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2022年1月、千葉県独自の宿泊キャンペーンを利用して内房を旅行しました

館山ドライブ 2022年1月内房旅行 DAY3ccess

前日の快晴から一転、この日はあいにくの曇天の天気模様でしたが、車で訪れたこともあり、房総半島最南端の野島崎を最終目的地に設定をして、館山を中心に内房をドライブしました。

TRAVEL MAP


地図の説明

TRAVEL STORY

今朝も朝食をしっかり頂き↓
富津市 いとや旅館 寿司割烹 朝食
出発です。
「あー、そー言えば…」と、目の前に海があるのにも関わらず、前日には行ってなかったので、いとや旅館の前にある大貫海水浴場へ、まずは寄ることとしました↓
千葉県 房総半島 内房 大貫海水浴場 千葉県 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ 大貫海水浴場
千葉県 富津市 いとや旅館 大貫海水浴場
が…ご覧の通り天気が悪くて…間違いなく前日に行くべきでした…
気を取り直して、車に乗って、まず向かった先は崖観音(大福寺)へ↓
大福寺 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
その名の通り、崖にそびえ立つお堂が有名なお寺で↓
崖観音 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
階段で上へ上へ登り↓
崖観音 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ 崖観音 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブお堂に到着です↓
崖観音 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ 崖観音 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
お堂に目を奪われがちになると思いますが、キョロキョロと周囲を見渡すと、崖に観音様(??)がいることに気付きました↓
崖観音 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ お地蔵 摩崖仏
その崖観音からの眺めはこんな感じで、館山の町を見渡すことができます↓
崖観音 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ 眺望 崖観音 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ 眺め
崖観音 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ 景色
次いで、館山城へ向かおうとした途中で、このような施設を見つけて「あー、そー言えば、さかなクン館山に住んでるんだっけぇ…」と、立ち寄ることとしました↓
渚の博物館 “渚の駅”たてやま 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
渚の駅・たてやま≠ニいう施設で、早い話が道の駅のような施設で、 渚の博物館≠ニいう館山市立博物館の分館となっていたので、そちらも見学することとしました。
内容は大まかに1階部分がさかなクンの絵画などが展示されているコーナーになっていて
渚の博物館 “渚の駅”たてやま 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ さかなくん 渚の博物館 “渚の駅”たてやま 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ さかなクン館山 さかなクン 渚の博物館 “渚の駅”たてやま 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
2階部分は漁業をテーマとした展示がされている郷土資料館のような施設でした↓
渚の博物館 “渚の駅”たてやま 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ 郷土資料館 渚の博物館 “渚の駅”たてやま 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ 郷土資料館
渚の博物館 “渚の駅”たてやま 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ 郷土資料館 はっぴ
あんまり博物館に訪れない私でも、結構楽しめたので、時間があれば、オススメできます!!
(逆を言えば、時間が無いならば飛ばしてよいかと…)
お土産に野菜を勝って↓
渚の博物館 “渚の駅”たてやま 海のマルシェ 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
最後に記念にさかなクンのパネル写真を撮って出ようとしたときに↓
さかなクン パネル 渚の博物館 “渚の駅”たてやま 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
色んなポスターに紛れて“赤山地下壕跡”を見つけて、↓
さかなクン ポスター 赤山地下壕跡 渚の博物館 “渚の駅”たてやま 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
行ってみることにしました。
赤山地下壕跡豊津ホールという公民館に受付があり↓
赤山地下壕跡 豊津ホール 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
入場料(200円)を支払うと安全のためのヘルメットと懐中電灯を貸し出してもらい、入場します↓
赤山地下壕跡 入口 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
貸してもらえる懐中電灯が弱めだったので、事前に用意できる人は強力な懐中電灯を用意することをオススメします(貸してもらえる懐中電灯より、スマホの懐中電灯機能の方が光は強めでした)。
昔の防空壕の跡なので、ここに避難していたことを想像しながら、さながら“探検ごっこ”をするイメージで壕の中を歩きました↓
赤山地下壕跡 館山 ダークツーリズム 赤山地下壕跡 館山 防空壕
赤山地下壕跡 館山 戦争遺跡 赤山地下壕跡 館山 地下壕
赤山地下壕跡 館山
調べてみると、このような防空壕の跡地は全国各地に残っているようでしたが、この赤山地下壕跡は全国的に見ても広い(長い)防空壕跡とのことでした。
地図を見ると、近くに“掩体壕”というスポットがあり、ネーミングから防空壕の一種であると想像し、せっかくなので立ち寄ってみることにしました↓
 館山 防空壕 掩体壕
普通の住宅街にある掩体壕(えんたいごう)は、言われないと気付かなかったと思います。
思ったより長い寄り道となりましたが、当初の予定通り、館山城(城山公園)に到着です↓
館山城 城山公園
公園から登山道のような道を進むと日本庭園があり↓
館山城 城山公園 日本庭園 館山城 城山公園 日本庭園 茶室
更に進むと館山城がありました↓
館山城 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
館山城は再建されたお城で、城内はこの地域が舞台となった『南総里見八犬伝』にまつわる展示がされている博物館になっているとのことでしたが、今回は館内には入らないこととしました。
また、お城から景色はこのような感じで↓
館山城 眺望
午前中に眺めた崖観音とは対極の位置からの眺望となります。
さて、館山城の後は寄り道をしながら房総半島最南端の野島崎を目指してのドライブです。
途中、洲崎神社という立派な神社があったので、お参りすることとしました↓
洲崎神社 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
鳥居をくぐると、中々な急な階段があり↓
洲崎神社 神門
前日の鋸山登山で「急坂はイヤだよ…」なんて思いつつ、登り切り、後ろを振り返ると、その急な斜面が如実に分かることができました↓
洲崎神社 急階段
さて、本殿をお参りした後↓
洲崎神社 本殿
奥の院など神社の隅々までお参りしていると↓
洲崎神社 奥の院 洲崎神社 奥の院
あの急な階段を避けることのできる迂回路を見つけることができ、そちらから帰ることとしました↓
洲崎神社 奥の院 富士遥拝所
そこには“富士遥拝所”という富士山を拝む鳥居が建っており、おそらく晴れた日は鳥居の奥から富士山が見えるのだと思います↓
洲崎神社 富士遥拝所
ちなみに、“遥拝所”は『ようはいじょ』と読み、例えば富士山を拝めるところなどに設置されていたりするのは、色んな所で見かけます。
その“富士遥拝所”を通り過ぎ、階段を降りると↓
洲崎神社 寺院 階段 洲崎神社 寺院 階段
洲崎神社 寺院 階段 祠
寺院を通って駐車場に戻りました。
洲崎神社 寺院 子育保育園 養命寺
寺院が幼稚園(保育園??)を経営していることは多々あると思いますが、全く同じ敷地内にあるのは「めずらしいのかな?」と思いました…その後、近くの洲崎灯台も立ち寄ろうとしましたが、無料の駐車場が満車であった為、あきらめて…洲崎神社から30分程のドライブで野島崎に到着です↓
野島崎 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ 野島崎 千葉県 観光 房総半島 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
毎度のことながら“最〇〇”というところは“最〇〇”なだけで、あるとしたら灯台くらいで、他は特に何も無く、ただ「来たぞ〜」という自己マンを味わうだけなコトが多く、今回の房総半島の“最南端”の野島崎も同じような感想で
野島崎 千葉県 観光 房総半島最南端 内房旅行 房総半島 房総ドライブ
変わり映えがあるとしたら、岬の本当の先端部分の岩場に現代アートのようなベンチがあることや↓
千葉県 野島崎 観光 房総半島最南端 ベンチ 千葉県 野島崎 観光 房総半島最南端 朝日と夕陽の見える岬
源平合戦から派生した伝説からなる頼朝の隠れ岩屋などがあり↓
野島崎 伝説の岩屋 野島崎 伝説の岩屋 説明
野島崎 伝説の岩屋 たこ
また、近くにあった厳島神社には↓
野島崎 厳島神社
我々(私??)観光客が喜びそうな男根の神様があったりと↓
野島崎 厳島神社 男根 ちんこ
案外、見所も多くありました。
最後に野島崎灯台に立ち寄り、入場料(寄付金)300円を支払って登ることにしました↓
房総半島 野島崎灯台 厳島神社
野島崎灯台は、明治2年から使用されている日本で2番目に灯りが燈った灯台とのことで↓
房総半島 野島崎灯台 厳島神社 明治時代 明治2年 房総半島 野島崎灯台 厳島神社 1870年
房総半島 野島崎灯台 登る
ちなみに、日本で最初に灯りが燈った灯台は、東京湾を挟んだ三浦半島観音崎灯台とのことでした。
個人的に意外に思ったのが、日本国内で登ることのできる灯台は16基しかないとのことで、そのうちの1つがこの野島崎灯台で、その眺めはこんな感じです↓
房総半島 野島崎灯台 眺望 房総半島 野島崎灯台 眺め
房総半島 野島崎灯台 岬
野島崎灯台を最後に、この日の行動は終わりにして、野島崎から富津いとや旅館まで戻るとなると1時間半近くかかりました。
そして、この旅の締めを飾る夕食も、前日同様の“穴子スペシャル”の豪華なディナーで↓
富津市 いとや旅館 寿司割烹 夕食 アナゴ 富津市 いとや旅館 寿司割烹 夕食 はかりめ丼 アナゴ
富津市 いとや旅館 寿司割烹 夕食
嬉しかったのが、前夜の“はかりめ丼”に比べて、この日の夜の方が身が厚く美味しかったでした!!
漁や仕入れの状況で、当たり外れもあるのかな?
そして翌朝、コチラから仕事の現場へ向かいました。
<完>

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TRAVEL DATA

DAY:1 海ほたるSA富津(泊)  夕方頃に海ほたるSAを経由し、夜に富津に到着しました。
DAY:2 鋸山登山 午前中に竹岡ラーメンを食べたあと、昼前から鋸山を登りました。
DAY:3 富津館山野島崎富津 館山崖観音館山城などを見学後、野島崎へドライブしました。
DAY:4  富津→茨城県(仕事先) 昼過ぎからの仕事に合わせて出発しました。
交通費情報 マイカーを利用しての旅行だったので、高速代とガソリン代のみでおよそ4,000円でした。
 お小遣い帳
 項目  店名・会社名等  金額  詳細
入場料@  赤山地下壕跡 200円   
入場料A 野島崎灯台 300円
 お土産&雑費@  海のマルシェたてやま 480円 キャベツ・とちおとめ・レタス・トマト 
 お土産&雑費A ザ・フィッシュ(お魚市場  1,640円 地のり(550円×2)・ひとくちかまぼこ(540円)
 お土産&雑費B  ザ・フィッシュ(見波亭) 675円 チーズバウム(324円)・菜の花たまごプリン(351円)
 総額 3,295円

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