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“日本本土四極踏破”で最後に残った神鼻崎を訪れることを1番の目的として、加えて長崎県北部、特に平戸をフューチャーして旅行しました

佐世保(黒島・神鼻崎) 2022年3月長崎県北部旅行 DAY1&DAY2es

今回の旅行の最大の目的は本土四極踏破の達成で、最後の1つである日本本土最西端である神崎鼻へ訪れることで、地図を見て考えた結果、長崎・天草地方の潜伏キリシタン12施設のうちの1つ、黒島黒島教会にも訪れることとして、神崎鼻黒島を二本柱に旅行初日と2日目を過ごしました。
厳密には黒島の集落”として世界遺産登録されているそうです。

TRAVEL MAP


地図の説明

TRAVEL STORY

今回も、LCCのピーチエアで成田空港から↓
成田空港 LCC ピーチエア 長崎行き 成田空港 LCC ピーチエア 長崎行き 機材 飛行機
2時間強のフライトで長崎空港に到着です↓
長崎空港
空港を出て大村駅経由諫早行きのバスに乗り↓
長崎空港 バス停 大村駅 諫早駅
公園入口バス停で下車します↓
長崎県営バス 大村 公園入口 バス停 長崎県営バス 大村 公園入口 バス停
そこから、大村公園に入り↓
大村公園 入口
かるくライトアップされた玖島(くしま)城址に作られた園内を通って↓
大村公園 ライトアップ 大村公園 夕方
大村公園 大村神社 鳥居 大村公園 石垣
大村公園 ライトアップ
行き着いたところはボートレース大村です↓
ボートレース大村 正面玄関
国内旅行5回につき1回くらいの頻度でボートレース場へ出向いているワタシですが、ここボートレース大村は初訪問で最近(2018年から)、ナイター専用レース場としてリニューアルされ、建物も新しくキレイになっていてビックリでした↓
ボートレース大村 水面 海水 ボートレース大村 バルコニー席
ボートレース大村 スタンド キレイ
場内を探索してみると、地元・長崎のボート好きのスター(??)、蛭子能収さんがデザインしたボートが展示されていたり↓
ボートレース大村 蛭子さん デザイン ボート
何より驚いたのが、レース場内にスケボーパークがあったことで↓
ボートレース大村 スケートボード スケートボードパーク
おそらく、中高生くらいの子たちが楽しんでいました。
さて、朝からほとんど何も食べずに長崎に降り立ったので「もう、ガマンできない」と場内のフードコートで、ピリ辛豚丼(500円)とアジフライ(100円)をオーダーしました↓
ボートレース大村 フードコート ボートレース大村 食堂 東部苑
ボートレース大村 ピリ辛丼 アジフライ ワンコインどんぶり
本来は、長崎一発目の食事ということで、ちゃんぽんを食べたかったのですが、残念ながらちゃんぽん
はラストオーダーが19時まで、10分過ぎていて食べることができませんした…。
さぁ、この旅行がリッチのなるか、それとも現状のままなのか、運勢を占う勝負したレースについて…
自分の旅行中のルールで『旅行中のギャンブルは3,000円まで』と鉄の掟(??)があり、最終前の11レースに1,000円、最終レースが優勝戦だったので、コチラに2,000円賭けることにしました↓
大村ボート 舟券
11レースでは負けてしまい、12レースは点数を絞って勝負したつもりです!!!?
そのレース結果は↓
ボートレース大村 レース中
(このGIF動画は関係ない10レースです)
ボートレース特有のフライングスタート方式によるフライングで、私の賭けていた2号艇がフライングをしてしまった為に、賭けた2,000円がまるまる返還され、まんま戻ってきました↓
ボートレース大村 3月4日 優勝戦 レース結果 フライング
ツキがあったのか、無かったのか…!?結局1,000円の負けで済みましたwww
バスで乗った長崎空港公園入口バス停(大村公園)間は、かなり遠く感じましたが、大村公園から大村駅は歩いて30分程で行けたので、バスの時間がかみ合わなかったこともあり、歩いて戻ることにして、途中、アーケード街やバスターミナルを通って↓
大村 アーケード街 夜 大村 バスターミナル 夜
長崎空港公園入口バス停(大村公園)/約7km(バスで30分)
大村公園大村駅/約2km(徒歩30分)
大村駅に到着です↓
JR大村駅 看板 JR大村駅 ホーム
JR 大村駅 夜
大村駅佐世保駅の区間はJR九州大村線の区間で、その車両は一昨年(2020年)から導入されたらしく、とてもキレイで驚きました↓
JR大村線 新車両 きれい
およそ1時間かけて、佐世保駅に到着です↓
JR 佐世保駅 ホーム JR大村線 新車両
JR 佐世保駅
今回の佐世保での宿は駅から少し遠く1kmくらい離れていて、アーケード商店街としては直線の長さが日本一という四ヶ町アーケード商店街の近くに↓
佐世保 四ヶ町アーケード 日本一 直線 佐世保 四ヶ町アーケード 日本一 直線 夜
セントラルホテル佐世保はありました↓
佐世保 四ヶ町 ビジネスホテル 佐世保 四ヶ町 セントラルホテル
室内は、安心・安全のいつものビジネスホテルの作りで↓
佐世保 四ヶ町 セントラルホテル 部屋 佐世保 四ヶ町 セントラルホテル トイレ バス
佐世保 四ヶ町 セントラルホテル 室内 ベッド
ホテル近くの吉野家でテイクアウト購入した牛丼を夜食として食べ↓
吉野家 佐世保 チーズ牛丼
就寝しましたZZzz..

朝を迎えて
レンタカー店のオープン時間に合わせてチェックアウトをして、駅方向へ歩いて進むと、昨夜は暗くて気付かなかったのですが、四ヶ町アーケード商店街の反対側の戸尾市場という味のある市場があり↓
佐世保 とんねる横丁 佐世保 戸尾市場
佐世保旅行 戸尾市場
20年前に訪れていたこともあって、今回の旅行では佐世保の市街地は観光しないことにして予定を立てましたが、この戸尾市場や先の四ヶ町アーケード商店街を、改めて歩いてみたいと感じました。
佐世保駅を通り過ぎ↓
JR佐世保駅 旅行
更に10分程、歩いたところに今回のレンタカー店・オリックスレンタカーはありました↓
佐世保旅行 レンタカー 乗り捨て
尚、今回、オリックスレンタカーを選んだ理由は長崎空港で乗り捨てができて、最安値だったからで、また、ここのところ、ずっと追加の保険に加入していたのですが、1日あたりプラス1,100円はボディーブローのように効いてくることと、大きな事故を起こす可能性は低く、万が一、キズを付けてしまっても5万円〜10万円で済むと考えたら「入らなくても良いのでは?」と思って、今回から入らないことにしてみることにしました…が…もちろん、少しの不安はありますがw
佐世保の市街地から相浦桟橋までは車で約30分程で、その道中は立派な造船所が見ることができ、車を停めて写真を撮りたかったのですが、出航時間に間に合いそうもなかったので、写真撮影や見学は諦めました…
さて、相浦桟橋の無料の観光駐車場はGoogleMapで確認しようとすると、(坂があり立体的になっているので)少し分かりづらく、相浦駅に設定すると、このような看板に行くことができ↓
相浦駅 相浦港 黒島行 無料駐車場 目印
このような、無料観光駐車場に辿り着けます↓
相浦駅 相浦港 無料駐車場 相浦駅 相浦港 駐車場
この駐車場の隣にはから松浦電鉄の相浦駅があり、ちょうど、電車が到着しているときでした↓
松浦鉄道 相浦駅
結果的に、相浦桟橋には時間ギリギリでの到着で↓
相浦市営桟橋待合所
走りながらの乗船となり↓
相浦 黒島 フェリー
そして、出航です↓
相浦 黒島 フェリー 出発
船内はこじんまりとしていて、教会をイメージしたステンドグラスの装飾もありました↓
相浦 黒島 フェリー 船内
1時間弱の航海で黒島に到着です↓
黒島 フェリーターミナル 世界遺産 黒島の集落
フェリー乗り場の隣に、黒島ウェルカムハウスという観光インフォメーションがあったので、コチラで効率良い回り方をレクチャーしてもらいました↓
黒島 ウェルカムハウス
当初、自転車で回ることを考えていたのですが、“徒歩でも十分”とのことだったので、徒歩で回ることとしました。
いきなり(??)マニアックな案内で、コチラのガソリンスタンドを横切って↓
黒島 近道 ガソリンスタンド
GoogleMapにも“道”として認識されていない、このような細い道を通り↓
黒島 近道 ショートカット
こちらの細い坂道&階段を登ると↓
黒島 近道 ショートカット 坂道 黒島 近道 ショートカット 階段
このような、本通りに出ることができました↓
黒島 本村集落
さすが、黒島ウェルカムハウスです!!
黒島は要所要所に、このような案内板があって分かりやすかったでした↓
黒島 蕨展望所 黒島天主堂 カトリック共同墓地
上の看板から左折して、まずは蕨展望所へ↓
黒島 蕨展望所 黒島 蕨展望所 説明
黒島 蕨展望所 眺望
遠くに九十九島が見えるはずでしたが、黄砂で視界不良で…
更に進むと、先程の蕨展望所とこれから行くメインの黒島天主堂の間に↓
黒島 海咲 cafe カフェ
黒島ウェルカムハウスで紹介してもらったカフェ海咲で、カルボナーラ(650円)+きなこ団子(150円)をオーダーしました↓
黒島 海咲 cafe カフェ カルボナーラ 黒島 海咲 cafe カフェ きなこもち
実は、これから行こうとしていた黒島天主堂をはじめ、世界遺産登録されている教会には、見学・拝観には事前の予約が必要で、13:00に予約をしていたので、コチラのカフェ海咲で、時間まで過ごさせて頂いていました。
事前予約のURLはこちらになります→http://kyoukaigun.jp/visit/detail.php?id=
約束の15分前に出発をして、少し歩くと黒島小学校(旧校舎)が見えてきました↓
黒島小中学校
このエリアには民宿もあり、小学校もあって、教会もあるので、黒島の中心地はこの周辺であることが想像できました…そして、黒島天主堂に到着です↓
黒島天主堂 世界遺産
しかし、残念ながら教会内は撮影禁止でしたしたが、黒島天主堂のウィキペディアの説明に内部写真が掲載されていたので、ご興味ある方はコチラをクリックすると、内部写真にジャンプします。
教会を拝観後、改めて建物を見上げると、ちょうど十字架と太陽が重なり、後光が差してるように見え、ご利益がありそうに感じました↓
黒島天主堂 世界遺産 後光
次いで、近くにあったので、カトリック共同墓地へ↓
黒島 カトリック共同墓地
入口付近には新しめのお墓が並んでいましたが、奥に進むと古い小さなお墓や↓
黒島 カトリック共同墓地 黒島 カトリック共同墓地
黒島天主堂を建立したマルマン神父のお墓もありました↓
黒島 カトリック共同墓地 マルマン神父
最後のオススメに上がったアコウの巨木へ向かう手前に
黒島 根谷のサザンカ アコウの巨木
根谷のサザンカの看板もあったので、立ち寄ってみました↓
黒島 根谷のサザンカ 黒島 根谷のサザンカ 説明
黒島 根谷のサザンカ 白い山茶花
自分のイメージしたサザンカとは全く違う本当に“巨木”で、花が咲いていないと何とも言えず…
一方のアコウの巨木は分かりやすく一目で迫力を感じました↓
黒島 アコウの巨木 説明 黒島 アコウの巨木
黒島 アコウの巨木
アコウ前月の大隅半島(鹿児島県東部)旅行でも見ていたので、関東出身の自分にとっては馴染みがないものの、九州では私の想像以上にポピュラーな木のようでした。
これ以上、東へ進んでも何もないとのことだったので来た道を戻ろうとすると、遠くに黒島天主堂が見え、改めてその存在感を感じることができました↓
黒島天主堂
最後に、黒島神社を本堂から↓
黒嶋神社 看板 黒嶋神社 階段
黒嶋神社 本殿
鳥居にかけて逆走し↓
黒嶋神社 鳥居
フェリー乗り場に戻りました↓
黒島港
本土(相浦桟橋)に戻ると、今回最大のイベント(??)と言える日本本土最西端・神崎鼻へ。
順番が逆になるのは重々承知の上で、日本本土最西端到達証明書を受け取るべく、九十九島波の道(道の駅)へ↓
道の駅 波の道 九十九島 九十九島波の道
最近の道の駅は豪華な道の駅が増えてる中、簡素で控えめな感じだった(失礼w)ので「あれっ、ここであってるのかな?」と思うような感じでしたが、もちろん、上記写真の施設が九十九島波の道であり、無事に証明書を受け取ることができました↓
日本本土四極最西端 神崎鼻 証明書
尚、この九十九島波の道の他、おさかな広場道の駅さぼっくす99などでも受け取ることができるようでしたが、閉店時間と相浦桟橋からのアクセスから、私は九十九島波の道で受け取ることとしました。
結果論ですが、おさかな広場神崎鼻から更に近いところにあったので、(食事の兼ね合いなど)時間が合えば、おさかな広場という洗濯の方がベターかもしれないです。
そして、西日が強烈な神崎鼻に到着です↓
日本本土四極最西端 長崎県佐世保市 神崎鼻 神崎鼻 九十九島
日本本土四極最西端 長崎県佐世保市 モニュメント 夕陽 夕日 逆光
西日が強烈だったので、モニュメントを回りこんでパシャリ↓
日本本土四極最西端 モニュメント 神崎鼻
橋でつながっている平戸があったり、奥には九十九島があったり、地図を見ても「本当にここが最西端?」と思ってしまう程に分かりづらく、過去に行った東・南・北の極致に比べて“最果て”の感じが1番なかったでしたw
ちなみに、1989年に衛星写真の精度が高くなって、神崎鼻は“最西端”の称号を得たとのことでした。
そのモニュメントから下に海岸沿いを歩くことができたので、ここを歩いて車に戻りました↓
神崎鼻
そして、神崎鼻の近くにGoogleMapに“度胸試しの橋”というポイントがあったので、時間(日没)を気にしながらも、立ち寄ってみることとしました。
車がすれ違うのもむずかしいような細い道を少し進むと下の写真のような退避所があり、そこに車を停めさせてもらいます↓
橋岩山 駐車場
退避所の前に、登山道のような山道があったので、そこを進むと↓
橋岩山 入口
ありました、“度胸試しの橋”↓
橋岩山 度胸試しの橋 危険 橋岩山 度胸試し
橋岩山 度胸試しの橋
看板にも書かれてあるように危険であることは容易に理解できるので、写真だけ撮って、すぐに本日のお宿のある松浦市を目指します。
そして、30分強のドライブで到着した本日の宿・ホテル梅櫻閣に着いたときは、すっかり暗くなっていました↓
櫻梅閣 松浦 櫻梅閣 松浦 エントランス
今回、コチラのお宿を選んだ理由は、実は消去法でして…
@当初、黒島に泊まろうとするも、コロナによるまん延防止重点措置もあってか全滅…
Aそこで、平戸に泊まろうとするも、週末も重なりリーズナブルな宿が見つからず諦め…
Bまん防もあるから外で食べることができないことも考えて、夕食の食べられる平戸に近い宿
以上の観点から、コチラの梅櫻閣となりました。
部屋はトイレ・風呂(共同浴場アリ)別の和室で↓
櫻梅閣 松浦 室内 櫻梅閣 松浦 室内 テレビ
櫻梅閣 松浦 室内 畳の部屋
松浦市がプッシュするアジフライも食べることできるという点も、この宿を選んだ決め手でした↓
櫻梅閣 松浦 夕食 鯵 アジフライ
確かに、肉厚で美味しいアジフライで、ビールより白飯に合う印象を自分は受けました・
DAY3:的山大島編へ

CAPTURE

DAY1&2 黒島と神鼻崎(佐世保) DAY3 的山大島
DAY4 平戸 DAY5 平戸〜長崎空港

TRAVEL DATA

DAY:1 長崎空港佐世保(泊) 長崎空港到着後、 大村ボートに立ち寄り、佐世保まで移動
DAY:2 佐世保黒島神崎鼻松浦(泊) レンタカーを借り、黒島観光後、神崎鼻に立ち寄り松浦まで移動
DAY:3 松浦平戸的山大島 松浦から平戸港まで行き、フェリー的山大島
DAY:4 的山大島平戸 的山大島からフェリー平戸へ戻り、生月島などを観光。
DAY:5 平戸長崎空港 午前中は平戸を観光し、午後から2時間30分かけ長崎空港
交通費情報 往路・復路共にPeachエアのセールで購入し、往路・復路合わせてコミコミで計9,080円でした。
 お小遣い帳
 項目  店名・会社名等  金額  詳細
宿泊費  セントラルホテル佐世保 3,000円 4,300円のところじゃらんのクーポン等で1,300円off
ホテル梅櫻閣 7,150円 1泊2付でじゃらんから予約(クーポン等使えず…)
レンタカー オリックスレンタカー 11,960円 13,860円のところ楽天のクーポン等で1,900円off
 バス代  長崎県営バス  300円
 電車代 JR九州 950円 大村駅佐世保駅
 フェリー代 黒島旅客船  1,390円 相浦(あいのうら)〜黒島の往復
食事   大村ボート(初日の夕食) 600円 ピリ辛豚丼(100円)+
 吉野家(初日の夜食)  651円 チーズ牛丼・並(535円)+サラダ(116円)
カフェ海咲(2日目の昼食) 850円 カルボナーラ(650円)+きなこ団子(150円)
雑費  ファミリーマート佐世保小島店 359円 お茶・600ml(139円)・水(105円)・クリスピーチキン(125円) 
 総額 27,210円  ※加えて大村ボートで1,000円負け…

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