です↓
飫肥城址は復元された天守もなく、天守の跡には杉の木が生い茂っていていましたが、石垣の迫力が、かつての
飫肥城の繁栄を感じることができました↓
飫肥城址を出て、その前にある通りは“武家屋敷通り”と呼ばれ、その名の通り、武家屋敷だった建物が並び、昔から住んでおられる方の他、カフェや宿泊施設などもあり↓
その中に、移築された
小村寿太郎の生家もありました↓
「
小村寿太郎って誰だっけかなぁ…歴史で出てきた覚えはあるけど…」と、なかなか思い出せなかったのですが、メイン通り(
国道222号線)から
飫肥城址へ向かう通りに石碑が建っていて、そこの説明を読んで思い出しました↓
日英同盟や
日露戦争の講和条約(
ポーツマス条約)を結んだ人だとw
また、武家屋敷通りだけでなく、
国道222号線にも古い建物は残っており、やはりカフェなどの商店として営業している建物もありました↓
散歩中に3店舗も、
おび天本舗という地元の老舗・練り物店を見つけ、最後に、
飫肥城址と
観光駐車場の間にあるお店で、揚げたて
を昼食代わりに購入しました↓
これも、あとで調べて気付いたことなのですが、私が
おび天本舗で購入した練り物は“
飫肥天”と呼ばれていて、
おび天本舗だけでなく、この地方の郷土料理とのことでした。
ちなみに、コチラが
おび天本舗のショウガ入りの
飫肥天です↓
飫肥には1時間程度の滞在していて、続いては
鵜戸(うど)神宮を目指します。
飫肥から
鵜戸神宮へは途中から海岸線を走ることになり、多くの人のイメージするであろう“宮崎”を感じることができました↓
30分程で
鵜戸神宮に到着です↓
鵜戸神宮へ向かう最後の道は(車をすれ違うのが難しい箇所もあるような)少し道幅が狭かったので、ちょっろとだけ気を付けて頂きたいです。
さて、鳥居から楼門へ進み↓
海岸に沿った参道を歩くと↓
手水舎があり、ここで手を清めてから↓
更に進むと、橋が見えてきました↓
その橋を渡り、少し進むと本殿が辿り着きます↓
本殿の奥(裏側)にも進むこともできました↓
本殿を1周するような形でお参りを終えると、社務所(売店)の隣にこのようなモノがありました↓
“運玉”と呼ばれるモノで、100円で5石(球)受け取ることができ、男性は左で女性は右でその運玉を投げて境内の下にある円形のしめ縄の内側に入ると願い事が叶うとのことで↓
早速、私も挑戦してみましたが、右利きの私には中々難しく、私の思い(運玉)は届かなかったり弾かれたりで…残念な気持ちで振り返った帰りの参道は迫力がありました↓
鵜戸神宮のお参りのあと、近くにある
道の駅・フェニックスに立ち寄りました↓
ここも、
志布志の宿・すず風の主人より「
宮崎へ行くなら
堀切峠がキレイだから立ち寄ると良いよ」とアドバイスをもらっていたからででしたが、(日南方面から)
堀切峠の手前に
道の駅・フェニックスにがあり、「車を停めるならココしかない」と
道の駅・フェニックスに車を停めて景色を眺めてみたのですが、その行動は大正解でした↓
その
道の駅・フェニックスから、およそ30分で
宮崎駅近くの
営業所に時刻通りに到着でき、無事にレンタカーを返却できました…今回の
宮崎空港→
佐多岬→
宮崎駅の走行距離は538kmでした
さて、
宮崎駅から30分程歩いて、今回の宿・
宮崎グリーンホテルに到着です↓
こちらのビジネスホテルを選んだ理由は、たまに見かける『出張で泊まる方に、会社の経費で泊まるんだから高く請求しましょう…代わりにキックバック(キャッシュバック)しますよ』というプランがあり、敢えて高いプランに泊まることにより“ポイント還元”という形を取れば「今回の自分の旅行なら使えるなぁ…」と考えたからです。
具体的には23,000円のプランに泊まり、実質、支払額は6,900円という形を取りました。
1泊素泊まり6,000円キャッシュバックの宿泊プランを利用したので…
¥12,500×2泊=23,000円…実際の宿泊費
¥23,000(定価)ー¥2,000円(クーポン)=21,000円…カードで支払った金額
¥21,000ー¥12,000円(キャッシュバック)=9,000…実際に支払った額
※カード支払った額(21,000円)の10%(2,100円)がポイントとして付与されるので、9,000円から更に2,100円が差し引かれるので、2泊で6,900円…実質、素泊まり3,450円/泊という計算です。 |
このやり方は
2020年2月の山梨旅行でも使いましたが、仮に
GoToキャンペーンが復活したら“ほぼ無料”で泊まれる可能性も高いと考えています。
お部屋はこんな感じで↓
夜になって、
宮崎の繁華街・
ニシタチへ行ってみたのですが…↓
コロナによるまん延防止重点措置が適用され、お酒の提供が終日禁止で夜は20時に閉店とのことで19時前に行ってみたのですが、人も歩いていないこんな状況で…
せっかくなんで、宮崎名物の
肉巻きおにぎり(チーズ)だけ買って食べて↓
ホテルに戻りました。
ありがたいことに、ホテルでは1杯だけアルコール類のサービスがあって↓
それをコモンペースで飲みながら↓
外でお酒が飲めないこともあって、
menuを使ってデリバリーサービスで↓
宮崎名物の鶏のもも焼きをはじめ、この日は鶏づくしの夕食としました↓
なぜ、いくつかあるデリバリーサービスの中で
menuを利用したかというと、クーポンを持っていて500円offできたことと、更に(
auスマートパス会員だった私は)このときは30%ポイント還元のサービスがあったからでしたw
→
Next Page:綾編へ
TRAVEL DATA
お小遣い帳 |
項目 |
店名・会社名等 |
金額 |
詳細 |
宿泊費 |
宮崎グリーンホテル |
9,000円 |
じゃらんから予約してキャッシュバック等で14,000円off |
ガソリン代(※) |
セルフステーション日南SS |
1,988円 |
173円/リットル×11.56リットル-12円(割引)=1,988円 |
セルフ橘通 |
2,262円 |
176円/リットル×12.85リットル=2,262円 |
軽食 |
おび天 |
580円 |
ノーマル・ショウガ入り・たまご入りの計3点 |
にくまき本舗 |
350円 |
肉巻きおにぎり(チーズ) |
御朱印 |
鵜戸神宮 |
300円 |
コロナ禍により事前に書かれた紙での受け取り |
運玉 |
100円 |
1回5球(100円)×2回 |
雑費 |
ローソン宮崎中央通店 |
1,764円 |
ビール350ml×6+サラダ+牛乳1000m×1etc... |
夕食デリバリー |
鶏七輪Dining ZORN |
2,500円 |
ももやきetc...(750円がポイントバックで実質1,750円) |
総額 |
18,944円 |
※ガソリン代が2つに分かれているのは、日南で「宮崎までガソリンが持ちそうもない」と思ってです。
※日南市内(本ページ)のお小遣い帳になります |
CAPTURE
SIMILAR TRAVEL
PR