蘭州のお目当ては“蘭州牛肉麺”と“黄河”…
この“蘭州牛肉麺”と“黄河”を大目標に街歩きをすることにしました。
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
蘭州空港に到着すると、物凄く分かりやすく市街地へ行くバスのチケット売り場がありました↓
チケット売り場の担当の方がとても親切で、「ホテルの住所を教えて…あっ、この場所なら③のバスに乗って柳家営什字で降りて、そこからタクシーで行くと良いよ」といった具合でメモを書いてくれ、バスとタクシーとそれぞれの運転手へ渡す中国語のメモを渡してくれました。
バス乗り場も、とても分かりやすく案内されていて無事にバスに乗車(30元≒450円)↓
教えてもらった“柳家営什字”で降りて、すぐにその場でタクシーを拾ってメモを見せゲストハウスへ↓
とても親切なドライバーで、ドライバーのスマホのアプリを使って宿まで連れて行ってもらいましたが…今回の宿は値段だけで決めて、あとから何となく気づいていたんですけれども、今回の宿はいわゆる“民泊”でココからピンポイントで探せるか不安…↓
住所を見て、これまた何となく〇号棟とかを推測し、何とか辿り着けました↓
〇号棟のあとに、“一単元”とか“二単元”とかいう言葉があり、ココだけ自分は理解できず、先に違う建物(部屋)にピンポンを推してしまいました…不好意思(ごめんなさい)…。
そして、無事にチェックイン(写真は夜に撮ったモノです)↓
この宿はBooking.comで
Lanzhou Yellow River Homestayという名前で掲載されており、このお部屋で1泊およそ140元(≒2,100円)×2泊で泊まりました。
※自分が予約したときはBooking.comで表示されている位置と若干違うので、もし泊まれる方は気を付けて下さい。
正直な感想は場所がちょっと悪い…ただ、次に行く夏河へ行くバスターミナルがココから近かったので自分的には「まぁ、良しとしよう」といった感じでした。
また、宿の主人は丁寧にバス停の位置やバスの番号を教えてくれ、139のバスで市街地に出れると教えてくれました↓
中々なローカルなバス停です…。
が、漢字が読めるのはアドバンテージで、1発で分かるのは助かります↓
バスの車内はこんな感じで、乗車料金は先払いの一律1元(15円)で何処へでも行けます↓
機内食以来、ごはんを食べていなかったので、まずは“西関十字“というバス停で降りて、蘭州牛肉麺の名店を目指すことにしました…この“西関十字“というエリアは大きな繁華街でした↓
日本でも支店があるという1番有名な“
馬子禄牛肉面”というお店を目指しましたが…閉まってました↓
残念…気持ちを切り替えて黄河を目指すことにしました。
その前に、乳製品を扱うお店を見つけたので、ここでヨーグルトを食べることに…↓
自分、中国のヨーグルトが大好物なんですが、こちらも、とても美味しかったです✌
その乳製品を扱うお店から道路を渡り、黄河に辿り着きました↓
“黄色い河”と名付けられた理由が何となく分かります…。
それから、黄河で1番初めに架けられた鉄橋という
中山橋へ↓
おそらく、蘭州で1番の観光スポットで、たくさんも人で賑わっていました。
このモニュメントを見て気づいたのですが、今年が建国80周年とのことです。
このような80周年を祝うモニュメントは今回の旅行で、ちょくちょく見かけました↓
中山橋を渡って、対岸にある白塔山公園へハイキングを↓
道中、所々に寺院のような古い建物があり、頂上(??)には名前の由来となったっぽい白い塔やがありました↓
そして、黄河を中山橋を見下ろすことができました↓
来た道を戻るのもつまらないので、まだ、陽も高いこともあり、更に進んでみることにしました。
すると、途中でロープウェイがありました↓
が、ロープウェイを使わずに、地図で見る限り問題無さそうだったので、更に進んで下山することを試みました。
すると、蘭州碑林という施設(博物館??)がありましたが、既に閉館をしていました…↓
その蘭州碑林から、道なりに下へ下へ歩くと無事に下山することができました。
この道に下りたかったのは、同じ通りに前以てチェックしていた“蘭州牛肉麺”のお店があったからです!!
目当てのお店の近くには大きなモスクがありました↓
そして、ようやく食べれると思った蘭州牛肉麺でしたが、またも既に閉店…↓
なぜ…「が…諦めず、もう1軒ある!!」と行ってみましたが、こちらもClosed...↓
このお店にヒントが書かれていました…どうやら、牛肉麺のお店は朝早くから始めて夕方前には閉めてしまうようで…。
分かった、明日は朝1番で行ってやろう!!
頭を切り替えて、最後に明日行く炳霊寺石窟のバス停だけ確認して、夕食を食べに繁華街へ戻ることにしました。
その頃は、ちょうど陽が沈むころで↓
繁華街(西関十字)に戻った頃は陽が沈んだところでした↓
「どの店に食べようかなぁ…」と思いながら繁華街を歩いているうちに、すっかり日が暮れて、「初日だし、昼も食べれなかったから…」と、デパートの最上階にあるレストランで贅沢することにしました↓
食べたものは結局、前回の旅行以来、ハマってしまったしゃぶしゃぶ…↓
ビール2本付けて、およそ200元(≒3,000円)でした。
その後、バスに乗って宿へ戻ろうとしましたが、黄河でライトアップをしていたので、川沿いを少し散歩しました↓
かなり派手なライトアップでした↓
「さぁ、帰ろう」と、バス停でバスを待ち続けましたが、いつまで経ってもバスが来ない…。
そこで、バス停で間違えていないか確認したところ、なんと終バスが20:30のようで、そのとき、すでに21:00過ぎ…仕方なく、タクシーを捕まえようとしても、なかなか捕まらない…。
そのような中、停まってくれた相乗りタクシー乗客が、偶然にも日本語を少し話せる人で、その人に助けてもらって無事にゲストハウスへ戻ることができました。
翌日は、朝早くから郊外にある炳霊寺石窟へ行くので、ゲストハウスに戻ってすぐに就寝です
→
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TRAVEL DATA
DAY:1 |
羽田空港→上海(浦東空港) |
羽田空港を夜に出発、上海の浦東空港で夜を明かすことに… |
DAY:2 |
上海(浦東空港)→蘭州 |
早朝に飛行機で蘭州へ、日中は蘭州市街の黄河付近を中心に観光 |
DAY:3 |
蘭州(炳霊寺石窟) |
郊外にある炳霊寺石窟を中心に観光 |
DAY:4 |
蘭州→夏河 |
朝早くから夏河に移動し、ラブラン寺を中心に観光 |
DAY:5 |
夏河→同仁 |
朝早くから同仁へ移動し、お昼前から同仁をくまなく散策 |
DAY:6 |
同仁→西寧 |
西寧へ移動しの西寧湖のツアーの手続き |
DAY:7 |
西寧(青海湖ツアー) |
終日、西寧湖ツアー |
DAY:8 |
西寧→北京 |
西寧から北京に移動 |
DAY:9 |
北京→関西空港→羽田空港 |
朝に北京を出発し、関西空港を経由して無事に夜に羽田空港に到着 |
航空券情報 |
ANAマイルを利用(23,000マイル+税)し、中国発を往路、日本(羽田)発を復路として発券しました
■行き:羽田→上海(浦東空港)→蘭州(前回の旅行で発券した分の復路)
■帰り:西寧→北京→関西空港→羽田(今回、発券した分の往路:次に羽田→西寧を復路で使います) |
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