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千葉県独自の宿泊キャンペーンを利用して内房を旅行しました

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鋸山登山 内房旅行 DAY1&DAY2access

前日の快晴から一転、この日はあいにくの曇天の天気模様でしたが、車で訪れたこともあり、房総半島最南端の野島崎を最終目的地に設定をして、館山を中心に内房をドライブしました。

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TRAVEL STORY

いとや旅館 富津 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行 朝食

今朝も朝食をしっかり頂き、出発です。
「そー言えば…」と、目
の前に海があるのにも関わらず、前日には行ってなかったので、いとや旅館の前にある大貫海水浴場へ、まずは寄ることとしました。

いとや旅館 富津 大貫海水浴場 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

が…ご覧の通り天気が悪くて…間違いなく前日に行くべきでした。

大福寺 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

気を取り直して、車に乗って、まず向かった先は崖観音(大福寺)へ。

崖観音 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

その名の通り、崖にそびえ立つお堂が有名なお寺で、

崖観音 大福寺 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

崖観音 階段 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

階段で上へ上へ登り、

崖観音 お堂 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

崖観音 バルコニー 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

お堂に到着です。

崖観音 摩崖仏 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

お堂に目を奪われがちになると思いますが、キョロキョロと周囲を見渡すと、崖に観音様(??)がいることに気付きました。

崖観音 お堂 眺望 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

崖観音 眺め 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

その崖観音からの眺めはこんな感じで、館山の町を見渡すことができます。

渚の家・たてやま 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

次いで、館山城へ向かおうとした途中で、このような施設を見つけて「あー、そー言えば、さかなクン館山に住んでるんだっけぇ…」と、立ち寄ることとしました。

館山 さかなクン 渚の家・たてやま 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

渚の駅・たてやま≠ニいう施設で、早い話が道の駅のような施設で、 渚の博物館≠ニいう館山市立博物館の分館となっていたので、そちらも見学することとしました。

館山 イラスト さかなクン 渚の家・たてやま 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

館山 イラスト さかなクン 渚の家・たてやま 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

内容は大まかに1階部分がさかなクンの絵画などが展示されているコーナーになっていて、

館山 郷土資料 さかなクン 渚の家・たてやま 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

館山 郷土資料館 さかなクン 渚の家・たてやま 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

館山 郷土資料 はっぴ さかなクン 渚の家・たてやま 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

2階部分は漁業をテーマとした展示がされている郷土資料館のような施設でした。
あんまり博物館に訪れない私でも、結構楽しめたので、時間があれば、オススメできます!!
(逆を言えば、時間が無いならば飛ばしてよいかと…)

館山 イラスト さかなクン 渚の家・たてやま 野菜直売 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

お土産に野菜を買って、

館山 さかなクン フィッシュハウス 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

最後に記念にさかなクンのパネル写真を撮って出ようとしたときに、

館山 ダークツーリズム 戦争遺構 赤山地下壕

色んなポスターに紛れて“赤山地下壕跡”を見つけて、行ってみることにしました。

館山 ダークツーリズム 戦争遺構 赤山地下壕 豊津ホール 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行 GoToキャンペーン

赤山地下壕跡豊津ホールという公民館に受付があり、

館山 ダークツーリズム 戦争遺構 赤山地下壕 入口

入場料(200円)を支払うと安全のためのヘルメットと懐中電灯を貸し出してもらい、入場します。

館山 ダークツーリズム 戦争遺構 赤山地下壕

館山 ダークツーリズム 戦争遺構 赤山地下壕

館山 赤山地下壕

館山 赤山地下壕 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

調べてみると、このような防空壕の跡地は全国各地に残っているようでしたが、この赤山地下壕跡は全国的に見ても広い(長い)防空壕跡とのことでした。

掩体壕 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行 GoToキャンペーン

地図を見ると、近くに“掩体壕”というスポットがあり、ネーミングから防空壕の一種であると想像し、せっかくなので立ち寄ってみることとして、普通の住宅街にある掩体壕(えんたいごう)は、言われないと気付かなかったと思います。

館山 城山公園 房総半島旅行 千葉県旅行

思ったより長い寄り道となりましたが、当初の予定通り、館山城(城山公園)に到着です。

館山城址 日本庭園 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

館山城址 茶室 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

公園から登山道のような道を進むと日本庭園があり、

館山城 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行 GoToキャンペーン

更に進むと館山城がありました。
館山城は再建されたお城で、城内はこの地域が舞台となった『南総里見八犬伝』にまつわる展示がされている博物館になっているとのことでしたが、今回は館内には入らないこととしました。

館山城 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行 眺望 眺め

また、お城から景色はこのような感じで、午前中に眺めた崖観音とは対極の位置からの眺望となります。
さて、
館山城の後は寄り道をしながら房総半島最南端の野島崎を目指してのドライブです。

館山 洲崎神社 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

途中、洲崎神社という立派な神社があったので、お参りすることとしました。

館山 洲崎神社 パワースポット 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

鳥居をくぐると、神門の奥に中々な急な階段があり、前日の鋸山登山で「急坂はイヤだよ…」なんて思いつつ、

館山 洲崎神社 急階段 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

登り切り、後ろを振り返ると、その急な斜面が如実に分かることができました。

館山 本殿 洲崎神社 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

さて、本殿をお参りした後、

館山 奥の院 洲崎神社 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

館山 洲崎神社奥の院  内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

奥の院など神社の隅々までお参りしていると、

館山 洲崎神社 鳥居 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

あの急な階段を避けることのできる迂回路を見つけることができ、そちらから帰ることとしました。

館山 洲崎神社 富士遥拝所 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

そこには“富士遥拝所”という富士山を拝む鳥居が建っており、おそらく晴れた日は鳥居の奥から富士山が見えるのだと思います。
ちなみに、“遥拝所”は『ようはいじょ』と読み、例えば富士山を拝めるところなどに設置されていたりするのは、色んな所で見かけます。

館山 洲崎神社 階段 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

館山 洲崎神社 階段 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

館山 洲崎神社 石祠 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

その“富士遥拝所”を通り過ぎ、階段を降りると、

館山 洲崎神社 保育園 養命寺 寺院 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

寺院を通って駐車場に戻りました。
寺院が幼稚園を経営していることは多々あると思いますが、全く同じ敷地内にあるのは「めずらしいのかな?」と思いました…その後、近くの
洲崎灯台も立ち寄ろうとしましたが、無料の駐車場が満車であった為、あきらめて…

館山 野崎岬 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

館山 野崎崎 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

洲崎神社から30分程のドライブで野島崎に到着です。

野崎崎

毎度のことながら“最〇〇”というところは“最〇〇”なだけで、あるとしたら灯台くらいで、他は特に何も無く、ただ「来たぞ〜」という自己マンを味わうだけなコトが多く、今回の房総半島の“最南端”の野島崎も同じような感想で、

館山 野崎崎 朝日と夕陽の見える岬 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

館山 野崎崎 ベンチ シュール 朝日と夕陽の見える岬 内房ドライブ 房総半島ドライブ 千葉県ドライブ

変わり映えがあるとしたら、岬の本当の先端部分の岩場に現代アートのようなベンチがあることや、

野島崎 頼朝の隠れ岩屋 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

野島崎 頼朝の隠れ岩屋 説明 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行
(タップすると写真が拡大表示されます)

野島崎 頼朝の隠れ岩屋 たこ 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

源平合戦から派生した伝説からなる頼朝の隠れ岩屋などがあり、

野島崎 厳島神社 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

また、近くにあった厳島神社には、

野島崎 厳島神社 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行 ちんこ 男根
(タップすると写真が拡大表示されます)

我々(私??)観光客が喜びそうな男根の神様があったりと、案外、見所も多くありました。

野島崎 厳島神社 野島崎灯台 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

最後に野島崎灯台に立ち寄り、入場料(寄付金)300円を支払って登ることにしました。

野島崎 明治2年 野島崎灯台 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

野島崎 1870年 野島崎灯台 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

野島崎灯台は、明治2年から使用されている日本で2番目に灯りが燈った灯台とのことで、ちなみに、日本で最初に灯りが燈った灯台は、東京湾を挟んだ三浦半島観音崎灯台とのことでした。

野島崎灯台 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行 GoToキャンペーン

個人的に意外に思ったのが、日本国内で登ることのできる灯台は16基しかないとのことで、そのうちの1つがこの野島崎灯台で、

野島崎灯台 眺望 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

野島崎灯台 景色 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

野島崎灯台 絶景 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行

そんな野島崎灯台からの眺めはこんな感じでした。
野島崎灯台を最後に、この日の行動は終わりにして、野島崎から富津いとや旅館まで戻るとなると1時間半近くかかりました。

いとや旅館 富津 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行 夕食 穴子 白焼き

いとや旅館 富津 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行 夕食 豪華 アナゴ

そして、この旅の締めを飾る夕食も、前日同様の“穴子スペシャル”の豪華なディナーで、

いとや旅館 富津 内房旅行 房総半島旅行 千葉県旅行 夕食 はかりめ丼

嬉しかったのが、前夜の“はかりめ丼”に比べて、この日の夜の方が身が厚く美味しかったでした!!
漁や仕入れの状況で、当たり外れもあるのかな?
そして翌朝、コチラから仕事の現場へ向かいました。
<完>

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TRAVEL DATE

DAY:1  海ほたる→富津
DAY:2 館山登山
DAY:3  富津→館山→野島崎→富津
DAY:4  富津→茨城県(仕事先)
 交通費情報 こちらもマイカーでの旅行だったので、ガソリン代のみで、高速道路は旅行中は使いませんでした。
 おこづかい帳
入場料@  200円 赤山地下壕跡
入場料A   300円 野島崎灯台
お土産代@  480円 海のマルシェたてやま
お土産代A  1,640円 ザ・フィッシュ(お魚市場
お土産代B 675円 ザ・フィッシュ(見波亭)
 合 計 3,295円 詳しくはPCページにて

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