「ラサへ行ってみたい」と思い「まずは、その情報を…」とチベットへの入口となる西寧を今回の旅行の終着地に設定しました。
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
約12時間程かけて
西寧駅に到着…ここ数年で整備されているような感じの駅でした↓
銀川と異なり、ホテルまでバスで行くのは容易でないと判断し、タクシーである宿泊先・
锦江之星品尚西宁五四西路新华联广场酒店へ↓
場所は市街地から離れていたものの、ラグジュアリー感がある割に値段が安かった(1泊123元≒2,000円)ので、コチラのホテルにしたのですが、思った以上にラグジュアリー感がありました↓
あとで気づいたのですが、このホテル、前日の銀川と同じ系列のホテルのようでした。
チェックインを済ませ、地図とにらめっこをして、この日の予定を考えます…どうやら“中心広場”付近がこの西寧の中心地、繁華街と読んで、まずは中心広場までホテルの目の前にあるバス停からバスを使って行ってみました↓
やはり、この辺りは街の中心地のようでした…お腹も空いたので近くのショッピングモールへ見学と昼食を食べに↓
それから、また、しばらく歩いて近くの
南禅寺という古刹へ↓
このお寺は丘高いところにあり、西寧の街を見渡すこともできました↓
南禅寺拝観後、郊外にある
塔爾寺(ターム寺)へバスで行こうとしたのですが、イマイチ、行き方が分からず、明日に持ち越すことにして、
東関清真大寺(モスク)へ行ってみることにしました。
バスを駆使しつつ、基本は“歩き”で進み、繁華街を通る感じで上映されていた
バンブルビーっぽい大きなフィギュアもあったりなんかしました↓
かなりの時間を歩いて、ようやく
東関清真大寺に到着↓
銀川よりコチラのモスクの方が大きく感じました。
モスクを出ると、近くは
回族(中国のイスラム教徒)の市場があり、とても興味深かったでした↓
ここの八百屋で20元(≒310円)分のライチを買いました↓
それから、ラサへ行く情報を得るために、いくつかの旅行会社に当たってみました。
その方法は、旅行会社を見かけたら中に入り話を聞くという、かなりのアナログな作戦で…。
色々な旅行会社へ中々、有力な情報を得ることができなかったのですが、1つの旅行会社で「日本語の話せる職員が違う支店にいるから電話をかけてみて下さい」という話になり、その方と翌日に会う約束をさせて頂くことに…。
それからホテルに戻り、近くにあったレストランで北京ダックを夕食にとって↓
この日は早めに就寝ZZzz..→
Next Page:西寧(湟中)塔爾寺編へ
TRAVEL DATA
DAY:1 |
羽田空港→北京 |
羽田空港を朝に出発、北京に昼過ぎには到着し、北京で半日観光&宿泊 |
DAY:2 |
北京→大同→夜行電車 |
早朝に飛行機で大同へ、日中は大同郊外を観光した後、夜行列車で平遥へ |
DAY:3 |
夜行電車→平遥 |
早朝に平遥着、昼過ぎに郊外の王家大院を観光後、平遥古城にて宿泊 |
DAY:4 |
平遥→夜行列車 |
日中は平遥古城を観光し、夕暮れときに平遥から太原を経由して銀川へ |
DAY:5 |
夜行列車→銀川 |
朝に銀川到着後、日中は銀川の市街地を中心に散策&宿泊 |
DAY:6 |
銀川→夜行電車 |
日中は郊外にある西夏王陵や賀蘭山を観光後、夜行列車で西寧へ |
DAY:7 |
夜行電車→西寧 |
朝に西寧到着後、日中は市街地を中心に散策&宿泊 |
DAY:8 |
西寧 |
朝は塔爾寺を観光、昼過ぎからはのんびりと…宿泊先は前夜と同じホテル |
DAY:9 |
西寧→北京→羽田空港 |
朝に西寧を出発し、北京を経由して無事に夜に羽田空港に到着 |
航空券情報 |
ANAマイルを利用(23,000マイル+税)し、現地(中国)発を往路、日本(羽田)発を復路として発券しました。
■行き:羽田→北京→大同(前回の旅行で発券した分の復路)
■帰り:西寧→北京→羽田(今回、発券した分の往路:次回の旅行で羽田→西寧の復路を行きで使います) |
CAPTURE
PR