中国の中でも、イスラム教徒の回族やチベット民族が多く住むエリアを旅行しました
蘭州feat.炳霊寺石窟 2019夏の中国旅行access
蘭州２日目は、郊外にある“炳霊寺石窟”をメインに観光をする予定でしたが、その前に、前日に食べることのできなかった“蘭州牛肉麺”を朝食として食べてから、炳霊寺石窟へ向かうことにしました。
オジサンを中心に大人気でした↓
凄い混み方なので、ガイジンがゆっくり注文できる感じではなく、少しお客さんの注文の仕方を注視してから満を持して注文を行いました…。
ラーメンの他に、欲しい人は牛肉を別に注文をする形で、食券と交換にそれぞれを受け取る形でした↓
金額のメモが残ってなかったのですが、牛肉と合わせて、20元≒300円くらいだった思います↓
無事に食べ終え、宿題を１つクリアした気分でした。
その後、歩いて地下鉄の“西蘭”駅へ…この辺りは前日にさんざん歩いたので、迷わず行けました↓
地下鉄・小西湖駅で降りて、歩いて西バスターミナルへ…若干、分かりづらいですが、看板が出ていたので特に迷うことなく辿り着くことができました↓
かなりローカルな感じの古いバスターミナルでした…炳霊寺石窟へ行くには、まず、劉家峡という町へ行くとのことでしたが、“劉家峡”という看板もデカデカと書いてあったので、コチラも特に迷うことはなかったでした↓
バスの運賃は25元(≒400円/23元の乗車券に2元の保険)で、こんな感じのバスで劉家峡を目指します↓
２時間程で、劉家峡に到着しました。
劉家峡という町は、ネット検索で知らべてみると、黄河に作られたダムから発展した町のようでした。
“地球に歩き方”に『劉家峡のバスターミナルから歩いて５分のところに船着き場があり、そこから船に乗って炳霊寺石窟へ行きます』と書かれていたので「川沿いを歩けば、簡単にその船着き場を見つけることができるだろう」と思って、GoogleMapを頼りに川へ行ってみたものの、それらしき所がない…↓
歩いている地元の人(近くには子供やお年寄りの方しかいませんでした)に翻訳機を使いながら話を聞いても、どうやら「無いよ」というようなジャスチャーを行う…「もう、ダメだな」と諦め、一旦、バスターミナルに戻ることにしました。
すると、外交人旅行者を囲むように現地の人と何か交渉をしている…「これはチャンスだ」と自分から近づき「一緒にいかないか？」と。
話を聞くと彼らは、イギリスに留学している中国人(男性)とベルギー人(女性)のカップルで、夏休みを利用して２週間の旅行をしているとのこと…ということで、もちろん、男性の方は中国語がペラペラ。
「僕は多少の出費は仕方無し」と思い、彼らに“劉家峡行き”を委ねることにしました…結局、僕が200元(≒3,000円)、彼らが２人で200元を支払い、計400元でタクシーをシェアして炳霊寺石窟を目指すことにしました。
まぁ、コレが結構、大変で、途中から舗装されていない険しい山道を下って目指します↓
道が険しい分、それに比例するかのような絶景でした↓
途中、小さなお寺があり、ドライバーが車を停め、寄ることに↓
コチラのお寺は炳霊上寺というお寺のようですが、ネット検索しても、GoogleMapにも出てこない形で詳しいことも良く分からないままでした(クリックすると拡大します)↓
炳霊上寺からタクシーで10～15分進むと炳霊寺石窟に到着しました↓
ぼーっとしていたこともあって、突如、崖に刻まれた大仏が現れた感じで、３人に言われるまで気が付かなかったでした…↓
裏口のようなところから入った感じだったのですが、係の人(監視員??)に、入場料は、しっかりと取られました。
が、チケットの半券は貰えず、入場料のメモも取っておらず、入場料は分からないまま…
すみません…。
おそらく、この川岸に船が留まるのでしょうが、結局、詳しいことは分からないままで…↓
ただ、コチラでの黄河の風景は圧巻でした↓
自分の英語力の弱さもあり、完全には理解できなかったのですが、中国人の彼は「前年に崩落事故があって、現在、遺跡は工事中なんだ」と言っていました…それが原因なのか、メインの大きな大仏は『修復された』というより、むしろ『新しく作った』という印象を自分は持ちました。
その後、同じタクシーで劉家峡のバスターミナルに戻り、彼らと別れ、往路と同じく公共バスで蘭州に戻りました。
蘭州に戻った頃は18:00を過ぎていて、繁華街でご飯を食べてりしてると、前日同様、終バスを逃しそうな気がしたので、この日は夕飯を宿で近くで食べることにして、その前に、翌日に利用する南バスターミナルの場所をチェック↓
思ったより宿から遠く、歩いて30分はかかると感じました…確認しといて良かった…。
その後、宿に戻る途中の“招待所”と書かれた商店街のようなところに入ってみることに↓
その中に、オシャレなCafe & BARみたいな店舗が入ってみることに↓
案の定(??)、ビールを注文したら缶で出てきました。
その後、店の主人と目が合った定食屋で点心にビールを付けて夕食として食べました(17元≒260円)↓
翌朝も朝早いので、ゲストハウスに戻って、パッキングを済ませ、すぐに就寝です
→Next Page：夏河編へ
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
7:00過ぎにゲストハウスを出発して、今度こその蘭州牛肉麺をと馬子禄牛肉麺へ…オジサンを中心に大人気でした↓
凄い混み方なので、ガイジンがゆっくり注文できる感じではなく、少しお客さんの注文の仕方を注視してから満を持して注文を行いました…。
ラーメンの他に、欲しい人は牛肉を別に注文をする形で、食券と交換にそれぞれを受け取る形でした↓
金額のメモが残ってなかったのですが、牛肉と合わせて、20元≒300円くらいだった思います↓
無事に食べ終え、宿題を１つクリアした気分でした。
その後、歩いて地下鉄の“西蘭”駅へ…この辺りは前日にさんざん歩いたので、迷わず行けました↓
地下鉄・小西湖駅で降りて、歩いて西バスターミナルへ…若干、分かりづらいですが、看板が出ていたので特に迷うことなく辿り着くことができました↓
かなりローカルな感じの古いバスターミナルでした…炳霊寺石窟へ行くには、まず、劉家峡という町へ行くとのことでしたが、“劉家峡”という看板もデカデカと書いてあったので、コチラも特に迷うことはなかったでした↓
バスの運賃は25元(≒400円/23元の乗車券に2元の保険)で、こんな感じのバスで劉家峡を目指します↓
２時間程で、劉家峡に到着しました。
劉家峡という町は、ネット検索で知らべてみると、黄河に作られたダムから発展した町のようでした。
“地球に歩き方”に『劉家峡のバスターミナルから歩いて５分のところに船着き場があり、そこから船に乗って炳霊寺石窟へ行きます』と書かれていたので「川沿いを歩けば、簡単にその船着き場を見つけることができるだろう」と思って、GoogleMapを頼りに川へ行ってみたものの、それらしき所がない…↓
歩いている地元の人(近くには子供やお年寄りの方しかいませんでした)に翻訳機を使いながら話を聞いても、どうやら「無いよ」というようなジャスチャーを行う…「もう、ダメだな」と諦め、一旦、バスターミナルに戻ることにしました。
すると、外交人旅行者を囲むように現地の人と何か交渉をしている…「これはチャンスだ」と自分から近づき「一緒にいかないか？」と。
話を聞くと彼らは、イギリスに留学している中国人(男性)とベルギー人(女性)のカップルで、夏休みを利用して２週間の旅行をしているとのこと…ということで、もちろん、男性の方は中国語がペラペラ。
「僕は多少の出費は仕方無し」と思い、彼らに“劉家峡行き”を委ねることにしました…結局、僕が200元(≒3,000円)、彼らが２人で200元を支払い、計400元でタクシーをシェアして炳霊寺石窟を目指すことにしました。
まぁ、コレが結構、大変で、途中から舗装されていない険しい山道を下って目指します↓
道が険しい分、それに比例するかのような絶景でした↓
途中、小さなお寺があり、ドライバーが車を停め、寄ることに↓
コチラのお寺は炳霊上寺というお寺のようですが、ネット検索しても、GoogleMapにも出てこない形で詳しいことも良く分からないままでした(クリックすると拡大します)↓
ぼーっとしていたこともあって、突如、崖に刻まれた大仏が現れた感じで、３人に言われるまで気が付かなかったでした…↓
裏口のようなところから入った感じだったのですが、係の人(監視員??)に、入場料は、しっかりと取られました。
が、チケットの半券は貰えず、入場料のメモも取っておらず、入場料は分からないまま…
すみません…。
おそらく、この川岸に船が留まるのでしょうが、結局、詳しいことは分からないままで…↓
ただ、コチラでの黄河の風景は圧巻でした↓
自分の英語力の弱さもあり、完全には理解できなかったのですが、中国人の彼は「前年に崩落事故があって、現在、遺跡は工事中なんだ」と言っていました…それが原因なのか、メインの大きな大仏は『修復された』というより、むしろ『新しく作った』という印象を自分は持ちました。
その後、同じタクシーで劉家峡のバスターミナルに戻り、彼らと別れ、往路と同じく公共バスで蘭州に戻りました。
蘭州に戻った頃は18:00を過ぎていて、繁華街でご飯を食べてりしてると、前日同様、終バスを逃しそうな気がしたので、この日は夕飯を宿で近くで食べることにして、その前に、翌日に利用する南バスターミナルの場所をチェック↓
思ったより宿から遠く、歩いて30分はかかると感じました…確認しといて良かった…。
その後、宿に戻る途中の“招待所”と書かれた商店街のようなところに入ってみることに↓
その中に、オシャレなCafe & BARみたいな店舗が入ってみることに↓
案の定(??)、ビールを注文したら缶で出てきました。
その後、店の主人と目が合った定食屋で点心にビールを付けて夕食として食べました(17元≒260円)↓
翌朝も朝早いので、ゲストハウスに戻って、パッキングを済ませ、すぐに就寝です
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TRAVEL DATA
| DAY：1 | 羽田空港→上海(浦東空港) | 羽田空港を夜に出発、上海の浦東空港で夜を明かすことに… |
| DAY：2 | 上海(浦東空港)→蘭州 | 早朝に飛行機で蘭州へ、日中は蘭州市街の黄河付近を中心に観光 |
| DAY：3 | 蘭州(炳霊寺石窟) | 郊外にある炳霊寺石窟を中心に観光 |
| DAY：4 | 蘭州→夏河 | 朝早くから夏河に移動し、ラブラン寺を中心に観光 |
| DAY：5 | 夏河→同仁 | 朝早くから同仁へ移動し、お昼前から同仁をくまなく散策 |
| DAY：6 | 同仁→西寧 | 西寧へ移動しの西寧湖のツアーの手続き |
| DAY：7 | 西寧(青海湖ツアー) | 終日、西寧湖ツアー |
| DAY：8 | 西寧→北京 | 西寧から北京に移動 |
| DAY：9 | 北京→関西空港→羽田空港 | 朝に北京を出発し、関西空港を経由して無事に夜に羽田空港に到着 |
| 航空券情報 | ANAマイルを利用(23,000マイル+税)し、中国発を往路、日本(羽田)発を復路として発券しました ■行き：羽田→上海(浦東空港)→蘭州(前回の旅行で発券した分の復路) ■帰り：西寧→北京→関西空港→羽田(今回、発券した分の往路：次に羽田→西寧を復路で使います) |
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