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千葉県独自の宿泊キャンペーンを利用して内房を旅行しました
鋸山登山
内房旅行 DAY1&DAY2
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前日の快晴から一転、この日はあいにくの曇天の天気模様でしたが、車で訪れたこともあり、
房総半島
最南端の
野島崎
を最終目的地に設定をして、館山を中心に内房をドライブしました。
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
今朝も朝食をしっかり頂き、出発です。
「そー言えば…」と、目
の前に海があるのにも関わらず、前日には行ってなかったので、
いとや旅館
の前にある
大貫海水浴場
へ、まずは寄ることとしました。
が…ご覧の通り天気が悪くて…間違いなく前日に行くべきでした。
気を取り直して、車に乗って、まず向かった先は
崖観音(大福寺)
へ。
その名の通り、崖にそびえ立つお堂が有名なお寺で、
階段で上へ上へ登り、
お堂に到着です。
お堂に目を奪われがちになると思いますが、キョロキョロと周囲を見渡すと、崖に観音様(??)がいることに気付きました。
その
崖観音
からの眺めはこんな感じで、
館山
の町を見渡すことができます。
次いで、
館山城
へ向かおうとした途中で、このような施設を見つけて「あー、そー言えば、
さかなクン
は
館山
に住んでるんだっけぇ…」と、立ち寄ることとしました。
渚の駅・たてやま
≠ニいう施設で、早い話が
道の駅
のような施設で、
渚の博物館
≠ニいう
館山市立博物館
の分館となっていたので、そちらも見学することとしました。
内容は大まかに1階部分が
さかなクン
の絵画などが展示されているコーナーになっていて、
2階部分は漁業をテーマとした展示がされている郷土資料館のような施設でした。
あんまり博物館に訪れない私でも、結構楽しめたので、時間があれば、オススメできます!!
(逆を言えば、時間が無いならば飛ばしてよいかと…)
お土産に野菜を買って、
最後に記念に
さかなクン
のパネル写真を撮って出ようとしたときに、
色んなポスターに紛れて“
赤山地下壕跡
”を見つけて、
行ってみることにしました。
赤山地下壕跡
は
豊津ホール
という公民館に受付があり、
入場料(200円)を支払うと安全のためのヘルメットと懐中電灯を貸し出してもらい、入場します。
調べてみると、このような
防空壕
の跡地は全国各地に残っているようでしたが、この
赤山地下壕跡
は全国的に見ても広い(長い)
防空壕
跡とのことでした。
地図を見ると、近くに“
掩体壕
”というスポットがあり、ネーミングから防空壕の一種であると想像し、せっかくなので立ち寄ってみることとして、
普通の住宅街にある
掩体壕(えんたいごう)
は、言われないと気付かなかったと思います。
思ったより長い寄り道となりましたが、当初の予定通り、
館山城(城山公園)
に到着です。
公園から登山道のような道を進むと日本庭園があり、
更に進むと
館山城
がありました。
館山城
は再建されたお城で、城内はこの地域が舞台となった『
南総里見八犬伝
』にまつわる展示がされている
博物館
になっているとのことでしたが、今回は館内には入らないこととしました。
また、お城から景色はこのような感じで、
午前中に眺めた
崖観音
とは対極の位置からの眺望となります。
さて、
館山城
の後は寄り道をしながら
房総半島
最南端の
野島崎
を目指してのドライブです。
途中、
洲崎神社
という立派な神社があったので、お参りすることとしました。
鳥居をくぐると、神門の奥に中々な急な階段があり、前日の
鋸山
登山で「急坂はイヤだよ…」なんて思いつつ、
登り切り、後ろを振り返ると、その急な斜面が如実に分かることができました。
さて、本殿をお参りした後、
奥の院など神社の隅々までお参りしていると、
あの急な階段を避けることのできる迂回路を見つけることができ、そちらから帰ることとしました。
そこには“富士遥拝所”という富士山を拝む鳥居が建っており、おそらく晴れた日は鳥居の奥から富士山が見えるのだと思います。
ちなみに、“遥拝所”は『ようはいじょ』と読み、例えば富士山を拝めるところなどに設置されていたりするのは、色んな所で見かけます。
その“富士遥拝所”を通り過ぎ、階段を降りると、
寺院を通って駐車場に戻りました。
寺院が幼稚園を経営していることは多々あると思いますが、全く同じ敷地内にあるのは「めずらしいのかな?」と思いました…その後、近くの
洲崎灯台
も立ち寄ろうとしましたが、無料の駐車場が満車であった為、あきらめて…
洲崎神社
から30分程のドライブで
野島崎
に到着です。
毎度のことながら“最〇〇”というところは“最〇〇”なだけで、あるとしたら灯台くらいで、他は特に何も無く、ただ「来たぞ〜」という自己マンを味わうだけなコトが多く、今回の房総半島の“最南端”の
野島崎
も同じような感想で、
変わり映えがあるとしたら、岬の本当の先端部分の岩場に現代アートのようなベンチがあることや、
(タップすると写真が拡大表示されます)
源平合戦
から派生した伝説からなる
頼朝の隠れ岩屋
などがあり、
また、近くにあった
厳島神社
には、
(タップすると写真が拡大表示されます)
我々(私??)観光客が喜びそうな
男根の神様
があったりと、案外、見所も多くありました。
最後に
野島崎灯台
に立ち寄り、入場料(寄付金)300円を支払って登ることにしました。
野島崎灯台
は、明治2年から使用されている日本で2番目に灯りが燈った灯台とのことで、
ちなみに、日本で最初に灯りが燈った灯台は、東京湾を挟んだ
三浦半島
の
観音崎灯台
とのことでした。
個人的に意外に思ったのが、日本国内で登ることのできる灯台は16基しかないとのことで、そのうちの1つがこの
野島崎灯台
で、
そんな
野島崎灯台
からの眺めはこんな感じでした。
野島崎灯台
を最後に、この日の行動は終わりにして、
野島崎
から
富津
の
いとや旅館
まで戻るとなると1時間半近くかかりました。
そして、この旅の締めを飾る夕食も、前日同様の“穴子スペシャル”の豪華なディナーで、
嬉しかったのが、前夜の“
はかりめ丼
”に比べて、この日の夜の方が身が厚く美味しかったでした!!
漁や仕入れの状況で、当たり外れもあるのかな?
そして翌朝、コチラから仕事の現場へ向かいました。
<完>
CAPTURE
TRAVEL DATE
DAY:1
海ほたる→富津
DAY:2
館山登山
DAY:3
富津→館山→野島崎→富津
DAY:4
富津→茨城県
(仕事先)
交通費情報
こちらもマイカーでの旅行だったので、ガソリン代のみで、高速道路は旅行中は使いませんでした。
おこづかい帳
入場料@
200円
赤山地下壕跡
入場料A
300円
野島崎灯台
お土産代@
480円
海のマルシェたてやま
お土産代A
1,640円
ザ・フィッシュ
(
お魚市場
)
お土産代B
675円
ザ・フィッシュ
(
見波亭
)
合 計
3,295円
詳しくは
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にて
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