TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
今回、
青春18きっぷを使って
旅行することとするも、自分なりに計算すると、元を取れそうな区間が2日間しかなく、
ヤフオクで人が3日間使った
青春18きっぷを買うこととして↓
5,800円で落札することができました。
ヤフオクでの2日間利用の青春18きっぷをの相場は2,800円前後くらいで落札されているようで、正規の5日間利用は1日あたり2,410円なるので、400円程、割高にはなります。
また、出品されているほぼ全てが、送料は相手側(出品者)負担が多かったです。
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で…
仕事が終わり、
水戸駅から
水郡線で、まずは
郡山を目指します↓
水戸駅発の
水郡線は
常陸大子駅止まりがほとんどで、
郡山駅まで行く電車は極端に少なく、2022年9月現在では、9時台の電車を逃すと13時台まで無く、また、13時台の次は15時代まで無いので、その辺りの観点からも「とりあえずは
会津若松まで行こう」と考えました。
3時間強電車に乗り続け、
郡山駅に到着です↓
次に乗る
磐越西線の
会津若松行の電車の時間までは50分近くあったので、少しだけ
郡山駅付近を歩くこととしました↓
自分の想像以上に
郡山駅大きく、最近知ったことなのですが、
東北地方で
仙台の次に大きな経済圏は
郡山になるそうで「東京に近いのはそれだけ強いのか?」と感じてしまいます。
また、
3月の三春の滝桜を見る旅行のときも感じたのですが、
郡山付近に見どころらしい見所はなさそうで、チャンスを作って
郡山周辺も観て歩けたらなぁ…と。
そんなこんなしてるうちに出発の時間が近づき、
磐越西線:
会津若松行に乗車です↓
地図を見ると、
磐越西線は
猪苗代湖沿いを走るので「車内から
猪苗代湖は見えるかな?」と思って、車窓の景色を気にしてはいたんですが、1番近いところも防風林(??)などもあり、私は確認することはできませんでした。
そして、1時間強で
会津若松駅に到着です↓
会津若松駅に到着するのは18:30で、「今日はお酒も飲まず、駅近くでごはんを食べよう」と車内で『
会津若松 食事 夜』と
Google検索をしたところ、駅の真ん前にある
マルモ食堂が『福島県内で1番古い食堂』というようなことが多く書かれていたことと“
会津若松名物 ソースカツ丼”も看板メニューとして紹介しているサイトも多くあったので、閉店時間も加味して、駅から直接に
マルモ食堂へ↓
お店の外観は、あまり見かけなくなった“The定食屋”って感じで↓
首都圏に住んでいると、定食屋らしい定食屋は少なくなり(否定をする訳ではないんですが)
吉野家や
松屋が多くなり「このようなお店が近所にあったらなぁ…」と思います↓
もちろん、注文したのは
ソースカツ丼です(1,000円+ライス大盛100円)↓
正直なところ、自分自身はソースカツ丼より普通の卵とじのカツ丼が好きで、たまたま居合わせた他のお客さん2人組の2人共、卵とじのカツ丼を注文いていて、ソースカツ丼より、そっちの方が魅力を感じてしまいました…“名物”とか“ご当地”とか聞くと、どーしてもそっちを頼んでしまう“旅行者の性”なんであると思います…
さて、お腹も膨れたところで、本日のお宿・
駅前フジグランドホテルに到着です↓
部屋はこんな感じの古めのビジネスホテルな感じで↓
嬉しかったのは“
富士の湯”という温泉施設の無料券を頂けたことで↓
早速、行かせてもらいました↓
一般的なスーパー銭湯と言えばそれまでですが、泉質は温泉ですし、このサービスがあるのはありがたかったでした。
チェックアウトを済ませ、9:00過ぎに情報を得に、
会津若松駅の観光案内所へ↓
ここで得たかった情報は、
台風14号による磐越西線の鉄道橋の崩落事故に関する
代行バスの確認と、午前中に回ろうと考えていた市街地の観光について教えてもらい、担当頂いた方は、分かりやすく話をしてくれる方でした。
教えてもらった通り、国道121号線を進むと↓
まさかの午前中から営業しているBARを発見。
「1杯くらいくらい良いかなあぁ…」と覗いてみると↓
実はこの日、4つくらいのBAR合同でライブイベントを行うということで開いていたとのことでした。
自分は、昼過ぎには(
会津若松から)出なくちゃいけないので「ちょっと参加するのは厳しいですかねぇ」なんて話をすると、「振る舞い酒だから」と日本酒を頂いちゃいました。
その振る舞い酒を頂いた
Dog Houseは、私の歩いてきた国道121号線と
野口英世青春通りにのある交差点にあたり、左折して、いかにも観光地っぽい名前の
野口英世青春通りを進むと古い町並みにが見えてきて↓
途中、
野口英世の銅像の立つ
広場がありました↓
どうも、私は銅像を見ると写真を撮りたくなる癖があるみたいでw
このホームページにも、たくさんの銅像を載せていると思いますwww
更に進むと、私が宿泊していたホテルの姉妹店・
中町フジグランドホテルがありました
↓
数年前に車で訪れた際、コチラのホテルが安くて繁華街に近く安かったので宿泊していて、そのときは古い町並みが近くにあったにも関わらず、
飯盛山や
猪苗代湖などの郊外だけで終えてしまったので、今回は是非、街中を歩いてみたいと思っていたのでした。
当時、強く印象に残っていたのが、この
野口英世青春通り沿いにあるコチラの古い立派な建物で↓
福西本店というお店らしいのですが↓
何屋さんなのかイマイチ分からなく何か入りずらいことと、別口のお屋敷の中に入るには有料とのことだったので、今回も中に入らずに終えてしまいました…正直、今になって後悔していますw
この
福西本店を最後に来た道を引き返し、続いて訪れたのは
末廣酒造という酒蔵です↓
「コロナで、工場見学はやっていないだろう」と思いつつ、「今夜のお酒だけ話を聞いて買って帰ろう」なんて思いながら立ち寄ってみたところ、『工場見学やっています』とのことで↓
早速、参加することとしました↓
他の酒蔵と同じような説明もある中、印象的だったのはコチラの酒蔵が“
山廃仕込み”の元祖のような酒蔵であることでした。
何が元祖かというと、お酒を造るにあたって、元々は“
きもと造り”と呼ばれる製法で造られていて、その中の“
山卸”という作業が厳寒期に行う重労働で、これに変わる製法として編み出した技術のことを“
山卸を廃する”ということから“
山廃”と呼ばれるようになったとのことで、この技術を生み出すにあたって、こちらの酒蔵で試験醸造を行っていたとのことでした。
また、この
末廣酒造で驚いたのが、日本酒の“
古酒”があったことで、見学の最後にその貯蔵庫を見せてくれました↓
その後、試飲会場兼販売所がある訳で…↓
そりゃあ、買っちゃいますよw
そうなると、『元祖山廃』or『古酒』のどちらかを購入の選択を迫られることになる訳ですが、自分は以前に何処かで飲んだ“
山廃仕込み”のお酒がクセが強すぎて苦手な印象が強く残っている中、高額だと思っていた“古酒”がそれほど高くなかった点から、コチラの高いのと安いのを購入しました↓
尚、
会津若松の市街地にはもう1つ
鶴乃江酒造という酒蔵があったのですが、時間が足りずに行けなくて…また、当初考えていなかった酒蔵見学をしてだいぶ時間を使ってしまい、急ぎ足で
七日町(なぬかまち)を歩きます↓
これは偶然だったのですが、振る舞い酒を頂いた
Dog Houseから
七日町駅までの1km弱が古い建物が立ち並ぶエリアで↓
その
七日町駅を超えたところに、
会津若松駅の観光案内所で教えてもらった馬刺しで有名という肉店に到着したのですが…あれっ!?2件並んでいる↓
ということで、迷った末に2件共で購入することにして、まずは
肉の庄治郎へ行き↓
ロースを100g購入(1,630円)↓
次いで、
馬刺しの鈴静へ↓
ちょっと値段が高いことと、そんなに量が要らないので「50gでも良いですか?」と伺ったところOKしてくれたので、違う部位のヘラを50g(729円)を購入しました↓
何とか、出発の20分前には
会津若松駅に到着でき↓
鉄道橋の崩落事故の影響から、まずは
喜多方駅へ向かいます↓
会津若松駅〜
喜多方駅へは僅か2駅で、そのお共に選んだのは
会津の雪・ソフトヨーグルトです↓
前日に、何となくコンビニで購入したのですが、これが濃厚でたまらなく美味しく、どうしても買いたかったのでしたwww
さて、20分程で
喜多方駅に到着し↓
代行バスの時間まで40分程あったので、その時間を使って有名な
喜多方ラーメンを食べることに。
喜多方駅の近くで
ラーメンを食べられるお店は
櫻井食堂一択のようで、悩まずコチラで食べることとしました↓
店内の写真は撮り忘れてしまったのですが、こちらのお店も有名のようでサインがずらりと並んでいました。そのような中、イチ推しであった蔵ラーメン(850円)をオーダー↓
お腹も膨れて
喜多方駅に戻った頃は、もうが出発する時間が迫っていて↓
「結構な行列が並んでいるなぁ…座れるかなぁ…」なんて思っていたら↓
座らなくちゃ行けない観光バスだったので何の心配も要らなく、席も隣に座る方がいない程、空いていました↓
尚、予備のバスも待機していたので、万が一のときはそのバスが出るのだと思われます。
さて、詳しく調べていなかった私もいけないのですが、
崩落事故があった鉄道橋は、
喜多方駅とその隣にある
山都駅で、その1駅の区間のみバスで移動することとなり、その
山都駅でバスを降り↓
改めて、鉄道に乗り換えて↓
新潟県へ進みました。
→
Next Page:新潟県へ(9月30日アップ予定)
CAPTURE
お小遣い帳 |
項目 |
店名・会社名等 |
金額 |
詳細 |
宿泊費 |
フジグランドホテル |
3,500円 |
4,800円のところクーポンで1,000円off、ポイントで300円Off |
夕食(初日) |
マルモ食堂 |
1,100円 |
ソースカツ丼1,000円+大盛100円 |
昼食(2日目) |
桜井食堂 |
850円 |
元祖蔵ラーメン |
2日目の夕食@ |
肉の庄治郎 |
1,630円 |
馬刺し(ロース)100g |
2日目の夕食A |
馬刺しの鈴静 |
729円 |
馬刺し(ヘラ)50g |
2日目の夕食B |
セブンイレブン会津大町1 |
1,193円 |
緑茶・サラダ・ウインナー・ビール・おむすびetc... |
雑費 |
NewDays会津若松 |
478 円 |
ソフトクリーミィ・ソフトクリーミィストロベリー・緑茶・みそ汁(2回分合計) |
お土産&晩酌 |
末廣酒造 |
3,494円 |
野口カップ(237円)・流転大吟醸(1988年/1,650円)
流転純米酒(1988年/1,100円)・吟醸鬼羅(300ml/506円) |
交通費 |
JR東日本 |
1,340円 |
会津若松駅→津川駅間 |
総額 |
14,314円 |
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