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2022年9月、青春18きっぷを使って磐越地方(会津若松〜新潟)を旅行しました

村上 2022年9月青春18きっぷ磐越旅行ccess

新発田にあとは予定通り村上へ行き、やはり村上の観光案内所のアドバイスを参考に、市街地の古い町並みを散策した後、夕暮れ時を狙って“夕日が美しい”という瀬波温泉(海岸)でサンセットを見て、新潟へ戻りました。

TRAVEL MAP


地図の説明

TRAVEL STORY

新発田駅から1時間弱で村上駅に到着です↓
新潟旅行 村上駅 青春18きっぷ
新発田同様に、村上駅の目の前にあった観光案内所でのアドバイスを頂きに伺います
新潟旅行 村上駅 観光案内所
村上の観光案内所のスタッフは若い男女の1名づつの計2名の担当者で、私の質問について、少し戸惑いながらも親切に答えて頂き、主な話はこんな感じでした
@見どころとしては古い家屋(町屋)の中にはオープンにしている見学可能な家屋を見ながら
A村上お茶の栽培の最北限でお茶も有名なので、お茶屋で一服して
B寺院が集まった寺町&壁を黒くしている黒壁通りを通りつつ
Cを吊るした“塩引き鮭”で有名なお店を見学した後に
Dおしゃぎり会館(郷土資料館)イヨボヤ会館(鮭の博物館)に立ち寄り
E最後に瀬波温泉(海岸)で日本海をバックに夕陽を観る
という行程で、村上の町を散策することとしました。
この日(と言うか、新潟旅行中は日本で新潟が1番熱かったらしい)は40度まではいかないものの、37〜38℃迄は気温が上がっていたらしく、喉が渇く乾く…観光案内所を出て、に戻ってNewDaysに入り、何か飲み物を買おうとすると…「あっ、村上茶、しかも紅茶で売っている!?」
新潟旅行 村上 雪国紅茶
さて、少し喉を潤した後に、町歩き開始です。
駅から少し歩いた“肴町上”の交差点から↓
新潟旅行 村上駅 古い町並み
“全部が全部”ってことはなかったものの、@古い家屋が見えるようになってきて↓
新潟旅行 村上駅 古い町並み 新潟旅行 村上駅 古い町並み
新潟旅行 村上駅 古い町並み 新潟旅行 村上駅 古い町並み
新潟旅行 村上駅 古い町並み 新潟旅行 村上駅 古い町並み
その中に“孫惣刃物鍛店”という家屋(お店)があり↓
新潟旅行 村上駅 古い町並み 孫惣刃物鍛店
そこに、このような看板があったので↓
新潟旅行 村上駅 孫惣刃物鍛店
中に入らせて頂きました↓
新潟旅行 村上駅 古い町並み 孫惣刃物鍛店 鍛冶屋 新潟旅行 村上駅 古い町並み 孫惣刃物鍛店 金槌 とんかち
新潟旅行 村上駅 古い町並み 孫惣刃物鍛店 鍛冶屋
私が中に入ると、奥からご主人が出てこられて話を伺うことができました。
今は廃業されているとのことですが、(建物がいつの頃からなのかは伺い忘れてしまいましたが)江戸期から続く鍛冶店とのことで「金槌の中には江戸期の物も含まれるかもしれない」と、おっしゃっていて、コチラの表は昭和53年代(1978年)のモノでした↓
新潟旅行 村上駅 古い町並み 孫惣刃物鍛店 鍛冶屋 料金表
また、建物全体が黒くなっているのは、やはり煤(すす)からとのことで↓
新潟旅行 村上駅 古い町並み 孫惣刃物鍛店 鍛冶屋 欄間
コチラの囲炉裏は主に商談の際に使われていたとのことでした↓
新潟旅行 村上駅 古い町並み 孫惣刃物鍛店 鍛冶屋 いろり 囲炉裏
尚、私が歩いて気が付いた中では、結果的に“見学OK”ぽかった町屋はコチラのみでした。
しばらくすると、A九重園というお茶屋があり、ここで奥の部屋で一服できると伺ったのですが↓
新潟旅行 村上駅 古い町並み 茶屋 九重園
ちょうど、私が入ろうとしたときに3人組の家族連れが入店するときと重なったことと、暑くて喉がカラカラで、せっかくの良いお茶を秒殺してしまう可能性が高そうだったので見送ることとしました。
その九重園から僅か1〜2分歩いたところがB寺町でした↓
新潟旅行 村上駅 寺町 西真寺 新潟旅行 村上駅 寺町 妙法寺
新潟旅行 村上駅 寺町 稲荷神社 新潟旅行 村上駅 寺町 妙法寺
新潟旅行 村上駅 寺町 長法寺 新潟旅行 村上駅 寺町 経王寺
その寺町にある寺院の中で、観光案内所の方が「浄念寺が…」と細かいことは覚えていないものの、何かおっしゃっていたのは覚えていたので境内に入ってみることとしました
新潟旅行 村上駅 寺町 浄念寺「拝観料とか徴収するパターンだろうなぁ…」なんて思って入ってみたところ、そういうことでは無く、この白壁の寺院が珍しく、また、国の重要文化財として登録されている点などから、ピックアップして頂いたのだと思います↓
新潟旅行 村上駅 寺町 浄念寺 白壁
また、この寺町を過ぎた辺りには割烹料理屋さんがチラホラあり↓
新潟旅行 村上駅 寺町 割烹料理 吉源
新発田清水園の観光ボランティアの方が「村上で食事をすると高く付くぞぉ」と僕に語っていたのは、このことを指しているのだと感じました。
その割烹料理店を過ぎたところに黒壁通りに辿り着きました↓
新潟旅行 村上駅 黒壁通り 安善小路
正直、教えてもらわなければ「壁が黒い」ということはスルーしていたと思いますが、この通りが古い建物が並ぶ中で、1番格式というか荘厳というか雰囲気のある建物が建っていた印象があります↓
新潟旅行 村上駅 黒壁通り 安善小路 割烹 新多久 新潟旅行 村上駅 黒壁通り 安善小路 割烹 新多久
新潟旅行 村上駅 黒壁通り 安善小路 安善寺 新潟旅行 村上駅 黒壁通り 安善小路 安善寺
新潟旅行 村上駅 黒壁通り 安善小路 浪漫亭
黒壁通りを過ぎると、古い建物がチラホラある通りにまた出ることができ↓
新潟旅行 村上 古い町並み
その中で、驚いたのが(おそらく)葬儀屋さんがこのような古い建物で↓
新潟旅行 村上 古い町並み 葬儀屋 セレモニーフォール
その奥にCを吊るした“塩引き鮭”で有名なお店きっかわがありました↓
新潟旅行 村上 塩引き鮭 新潟旅行 村上 きっかわ 庭
新潟旅行 村上 きっかわ
で、中に入ってビックリです↓
新潟旅行 村上 きっかわ 塩引き鮭 吊るされた鮭
町屋の中に数百匹の鮭が吊るされているのは迫力がありました↓
新潟旅行 村上 きっかわ 塩引き鮭 吊るされた鮭 新潟旅行 村上 きっかわ 塩引き鮭 吊るされた鮭
新潟旅行 村上 きっかわ 塩引き鮭 吊るされた鮭 新潟旅行 村上 きっかわ 塩引き鮭 吊るされた鮭
新潟旅行 村上 きっかわ 塩引き鮭  町屋 新潟旅行 村上 きっかわ 塩引き鮭  町屋
新潟旅行 村上 きっかわ 塩引き鮭  町屋 新潟旅行 村上 きっかわ 塩引き鮭 吊るされた鮭 町屋
新潟旅行 村上 きっかわ 塩引き鮭 吊るされた鮭 町屋
観光案内所で話を伺うまで、村上で有名であることすら知らなかったこともあり、衝撃は激しく、お土産もいつも以上に購入してしまいましたwww
その後、近かった近かったのでDおしゃぎり会館(郷土資料館)へ行ってみたのですが↓
新潟旅行 村上 おしゃぎり会館
ささっと観れるイメージで行ってみたところ、3館の入場が可能な500円のチケットを購入しての見学ということで、バスの時間の都合も考えて見送ることとして…そのバスに乗って↓
新潟旅行 村上 瀬波温泉行き バス停 安良町
E日本海に面する瀬波温泉に到着です↓
新潟旅行 村上 瀬波温泉
観光案内所では夕陽のスポットとして瀬波温泉(海岸)の更に北側にある“笹川流れ”で観ることを勧めて頂いていたのですが、新潟から更に離れて遠くなってしまうことや購入した乗り放題チケットのえちごワンデーパスの区域外にあたることから、村上市街地から近い瀬波温泉で観ることとしました。
さて、日帰り温泉に入ろうとしたところ、16:00迄で既に終わっていて、日が暮れかえるまではずっと、無料の足湯に浸かりながら↓
新潟旅行 村上 瀬波温泉 足湯 大観荘 新潟旅行 村上 瀬波温泉 足湯スポット 大観荘
新潟旅行 村上 瀬波温泉 夕陽スポット 足湯スポット
夕陽を待ち続けけていました↓
新潟旅行 村上 瀬波温泉 夕日 夕陽 足湯
陽が落ち切る前に↓
新潟旅行 村上 瀬波温泉 夕日 夕陽
急いで伊夜日子神社へ移動をして↓
新潟旅行 村上 瀬波温泉 伊夜日子神社 登り口
なぜ、伊夜日子神社へ移動をしたかというと、新潟駅の観光案内所で貰ったパンフレットの表紙が印象的で、村上の観光案内所でその場所を伺ったところ「伊夜日子神社なのかなぁ」と、話してくれて…ただ「そこまで、夕陽の印象は無いですかねぇ…」といった感じの発言で肯定的ではなかったのですが、遠くはなかったので、とにかく行ってみることとしました。
階段を登り切り、拝殿から振り返ると↓
新潟旅行 村上 瀬波温泉 伊夜日子神社 夕日 夕陽
なるほど…若干、赤が弱めかなぁ…↓
新潟旅行 村上 瀬波温泉公園 夕日 夕陽
尚、その私が見たパンフレットのPDFは見つけることができなかったのですが、観光協会のHPには掲載されていて、私が見たパンフレットより夕日の赤は弱めですが、イメージは近い感じです。
https://www.sake3.com/spot/1631
https://www.sake3.com/wp-content/uploads/2019/12/da2bb214f5210bcff845317a6d05edbc.jpg
さて、夕日が沈み切り「このあと、どーしようか?」と…ここから村上駅は坂越えアリの歩いて40分くらいで、バスの時間は1時間以上ある…そのような中、足湯に入っていたときにパンフレットに、この伊夜日子神社近くに、どうやら居酒屋があることを記されていたので、そちらへ行ってみることとしました↓
新潟旅行 村上 瀬波温泉 居酒屋 波具
地の物を使って良い感じの居酒屋だなぁ…と思って、お通しに加えて、とりあえずビールと納豆入りの栃尾揚げをオーダーしました↓
新潟旅行 村上 瀬波温泉 居酒屋 波具 からすみ 新潟旅行 村上 瀬波温泉 居酒屋 波具 栃尾油げ
プチトラブル
私が座って間もなく「えっ、なんで?」っていうくらい混み始めて、次の注文ができないままバスの時間になってしまい…私もお店側も共に「申し訳ない…」って感じで…
お店の目と鼻の先にあるバス停から問題無くバスに乗り↓
新潟旅行 村上 バス停 瀬波温泉前
村上駅に到着し↓
村上駅 歓迎塔 ロータリー 村上駅 羽越本線
村上駅 青春18きっぷ 夜
2時間近くかけて新潟に戻りました。
前夜にピアBANDAIで買ったおかずやお酒が残っていたので、これらにコンビニのおにぎりを加えてこの日の夜は過ごしました↓
新潟 旅行 スーパー 見切り品
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TRAVEL DATA

 お小遣い帳
 項目  店名・会社名等  金額  詳細
雑費 NewDays 村上駅 184円 雪国紅茶 ペットボトルy
自動販売機 130円 ミネラルウォーター
ローソン新潟駅西口 346円 牛乳(208円)、おにぎり(138円)
お土産 きっかわ 2,947円 酒びたし(1,426円)・酒びたし&酒(1,080円)・甘酒(441円)
夕食 波具 2,148円 生ビール(590円×2)、納豆入り栃尾揚げ(500円)、
お通し(350円) 税別
交通費  新潟交通観光バス  380円 安良町→瀬波海岸前、瀬波温泉前→村上駅前の往復(190円×2)
 総額 6,135円
DAY:1 水戸郡山会津若松 午前中に茨城県内で仕事を終え、水戸から郡山経由で会津若松
DAY:2 会津若松喜多方津川 午前中は会津若松を観光し電車・バスを乗り継ぎ阿賀(旧津川町)へ
DAY:3 阿賀(旧津川町)→新津新潟 阿賀(旧津川町)から新津経由で新潟へ行き、新潟競馬場
 DAY:4  新潟新発田村上新潟 新潟から新発田村上への日帰り旅行
DAY:5  新潟高崎→東京都下 新潟から長岡(宮内駅/摂田屋)を経由して、高崎でパスタを食べて帰郷
交通費情報 ヤフオクで5,800円で落札した2日間使える青春18きっぷを軸に、1日の値段が安くなる区間(会津若松津川/1,340円と津川新潟/970円は普通に支払い、新発田村上の日帰り旅行ではえちごワンデーパスを利用し、加えて、新潟駅新潟競馬場の往復バス料金(580円×2)と村上で利用した路線バス(190円×2)の計11,220円かかりました。

NIIGATA REFECTURE

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