大崎上島/瀬戸内旅行 -Travel Ninja

大崎上島2020-2021 年末年始瀬戸内旅行(お遍路旅行④)ccess

当初、大崎下島のみ行こうと思っていたのですが、大崎上島にも昔の古い町並み、特に「遊郭の跡が残っている」という話を聞き、立ち寄ってみることにして、一貫目港(木江港)で下船し、船の時間を見計らいながら、できる限り大崎下島を歩いてみることとしました。

竹原港(たけはら海の駅)へから大崎上島の一貫目港(木江港)へはおよそ20分の航海でした↓
高速船竹原大崎上島大崎下島眺め

一貫目港(木江港)に到着し、歩いてすぐに、早速、このような４階建(??)の立派な木造住宅が↓
大崎上島木江木造４階建木造5階建

初めは「旅館かな？」と思ったのですが、表札もあり、今も住んでる方がいらっしゃるようでした。
次いで道なりに進むと、商店のある近代的な集落があり↓
大崎上島木江

立派な神社(金毘羅宮)を通り過ぎると↓
大崎上島木江金毘羅宮

このような看板に出くわしました↓

ということで、ここからがその木江の古い街並みとなります↓
大崎上島木江古い街並み古い町並みまちなみ

先の案内板に記されていた通り、“風待ちや潮待ちで栄えた”ということなので「大正時代から昭和初期くらい迄が隆盛だったのでは？」と想像しながらも、そのような中、比較的新しくも見える旅館の看板が印象的でした↓
大崎上島木江古い街並み古い町並みまちなみ旅館

その遊郭があったところも、この通りであったであろうと想像しつつ、集落の終わりを示すかのように奥には神社があり↓
大崎上島木江古い街並み古い町並みまちなみ

隣り合うように走る海沿いの県道には、新市街とも言えるような近代的な建物が建ち並んでいました↓
大崎上島木江海岸沿い

海岸沿いを歩き続けると↓
大崎上島木江海岸沿い

造船所があり↓

初めて間近で見る造船所は迫力がありました↓
大崎上島木江佐々木造船

造船所を過ぎると温泉旅館があり、その傍には小さな浜があって↓
大崎上島砂浜

「歩くのもシンドくなってきたなぁ…」と思った頃に、沖浦港(沖浦観光物産館)に到着です↓
沖浦港沖浦観光物産館

一貫目港(木江港)から沖浦港までおよそ７kmの散歩となりました。
年末年始ということもあってか、チケット売場や待合室には誰もいなかったので、桟橋で船を待つこととします↓
沖浦港沖浦観光物産館桟橋

定刻より少し遅れて高速船は到着し↓
高速船沖浦港大崎上島大崎下島

船内で大長港への運賃460円を支払い、船は明石港に立ち寄ったあと、大崎下島へ向いました。
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DAY：1	羽田→広島空港→大崎下島	広島空港から竹原、大崎上島と立ち寄り、大崎下島(大長港)で宿泊
DAY：2	大崎下島→竹原→尾道	午前中に大崎下島を発ち、改めて竹原に立ち寄った後、尾道へ
DAY：3	尾道	１日中、尾道を散歩して、この日も尾道で宿泊です
DAY：4	尾道―(しまなみ海道)→今治	自転車を借り、しまなみ海道で今治へ行く挑戦をしました
DAY：5	今治―(お遍路)→観音寺	レンタカーを借りて、行きづらい札所をお遍路を行いました
DAY：6	観音寺―(お遍路)→善通寺	一部電車を使う中、ほとんど徒歩でお遍路を行いました
DAY：7	善通寺―(お遍路)→倉敷	宇多津の郷照寺までお遍路をし、瀬戸大橋線で倉敷へ
DAY：8	倉敷→高梁→岡山→姫路	レンタカーを借りて岡山県を観光後、電車で姫路へ
DAY：9	姫路→伊丹空港→羽田空港	姫路から明石に立ち寄り、三ノ宮から伊丹空港へ…そして帰京です
航空券情報	■往路の東京(羽田)→広島は決断も遅れ安いチケットがみつからず7,500マイルで発券しました。 ■復路の大阪(伊丹)→東京(羽田)は、9月下旬にJALサイトから直接10,500円で購入・発券しました。

お小遣い帳
項目	店名(社名)	金額	商品名&備考
交通費	高速船(土生商船グループ)	460円	沖原港→大長港
※大崎上島のどこかでお昼ごはんを食べようとしたのですが、オープンしている店を見つけることができず、結局、大崎上島では、自動販売機で購入したお茶くらいでした。