中国の中でも日本人にはあまり馴染みのないであろう大同・平遥・銀川・西寧などを旅行しました
北京 2019GWの中国旅行access
北京経由の為、旅のはじまりは自ずと北京となりました。
今回のフライトは北京に昼過ぎに到着後、次に乗る大同行きの便は翌朝7:00のフライトということで「なるべく空港へのアクセスの良い立地で…」と思い、「ほんとに寝るだけだから…」ということもあり、空港から市街地へ延びる地下鉄(機場線)の終点・東直門駅が最寄りとなるゲストハウスのドミトリー(相部屋)に宿泊することにしました。
何度も訪れていて知ってはいたのですが、中国ではGoogle MAPのGPSがズレてしまう(参考：中国における地理的データの制限/こちらを赤字をクリックするとウキペディアに飛びます)こともあって、かなり道に迷った末に本日のお宿：シンプルファミリーゲストハウス(北京心普乐之家)に到着↓
宿のスタッフはとても親切で、私が「明日の朝7:00のフライトなので5:00には空港に着きたいんですが…」と相談すると、「その時間は地下鉄は走っていないから、タクシーを手配してあげます」と言ってくれて、翌朝4:00にタクシーで空港へ向かうことに…。
そんな中、ビックリしたのが“ドミ”とは知って泊まった訳なんですが、大きな部屋にテントが張ってあって、そこに布団が敷いてるという“テントドミ”であったことでした…Booking.comで予約して135元(≒2100円)/泊でした↓
少しゆっくりした後、夕食も兼ねて地下鉄に乗って北京の繁華街(下町??)・王府井へ行くことにしました↓
散策しながら「どこか“いい感じ”のレストランないかなぁ…」と歩いているとハラルフード(イスラム教OK)の看板が目に飛び込んできたので「面白そうだな」と思い、入ってみることに↓
が…しかし、かなりの人気店だったようで自分の前に30組くらいの順番待ちが…。
ということで、順番待ちのカードを受け取り、改めて少し散歩の続きを…↓
日が暮れた頃にレストラン(東来順飯荘)に戻ると、ちょうど私の順番となっていました。
レストランに入ってはみたものの何が有名なのか分らずにいて、キョロキョロ周りを見渡すと偶然にも私の後ろに若い日本人カップル(夫婦??)が食事中でお話を伺ってみることに…。
すると、このレストランは北京で初めて羊のしゃぶしゃぶを始めた老舗レストランということを教えて下さり、そりゃあもちろん、しゃぶしゃぶを注文しました↓
鍋を上からを覗いてみてみると真ん中が空洞になっており、そこに炭を入れて熱するシステムでした。
また、羊のユッケもあったので、物珍しさからオーダーしてみました↓
羊のユッケはクセが無く、言われなければ羊であることは気づかなかったと思います…。
そして、しゃぶしゃぶは美味しかったでした!!が…いきなり5,000円近くの出費をしてしまいました…。
お腹もいっぱいになったところで、夜の王府井を通り↓
天安門に立ち寄ってから↓
何度か天安門には訪れたことはあったのですが、夜の天安門は初めてでした。
ドミトリーで宿泊する場合、「同部屋の人に迷惑を掛けないように…」と思うと同時に「多少は仕方なし」と思うジレンマの中、今回の自分は4:00には出発しないといけない…しかしながら3:00には目を覚め、アラームを鳴らさずに済んだことはホッとしました…。
ありがたいことに宿のスタッフも起きてくれて、タクシーも時間通りに待機していて空港へ…。
道中はもちろんガラガラで、３０分で空港に到着することができました(100元≒1,600円)↓
特に問題もなく北京首都国際空港から大同(ダートン)へ向かいました→Next Page：大同編へ
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
前回(2018年の夏)旅行した大同に戻るには(直行便がないため)北京を経由しなければならず、いつもの北京を経由することに…。今回のフライトは北京に昼過ぎに到着後、次に乗る大同行きの便は翌朝7:00のフライトということで「なるべく空港へのアクセスの良い立地で…」と思い、「ほんとに寝るだけだから…」ということもあり、空港から市街地へ延びる地下鉄(機場線)の終点・東直門駅が最寄りとなるゲストハウスのドミトリー(相部屋)に宿泊することにしました。
何度も訪れていて知ってはいたのですが、中国ではGoogle MAPのGPSがズレてしまう(参考：中国における地理的データの制限/こちらを赤字をクリックするとウキペディアに飛びます)こともあって、かなり道に迷った末に本日のお宿：シンプルファミリーゲストハウス(北京心普乐之家)に到着↓
そんな中、ビックリしたのが“ドミ”とは知って泊まった訳なんですが、大きな部屋にテントが張ってあって、そこに布団が敷いてるという“テントドミ”であったことでした…Booking.comで予約して135元(≒2100円)/泊でした↓
ということで、順番待ちのカードを受け取り、改めて少し散歩の続きを…↓
レストランに入ってはみたものの何が有名なのか分らずにいて、キョロキョロ周りを見渡すと偶然にも私の後ろに若い日本人カップル(夫婦??)が食事中でお話を伺ってみることに…。
すると、このレストランは北京で初めて羊のしゃぶしゃぶを始めた老舗レストランということを教えて下さり、そりゃあもちろん、しゃぶしゃぶを注文しました↓
また、羊のユッケもあったので、物珍しさからオーダーしてみました↓
羊のユッケはクセが無く、言われなければ羊であることは気づかなかったと思います…。
そして、しゃぶしゃぶは美味しかったでした!!が…いきなり5,000円近くの出費をしてしまいました…。
お腹もいっぱいになったところで、夜の王府井を通り↓
天安門に立ち寄ってから↓
何度か天安門には訪れたことはあったのですが、夜の天安門は初めてでした。
ドミトリーで宿泊する場合、「同部屋の人に迷惑を掛けないように…」と思うと同時に「多少は仕方なし」と思うジレンマの中、今回の自分は4:00には出発しないといけない…しかしながら3:00には目を覚め、アラームを鳴らさずに済んだことはホッとしました…。
ありがたいことに宿のスタッフも起きてくれて、タクシーも時間通りに待機していて空港へ…。
道中はもちろんガラガラで、３０分で空港に到着することができました(100元≒1,600円)↓
特に問題もなく北京首都国際空港から大同(ダートン)へ向かいました→Next Page：大同編へ
TRAVEL DATA
| DAY：1 | 羽田空港→北京 | 羽田空港を朝に出発、北京に昼過ぎには到着し、北京で半日観光＆宿泊 |
| DAY：2 | 北京→大同→夜行電車 | 早朝に飛行機で大同へ、日中は大同郊外を観光した後、夜行列車で平遥へ |
| DAY：3 | 夜行電車→平遥 | 早朝に平遥着、昼過ぎに郊外の王家大院を観光後、平遥古城にて宿泊 |
| DAY：4 | 平遥→夜行列車 | 日中は平遥古城を観光し、夕暮れときに平遥から太原を経由して銀川へ |
| DAY：5 | 夜行列車→銀川 | 朝に銀川到着後、日中は銀川の市街地を中心に散策＆宿泊 |
| DAY：6 | 銀川→夜行電車 | 日中は郊外にある西夏王陵や賀蘭山を観光後、夜行列車で西寧へ |
| DAY：7 | 夜行電車→西寧 | 朝に西寧到着後、日中は市街地を中心に散策＆宿泊 |
| DAY：8 | 西寧 | 朝は塔爾寺を観光、昼過ぎからはのんびりと…宿泊先は前夜と同じホテル |
| DAY：９ | 西寧→北京→羽田空港 | 朝に西寧を出発し、北京を経由して無事に夜に羽田空港に到着 |
| 航空券情報 | ANAマイルを利用(23,000マイル+税)し、現地(中国)発を往路、日本(羽田)発を復路として発券しました。 ■行き：羽田→北京→大同(前回の旅行で発券した分の復路) ■帰り：西寧→北京→羽田(今回、発券した分の往路：次回の旅行で羽田→西寧の復路を行きで使います) |
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