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千葉県独自の宿泊キャンペーンを利用して内房を旅行しました
鋸山登山
内房旅行 DAY1&DAY2
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まさに快晴だったこの日は、
前回の旅行のとき
のにやり損ねたことをしようと、まずは千葉三大ラーメンの1つに数えられる
竹岡ラーメン
の有名店:
鈴屋
でラーメンを食べたあと、
前回の旅行
では
ロープウェイ
を使って登った
鋸山
を、今回は自分の足で登山することをメインに、この日を過ごしました。
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
冒頭にも触れた“
ディスカバー千葉
”は
GoToトラベルキャンペーン
等の他の割引キャンペーンとの併用が可能で、私が思い付く限り…
■
GoToトラベルキャンペーン
■
(
じゃらん
等の)宿泊サイトのクーポン
■
市町村独自の宿泊キャンペーン
を組み合わせることが可能だったので、最大に割り引けるときまで粘って使っていなかったのですが、結局、
GoToトラベル
が再開することがなかったので、“
ディスカバー千葉
”を使用するタイミングを逸し続け、遂に使用期限が、しかも『短縮』という形でやってきてしまって…そこで、半ば強引に“
ディスカバー千葉
”を使って旅行することとしました。
さて、初日は仕事の都合もあって出発が昼過ぎになってしまい、
東京湾アクアライン
を通って
海ほたるSA
に着いた頃は夕暮れ時で、
3日間お世話になる
富津
の
いとや旅館
に到着したときは、すっかり日が暮れてしまいました。
お部屋はこんな感じの純和風で、
トイレ・バスは別でこんな感じです。
元々は
鴨川市
が
独自のキャンペーン
を行っていたので、当初は
鴨川
の旅行&宿泊を考えていたのですが、単純に3泊できるところが見つからず、
江戸前
の
アナゴ
で有名な
富津
に泊まることに切り替えて、その
アナゴ
料理をメインで出している
いとや旅館
に夕食を3食付けて泊まることとしました。
初日の食事は、ワンランク下げてお願いしたのですが、それでもこんなに豪華な夕食でした。
朝食を頂いて、
準備もそこそこに出発です。
いとや旅館
から車で30分弱、まずは
東京湾フェリー
の
金谷港
へ。
こちらに訪れた大義は特になく、ただ、何となく「
房総半島
と
三浦半島
をつなぐ
フェリー
って、どんな感じなのだろう?」と、野次馬気分で訪れてみましたw
超余談ですが、イギリス人の友人が日本に訪れたとき『
成田空港
→
浜金谷
(
鋸山
)ー
(
東京湾フェリー
)→
久里浜
→
鎌倉
(
藤沢
)から
東京都内
と回っていたのは、目からウロコでした。。
その
東京湾フェリー
の周辺には大型のお土産ショップやレストランが建ち並び、そこから海に浮かぶ
富士山
が大きく見えたのも驚きでした。
でもって、お約束(??)の
恋人の聖地
に指定されていて、その輪っかから
富士山
が覗いていましたw
その後、
1年半前の旅行時
に食べることのできなかった
鈴屋
のラーメンを食べに行くことに。
東京湾フェリー
の
浜金谷港
から車で10分程のところにあり、駐車場もそれなりの台数が停められる感じでした。
開店時間も10:30〜で、開店時間から少し過ぎたくらいでしたが、行列はできてなかったものの、既に店内はほぼ満席で、
ラーメン(900円)をオーダーしました。
富津市
の竹岡エリアは千葉三大ラーメンの1つと言われる
竹岡ラーメン
のあるエリアで、その
竹岡ラーメン
は
ウィキペディア
によると
鈴屋
と
梅乃家
が発祥とされ、その
鈴屋
で食べることができました。
肝心な味の方は、濃いめのしょうゆラーメンで美味しかったです!!
さて、この日の午後は
前回(1年半前)の旅行
では
ロープウェイ
を使って行った
鋸山
を登山することにして、イマイチ登山口が分からずに調べていると、
浜金谷港
の近くに
KANAYA STATION
という(地域活性のNPO法人??の)観光案内所があったので、そちらで登山道への行き方を伺いました。
また、コチラで
鋸山マップ
を貰うこともできました(上の画像をタップすると拡大されます)。
丁寧に教えて頂き、目印となる“
笹生精肉店
”を目指していると…
行列ができているお店を発見。
コチラの
さすけ食堂
以外にも車を走らせていると、行列のできているお店も見かけたので、かなりの数の“名店”がありそうです
コチラの
さすけ食堂
以外にも車を走らせていると、行列のできているお店も見かけたので、かなりの数の“名店”がありそうです。
その教えてもらった“
笹生精肉店
”横の道を入ると、
その後は、要所要所に案内板があったので、スムーズに登山道へ行くことができました。
ただ、苦労したのが駐車場で、
登山道周りにに複数の民間の駐車場があったのですが、どれも5台前後で、ほとんどが満車で苦労しました。
さて、案内板に沿って歩いて行くと、
気が付けば、このような険しい山道に入っていました。
途中、大昔に造ったであろう石畳の道を通ったかと思えば、
明らかに人的に作った切通しの道を通り、
山道をどんどん進んで行くと、
猫帳場
という場所に到着しました。
ここには、岩をハート形にくり抜いた現代アートの作品もありました(上の写真をタップすると拡大します)。
何も分からず、矢印が示すがままに
猫帳場
へ行ったものの、ここが何の名所なのか分からないままで、
宿
に戻って調べみたところ、“
猫帳場
”とは、いつかの職人さんに彫られたネコの彫刻でした。
https://nokogiriyama.jp/wp-content/uploads/2021/07/nekochoba-e1627366778752.jpg
いつの時代に彫られたモノか調べてみたのですが、詳しく述べているモノは見つからず、江戸期から採石されてることから、江戸時代以降の作品であることは想像できます。
そこを過ぎると、展望台へと続く階段がありました。
この辺りから思い始めたのですが、
鋸山
は329.5mの低山にも関わらず、結構シンドイ…おそらく、傾斜がキツく、階段の幅(高さ)も1段1段が大きい(高い)からだと思います…
そんな、そこそこシンドイ思いをして到着した展望台からの眺めは絶景でした
この展望台が頂上であると思ってしまうところですが、あくまでも“展望台”であり、
そこから少し歩いて…
329.5mの
鋸山
の頂上に到達です。
頂上から来た道を折り返し、切通しを通りながら、
“岩舞台”と呼ばれる採石場の跡へ。
ここが
鋸山
の採石場跡のハイライトと言って良いと思います。
またまた、キツめの段差のある階段を上がると、
今度は“ラピュタの壁”と名付けられた崖に到着です。
名付けたもん勝ちですかね!?
その“ラピュタの壁”からの景色もなかなかではありました。
“ラピュタの壁”から少し歩くと
日本寺
の北口に到着です。
日本寺
の北口からすぐのところに“百尺観音”という
摩崖仏(まがいぶつ)
があり、
この“百尺観音”
は、歴史は古くなく昭和35年に太平洋戦争の供養のために造られたとのことでした。
百尺観音の近くに、1番の目玉(?)である“地獄覗き”がありました。
このあと、
前回(1年半前)の旅行
でも印象に残っていた
大仏
まで歩いてから下山をしようと思っていたのですが、
日本寺
の閉門時間の16:00ということで、残り40分程しかない…
「ちょっと難しそうだ」と判断をして、諦めて北口に戻り下山することとしました。
もちろん下山道も傾斜は厳しく、手すりがないと転んでしまいそうで…
途中、観月台というポイントを越えると、
なだらかな登山道に変わり、無事に下山できました。
その後、偶然にも知人より
パクチー銀行
という
保田駅
前にできた新しいレストランでイベントが開催されているという話を伺い、行ってみることとしました。
コチラは知る人ぞ知る(??)
世田谷区
の
経堂
にあった
パクチーハウス
の
代表
が新たな事業として、銀行跡をレストランに改装してオープンしたとのことで、
私自身は”
パクチーハウス
”という名前だけは知っていたものの、申し訳ないことに来店したこともなく初めてお伺いさせて頂きました。
事前に分かっていたらコチラで食事をさせて頂くこともできたのですが、
いとや旅館
で夕食をお願いしていることもあって、名前の通り“パクチー茶”のみ頂き、申し訳ないことに顔出し程度の30分ほどで退店させて頂くの感じで…
この日は、前日の食事よりグレイドを上げて、
富津名物
の
アナゴ
をフューチャーした夕食にして、
富津
では“
はかりめ丼
”と呼ばれる穴子丼で〆て、大満足の夕食で1日を終えました。
→
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TRAVEL DATE
DAY:1
海ほたる→富津
DAY:2
館山登山
DAY:3
富津→館山→野島崎→富津
DAY:4
富津→茨城県
(仕事先)
交通費情報
こちらもマイカーでの旅行だったので、ガソリン代のみで、高速道路は旅行中は使いませんでした。
おこづかい帳
宿泊費
21,420円
いとや旅館
にて3泊(クーポン利用)
交通費
3,800円
高速代と
ガソリン代
昼食代
900円
鈴屋
にて
ラーメン(並)
軽 食
890円
パクチー銀行
で
パクチー茶
雑 費
1,511円
コンビニ等で買った飲料代など
合 計
28,521円
詳しくは
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