前日、
レンタカーを返却したあとに
宮崎駅に立ち寄り、
宮崎駅構内にある
観光案内所で
市内観光や
青島観光について伺った際に「
宮崎近郊で何処かオススメのところありますか?」と質問をしたところ、「
綾はどうでしょう?バスで1時間くらいで行けるところで、
1日乗車券を使えばお得に行けますよ」とパンフレットを頂いたので、その
綾へ日帰り旅行をしてみることにしました。
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
教えてもらった
1日乗車券はコンビニで購入することができました↓
綾行きの
バス停は
宮崎の繁華街・
ニシタチにありました↓
ちょうど
バス停に隣接するように、“
きっちょううどん”といううどん店があったので、バスの時間にも余裕があたので、コチラで朝ごはんとすることにしました↓
私はノーマークで事前に調べていた訳ではなかったのですが、コチラは有名なリーズナブルなうどん店のようで、特に『粉雪のような天かす』を推していたので、たぬきうどん&玉子をオーダーしました↓
『粉雪のような天かす』…クセになる不思議な食感で美味しかったでした!!
さて、
宮崎の
ニシタチにある
橘通り3丁目バス停から、1時間弱で終点の
綾待合所に到着です↓
特に観光にも力を入れている感じも無く“普通の田舎町って感じで、バス停(
綾待合所)に観光案内所がある訳でもなく「困ったなぁ…」と歩き出したところ、バス停から近いところに、市役所の隣にある小さな広場にハンバーガーショップと兼業する形で『
観光案内所』の看板があり↓
コチラで、電動アシスト付自転車を借りることができました↓
観光案内所で大まかに、パンフレットを参考にしながら
綾の見どころを教えてもらい出発です!!
まずは、
酒泉の杜という酒蔵の複合施設へ訪れましたが↓
『県外在住者お断り』ということで、あえなく撃沈…
気を取り直して、
大吊橋を目指して自転車を走らせます↓
そこまで遠くはないので、“電動アシスト”があれば、そんなに難しくはないと思います。
およそ30分くらいで
大吊橋が見えてきて↓
到着です↓
『歩く吊り橋 世界一』という石碑があったので「えっ、本当!?」と思い
ウキペディアで調べてみたところ、世界一どころか、2006年に
大分県九重町の
九重"夢"大吊橋が完成すると、日本一の座を譲ったとのことでした(それまで世界一であったかどうかは不明ですが、
九重"夢"大吊橋が“歩行者専用吊り橋世界一”でギネスに申請したところ却下されたとのことでした…同じく
ウキペディアから)
ってことで、日本で2番目に長い歩行者専用吊り橋を渡ってみると↓
トレッキングコースに出ました↓
この
照葉大吊橋のあるエリアは“
綾の照葉樹林”と呼ばれる原生林の残るエリアで、そこを整備したトレッキングコースになっていました…20分程度、歩いたところでこのような案内に出くわし↓
時間も掛かりそうなので、引き返すことにしました。
その後、来た道を戻って
馬事公苑へ↓
コロナ禍のまん延防止重点措置のせいか、馬の存在も確認ができず…
売りの1つである“花時計”も(上の写真の)建物の中に入れず、見下ろすこともできず正面からで…↓
気を取り直して、最後に
綾城へ。
綾城は少し丘高いところにある中、ちょうど登っている途中で、電動付きアシスト自転車のバッテリーが切れてしまいました。
そんなに長い距離を走っていた訳ではないので、おそらく冬場でバッテリーの減りが早かったんだと思います…ということで、最後は自転車を押しながら
綾城に到着です↓
私の印象では
綾城は、
綾町の郷土資料がギュッと集まった感じで、伝統工芸を紹介する建物(
綾国際クラフトの城)や移築された明治時代の小学校の校舎(
綾陽校記念館)があり↓
校舎内、特に廊下は雰囲気がありました↓
そして、いよいよお城へ↓
綾城は復元されたお城でしたが、とても雰囲気のあるお城でした↓
お城の中はお約束の鎧兜が展示されていて↓
天守からの眺めはこんな感じで、500〜600年前も同じような眺めだったのかなぁ…と↓
綾城を最後に自転車を返却して、
観光案内所のと同じ敷地内にあった
手づくりほんものセンターでチキン南蛮巻を買って、それを頬張りながら↓
宮崎行きのバスを待つこととしました↓
→
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