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中国の中でも日本人にはあまり馴染みのないであろう大同・平遥・銀川・西寧などを旅行しました

銀川 2019GWの中国旅行access

平遥に立ち寄ることを決めた後、平遥と今回緒旅行の終着地である西寧の間にある街として、銀川へ立ち寄ることにしました。

TRAVEL MAP

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TRAVEL STORY

どんよりした曇り空の下、朝10:00前に銀川駅に到着↓
銀川 鉄道駅
駅の目の前にバス停があり、地図で確認するとホテルの近くに“南門楼”という建物があり、その名前のバス停もあったので、ホテルへバスで行ってみることにしました↓
銀川 バス 中国
バス代は1元(≒15円)でした…その“南門楼”はプチ天安門でした(夕方に撮影した写真です)↓
銀川 南門楼
そこから10~15分くらい歩いたところに今回の宿泊先である锦江之星品尚银川清和南街酒店があり、道も比較的分かりやすかったでした↓
锦江之星品尚银川清和南街酒店 锦江之星品尚银川清和南街酒店
Booking.comで予約をし、1泊180元(≒2700円)で、かなりキレイな感じの部屋でした↓
锦江之星品尚银川清和南街酒店 锦江之星品尚银川清和南街酒店
小一時間、部屋でくつろいだあと、ランチとディナーを合わせた“ディランチ”を兼ねつつ、街の中心地(旧市街??)のようなエリアの散歩へ…まずは玉皇閣へ↓
玉皇閣 銀川
そのすぐ隣に鼓楼がありました↓
銀川 鼓楼 銀川 鼓楼
玉皇閣鼓楼も、登ることはできなさそうでした…。
これまた鼓楼のすぐそばにある“地球の歩き方”に掲載されていた徳隆楼というレストランででディランチを…↓
徳隆楼 銀川
北京で食べたしゃぶしゃぶが美味しかったんで、コチラでも↓
徳隆楼 銀川 中国 しゃぶしゃぶ
北京では5,000円くらいしたのですが、今回は2,500円弱でした…でも、北京ではユッケやビールも多かったはずなので、銀川の方が、若干安いくらいのイメージでしょーか??
鼓楼の南側を走る通りは1番の繁華街(??)と感じる大通りがあったので、そちらへ行ってみることにしました↓
銀川 鼓楼南街 銀川 鼓楼南街
その大通りの1番奥にはショッピングモールがあり、突き抜けることができそうだったので入ってみることにしました↓銀川商城
中はこのような感じです↓
銀川商城
ショッピングモールを出た頃は、17:30頃…「既に閉まってるかもしれないけど、ここから近いし今日で市内観光は終わらせたいし…」とダメ元で銀川南関清真大寺(モスク)へ行って見ることに↓
銀川南関清真大寺 銀川
18:00を過ぎていたと思いますが、12元(≒200円)を払って無事に中に入ることができました↓
銀川南関清真大寺 銀川 銀川南関清真大寺 銀川
この日は、このままホテルに戻り、何処にも出かけずに就寝...ZZzz...
日付が変わって
この日は郊外の観光地へ行くと決めてました。
チェックアウトを済ませ、荷物を預けて、昨日の散歩の際に前以て郊外の観光地へ行けるバスの停留所を確認しておいたのでスムーズに行くことができました。(写真をクリックすると拡大されます↓)
西夏王陵 賀蘭山壁画 銀川市街からバス 時刻表
郊外の観光地は『游一』で行く“西夏王陵”と『游二』で行く“賀蘭山岩画”、それに『游三』で行く映画の撮影所にあたる“鎮北堡西部影視城”があるんですが、1日で3か所はもちろん、2か所行くのも難しそう…その中で、私は西夏王陵へ行くことにしました…こんなバスに9:00過ぎに乗って1時間程で到着↓
西夏王陵 銀川 バス
バスを降りると、すぐ目の前にエントランスが↓
西夏王陵 銀川 入場口
54元(バス代20元+入場料34元≒850円)を支払って中に入ると、またバスに乗ります↓
西夏王陵 銀川 バス 西夏王陵 銀川 バス
今度は博物館のようなところで降ろされ↓
西夏王陵 銀川 博物館 西夏王陵 銀川 博物館
順路に沿って歩くと↓
西夏王陵 銀川 博物館 西夏王陵 銀川 博物館
お目当ての遺跡群に辿り着くことができました↓
西夏王陵 銀川 中国
西夏王陵 銀川 中国 西夏王陵 銀川 中国
こちらの遺跡は整備(工事)のまさに真っ最中って感じで、「これから整備して稼ぐぞ!!」って感じがしました↓
西夏王陵 銀川 工事中 西夏王陵 銀川 工事中
この西夏王陵の見学後、バスを待っていると初老の男性が近づいてきました…なんとなく、出発時から思っていたんですが「白タクがいて交渉次第で賀蘭山岩画まで行けるんじゃないかなぁ…」と。
ってことで、交渉の末、80元(≒1300円)で賀蘭山へ行くことができました↓
賀蘭山 銀川 入場口
入山料30元(≒480円)を払い、とりあえず、上へ上へと歩いていきます↓
賀蘭山 銀川 賀蘭山 銀川
更に上へ上へと歩いていくのですが…↓
賀蘭山 銀川 賀蘭山 銀川
ここでプチトラブル
何処まで言っても、賀蘭山の“岩画”が見当たらない…「見落としたのかな?」と道を戻っても見当たらない…。
そして、帰りのバスの時間であろう15:00(or15:30)が迫ってくる…「仕方がない」と諦めて入場ゲートへ戻る。
すると、今度は15:00を過ぎてもバスが来ない…「15:30があるはずだし」と思うも、いつまで経ってもバスが来ない…。
不安に不信に思い、付近を探り歩き回り……あっ。(クリックすると拡大できます)↓
賀蘭山 銀川 地図
私が白タクで降ろされた場所は正に登山口で、岩画があったのは山の更に上の頂上付近??
どうやら、バスは15:00に岩画のある頂上付近から出発するようでした…だから、岩画も見れなかったし、バスも来ない訳だ…このことに気付いて10分も経たぬうちに帰りバスはやってきました↓
賀蘭山 バス停 銀川
よかったぁ…ちなみに、このバスの乗客は雨ということもあってか私1人だけでした。
市街地に戻り、夜行列車の時間まで少し余裕があるので、昨日の徳隆楼の隣にあるレストランでディランチを↓
全聚徳烤鴨店 銀川
日本人的なベタな感じでエビチリと麻婆豆腐を食しました↓
全聚徳烤鴨店 銀川 全聚徳烤鴨店 銀川
お腹も膨れてホテルに戻り、バックを担いでホテル前のバス停から鉄道駅へ向かうことにしました↓
DA-ZI-RAN-BIN-GUAN 大自然賓館 バス停 BusStop
「あーバスで駅まで行けるんじゃん」と思って316のバスで駅まで行くことにしました。
ここでプチトラブル
銀川汽车站 西寧バスターミナル Yinchuan Bus Terminal
着いたところはバスターミナルでした。
中国語で…
■バスターミナル→汽车站(汽車駅)
■鉄道駅→火车站(火車駅)
ってことを、すっかり忘れてました…。
慌ててタクシーを捕まえて、「とにかく急いで火车站へ行って欲しい!!」と…。
なんやかんやで、出発10分前くらいで間に合いました↓
銀川火车站  Yinchuan Train Station
夜行列車で今回の最終目的地・西寧(シーニン)へ向かいました→Next Page:西寧編へ

TRAVEL DATA

DAY:1 羽田空港→北京 羽田空港を朝に出発、北京に昼過ぎには到着し、北京で半日観光&宿泊
DAY:2 北京→大同→夜行電車 早朝に飛行機で大同へ、日中は大同郊外を観光した後、夜行列車で平遥へ
DAY:3 夜行電車→平遥 早朝に平遥着、昼過ぎに郊外の王家大院を観光後、平遥古城にて宿泊
DAY:4 平遥→夜行列車 日中は平遥古城を観光し、夕暮れときに平遥から太原を経由して銀川へ
DAY:5 夜行列車→銀川 朝に銀川到着後、日中は銀川の市街地を中心に散策&宿泊
DAY:6  銀川→夜行電車 日中は郊外にある西夏王陵や賀蘭山を観光後、夜行列車で西寧へ
DAY:7 夜行電車→西寧 朝に西寧到着後、日中は市街地を中心に散策&宿泊
DAY:8 西寧 朝は塔爾寺を観光、昼過ぎからはのんびりと…宿泊先は前夜と同じホテル
DAY:9 西寧→北京→羽田空港 朝に西寧を出発し、北京を経由して無事に夜に羽田空港に到着
航空券情報 ANAマイルを利用(23,000マイル+税)し、現地(中国)発を往路、日本(羽田)発を復路として発券しました。
■行き:羽田→北京→大同(前回の旅行で発券した分の復路)
■帰り:西寧→北京→羽田(今回、発券した分の往路:次回の旅行で羽田→西寧の復路を行きで使います)

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