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一旅入魂!!
的山大島
長崎県北部旅行
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実は、今回の旅行で
平戸
は3回目となるので、『今まで訪れたことのない
平戸
』と『もう1度、再訪したい
平戸
』をキーワードに回ることとしました。
そこで、まずは『今まで訪れたことのない
平戸
』である
平戸島
から更に行く離島・
的山大島
を訪れてみることとしました。
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
朝食を頂いて、
チェックアウトをし、
平戸大橋
を越え、
30分程で、
観光案内所
も兼ねる
平戸のフェリーターミナル
に到着です。
その
観光案内所
に隣接して大きな
観光駐車場
がありましたが、
想像以上に使用料が高い(24時間で1,500円…)。
恥と迷惑を承知で、
観光案内所
の係の人に「ちょっと遠くても構わないので、安い駐車場はありませんか?」と尋ねたところ「フェリー利用者はチケット購入時に駐車券を渡すと半額券をもらうことができますよ」と教えて頂きましたw。
そして、
的山大島
行のチケット(660円)を購入し、
平戸桟橋
から乗船です。
船室はこじんまりとしてはいましたが、とてもキレイで、
屋外席もありました。
そして、出航です。
およそ40分の航海で
的山大島
に到着し、
予め、予約をしていたレンタルサイクル(電動付き1,000円)を受け取ります(お借りします)。
※
的山大島
ではレンタルサイクルは3台しかなく、事前の電話で
大島村まちづくり運営協議会
に問い合わせて予約する形式でした。どうやら、実際は近くにお住いの方が管理されていて、フェリーの到着(出航)時間に合わせて出向いてくれました→ワタシは
平戸の観光案内所
で問い合わせて知ったので、まずは、状況を
平戸の観光案内所
で確認をするのがベターと思います。
そして、
的山大島
サイクリングの開始です。
私の感想としては、
的山大島
は起伏が(激しいとは言わずとも)それなりにあって、電気の力がないと一般の方は自転車での観光は厳しいと感じました。
フェリーターミナルから20分程度で古い町並みが残る
神浦(かんのうら)地区
に到着です。
古民家を改装したとてもキレイで清潔なトイレがあったことでした。
また、トイレから突き抜けて進むと、修復中の古民家もあり、ここは、観光地として売り出した意気込みを凄く感じます!?
実は、
的山大島
の到着時に荷物を受け取りに来ていた宿の主人に出会い「お昼過ぎくらいであれば、お部屋を利用して大丈夫ですよ〜」と、おっしゃって頂き、
そのお昼頃まで、
神浦(かんのうら)地区
の散歩することとしました。
神浦(かんのうら)地区
の奥には西福寺という立派な寺院があり
、
その西福寺を境に折り返し地点となって、
神浦地区
の別の通りに出ることができ、
ほんの20分程度の散歩で、神浦港に出て、小さな集落の散歩は終了となります。
さて、「そろそろ大丈夫な頃かなぁ…」と、今晩の宿・
せの川
へ戻ると、部屋の使用の許可を頂くことでき、部屋で小休止としました。
せの川
の主人は、目の前にある理髪店を経営されていて「この地区を賑やかにしたい」という気持ちから、こちらの宿も経営を始めたとのことでした。
室内は、ワタシの想像していた以上に現代的にリフォームされていましたが、
天井等を見ると、江戸期からある建物の名残も感じられました。
小一時間、休憩した後、
的山大島
サイクリングの再開です。
坂道を少し登ると金剛院というお寺があったので、とりあえず、立ち寄ることとしました。
どうやら、ここは水子供養のお寺の様で、先の西福寺同様、立派なお堂もありました。
長福寺は、ちょうど
神浦地区
の真上の位置にあり、そこからの眺めは素晴らしかったです。
また、
的山大島
には西福寺や金剛院などの立派な寺社があるにも関わらず、この辺りではめづらしく(??)教会がないことに気付き、その辺りの歴史背景も気になりました。
的山大島
をサイクリングして思ったことは、棚田も多く見られ、アップダウンが想像以上にキツい…
そのような中、島の北東にある大賀断崖を目指して走ると、展望台があったので登ってみると、
(タップすると写真が拡大表示されます)
その大賀断崖と、遠くに二神島が見えました。
また、
的山大島
は風力発電もあって、そこそこ風が強いという印象も受けました。
宿に踊って分かったことでしたが、この日の
せの川
での宿泊者は私以外に1組3人がいて、その方々は風力発電のケーブルを整備・点検する技術者の方達でした。
その後、和歌ノ浦いう浅瀬に立ち寄り、
大根坂という集落を通って、
自転車のバッテリーを20パーセント残して神浦集落に到着することができ、(フェリー乗り場側から見て)集落の入口にあった酒店で、
ビールと平戸の地酒を購入し、
公衆トイレの裏側にあった休憩スペースで陽が沈む頃まで、少し引っかけました。
少し気になっていた、この休憩スペースの隣にあった修復した家を覗いてみると、見事に完成されていました。
尚、宿の主人の伺ってみると、古くなった家を(平戸市が??)修復しているだけで、特に何かに転用される訳ではなく、外見だけ直しているようで、確かに
神浦の古い町並み
の中には、誰も住んでいないようなのに、キレイに修復されている建物は見られたので、この地区のこの島の活性化をガンバろうとしているのかもしれず、ワタシ自身もそれだけの価値のあるエリアと思いました。
陽が沈み宿に戻り、夕食を頂き、
宿の主人が話し相手になって頂いたこともあって、(追加で瓶ビールと焼酎を数杯オーダーをして)お酒をグイグイ飲んでいると、追加の刺身をサービスで頂いちゃいましたw
→
DAY4:平戸
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TRAVEL DATE
DAY:1
長崎空港→大村→佐世保
(泊)
DAY:2
佐世保→黒島→神鼻崎→松浦
(泊)
DAY:3
松浦→平戸→的山大島
(泊)
DAY:4
的山大島→平戸
(泊)
DAY:5
平戸→長崎空港
交通費情報
往路・復路共に
Peachエア
のセールで購入し、往路・復路合わせてコミコミで計9,080円でした。
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