稚内の
香深港に到着後、
天塩まで移動をして
泊まることとしました。
翌朝、
天塩で
天塩川河口を散歩したあと、その
天塩川中流(
音威子府村)にある
北海道命名之地、
美深町の
松山湿原と
トロッコ王国に立ち寄ってから
北見に入り、有名な
北見の焼肉を食べて、今回の旅行を終えました。
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
香深港から2時間の航海で
稚内に到着し↓
急いで向かった先は
稚内市役所です↓
なぜ、
稚内市役所に向かったかというと、
日本本土四極踏破証明書を受け取りたいからで、
宗谷岬の展望台で受け取れるものだと思っていたら、実際が
稚内市役所(他3箇所)で受け取れるとのことで、案内通り3階へ進んだところ↓
ビックリしたのが
稚内市には
サハリン課があったことで↓
その
サハリン課の奥にある
企画調整課で↓
無事に受け取ることができました↓
稚内到着時に市街地を全く歩いていなかったので、申し訳程度に少しだけ歩くこととして↓
稚内駅へ立ち寄り↓
また、少しオモシロかったのは
稚内駅は
道の駅も併設されているとのことでしたが↓
中に入ると
観光案内所や
土産店があり↓
『道の駅』というより『駅ビル』と表現した方が私としては“しっくり”くる感じでした。
でも、駐車場が近くにあるから『道の駅』なのかな?
さて、当初、この日は
稚内に宿泊予定でしたが、(安めの)都合の良い宿が見つからず、
天塩の宿に泊まることとして、稚内から70km程南下することとなり、道中は頻繁に鹿に出くわし↓
ちょうど陽が沈むタイミングで
抜海を通ったので、寄り道をしてから↓
この日の宿・
天塩の
西澤旅館に到着したときは20時を回っていました↓
尚、 この
西澤旅館は、
ネット検索で『天塩町 宿泊施設 一覧』と調べて出てきた
PDFの一覧表を見つけ、片っ端から電話で問い合わせようとしたところ、1番先頭にあった
西澤旅館がすぐに一発OKとなったので、コチラで泊まることになりました(クリックすると別ウインドウで拡大表示されます)↓
天塩で宿泊をすることを決めたとき、友人と「
天塩川の形は気になるよね」と話し↓
朝起きてすぐに行ってみることとしました↓
「なかなか分からないなぁ…」とw
尚、この辺り水質はやはり
汽水域になるそうで、同じく
汽水域である
島根県の
宍道湖と同じく
シジミが有名とのことでした。
チェックアウトを済ませ、通り道にもなるので同じ
天塩川にある北海道の名付けられた場所という“
北海道命名之地”の地に立ち寄って↓
音威子府駅のすぐ近いところにある↓
道の駅・おといねっぷに到着です↓
ここは私の強い要望で立ち寄ったのですが、その理由は“黒い伝説”とも呼べる音威子府そばを食べてみたいからだったのですが↓
よりにもよって、この日に限って…無念です。
※この旅行のあと、令和4年を以って
畠山製麺所という音威子府そばの製麺所が廃業することとなり、
音威子府でそばを食べることができなくなってしまったそうです。
参考記事→
https://diamond.jp/articles/-/308970
さて、気を取り直して、続いて向かった先は私のリクエストで
美深町にある
トロッコ王国という施設だったのですが↓
その近く(10分もかからないところ)に
松山湿原にという湿地帯があったので、立ち寄ってみることとしました↓
この
天竜沼だけ“さくっ”と見るだけかと思っていたら↓
いやいや、そんなことはなくトレッキングコースがしっかりあり↓
そこまで勾配はキツいと感じず、緩やかに20〜30分くらい登ると↓
メインの“えぞ松沼”に到着できました↓
そして来た道を戻り、改めて
トロッコ王国に到着です↓
ここは元々
国鉄美幸線の
仁宇布駅があったとこなのですが↓
私の目当てはこのボロボロに車両で↓
中はそれなりにキレイに残っていて、私は乗ったことのなかった“日本の寝台車”を見てみたくて…で↓
感想としては「あまり海外(アジア)の寝台車と変わりはないかな?でも、シートは日本の方が良さそう」といった具合でしたw
最後に駅舎の中を見させてもらって↓
北見へ向かいました。
旭川の手前で東へ曲がったのですが、そこから
北見まで一般道で直線136km…
この136kmの2時間25分は何もないと思っていたら、唯一、
イトムカ鉱山の跡地(発祥の地)というところがあったので、とりあえず寄るだけ寄って↓
無事に日暮れ前にこの旅行最後のお宿・
クラウンヒルズ北見に到着で↓
選んだ理由は値段だけで、部屋は普通の古めのビジネスホテルでした↓
そして、この旅行最後の晩餐は
北見が北海道で人口当たりの焼肉店の数が1位ということで、ネット検索をして、
コロナ禍でも営業していた評判のお店であった
四条ホルモンで食べることとしました↓
やはり有名店のようで店内にはサインがいっぱいで↓
その評判のお肉を美味しく頂きました↓
夜の
北見の街を少し歩いてみたのですが、
コロナ禍もあってか少し寂しめでした↓
ホテルの朝食バイキングを食べて↓
友人に
女満別空港に送ってもらって、今回の旅行を終えました。
また、帰りの飛行機内もガラガラでした↓
<完>
CAPTURE
TRAVEL DATA
お小遣い帳 |
項目 |
店名・会社名等 |
金額 |
詳細 |
宿泊費@ |
西澤旅館 |
5,500円 |
前日に直接電話をして…1泊2食付 |
宿泊費A |
クラウンヒルズ北見 別館 |
2,000円 |
じゃらんの期間限定クーポンで1,000円off |
ガソリン代@ |
名寄セルフSS |
1,000円 |
リッター155.80円を2,000円分だけ…それを折半 |
ガソリン代A |
****************** |
3,000円 |
大まかに満タン6,000円として友人と折半 |
(天塩の)お酒代 |
チューオー 天塩店 |
454円 |
日本酒(大関 上撰金冠)138円+サッポロクラシック275円 |
最後の食事代 |
四条ホルモン |
4,730円 |
牛サガリ(780円)・牛ホルモン(780円)etc...9,460円を折半 |
総額 |
16,684円 |
|
SIMILAR TRAVEL
PR