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ありがちな『近いから逆に行ってない場所』をキーワードに栃木県と群馬県の県境である両毛地域と埼玉県北部を旅行しました

初日(行田・佐野・足利・桐生) 2021年2月 両毛+埼玉県北部旅行es

今回の近場旅行は、『それなりに気にはなっているんだけど、近いのに(から??)行ってない』ということをキーワードにして、和田竜の小説で映画化もされた“のぼうの城”のモデルとなって気になっていた行田の忍城とライトアップがキレイで評判なあしかがフラワーパークをの2つをメインにして、それらと宿泊する太田のホテルを点と点で結びドライブ旅行をしました。

TRAVEL MAP


地図の説明

TRAVEL STORY

まずは忍城へ行く前に、同じ行田市にあるさきたま古墳公園へ↓
さきたま古墳群 さきたま古墳公園 丸墓山古墳
少し分かりづらいのですが、上の写真の丸墓山古墳から稲荷山古墳を見て
さきたま古墳群 さきたま古墳公園 稲荷山古墳 行田
稲荷山古墳から先の丸墓山古墳を眺めます↓
さきたま古墳群 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 行田
そして、その稲荷山古墳から正面から見るとこんな感じで↓
さきたま古墳群 さきたま古墳公園 稲荷山古墳
やっぱり、カギ型の形をした古墳を楽しむなら「真上から見るしかないんだよなぁ…」と、古墳に訪れる度に思い、今回も同じような感想で…余談ですが、日本最大いや世界最大のお墓である大仙山古墳(仁徳天皇陵)は、ヘリコプターをチャーターしてみることができるそうですが、なかなかそこまでは…
さきたま古墳群 さきたま古墳公園 稲荷山古墳 横から
ちなみに稲荷山古墳から発掘された鉄剣は国宝にも指定され、うっすらと歴史の教科書にも出てくる程の価値のあるもののようですが、保管されている博物館には行かずに、続いて向った先は古墳つながりで八幡山古墳へ↓
行田市 八幡山古墳
先のさきたま古墳公園は何度か行ったことはあるのですが、こちらの八幡山古墳は今回の旅行を行うにあたって調べていた際に初めて知って行ってみることにしたのですが、若い頃に1度だけ行ったことのある明日香村の石舞台古墳のようで、私的にはコチラの方が興味をそそられました↓
行田市 八幡山古墳 横穴式石室 関東の石舞台
もちろん、鉄柵があるので中には入れないのですが、その隙間から記念に写真をパシャリです↓
行田市 八幡山古墳 若小玉古墳群 円墳 旅行
古墳巡りもそこそこに、ようやく目当ての忍城(跡)へ↓
行田市 日帰り旅行 埼玉県日帰り旅行 忍城 行田市 日帰り旅行 埼玉県日帰り旅行 忍城 のぼうの城
行田市 忍城 のぼうの城 モデル 野村萬斎 和田竜 成田長親
のぼうの城のイメージが強く、行ってみたところの正直な感想は「思ったより小さく狭い…」でした。
ただ、物語にも出てきますが、石田三成忍城を攻める際に作った堤防(石田堤)が、ちょうどさきたま古墳公園辺りで作っていたとのことで、その距離感を知ることができたのは興味深かったでした。
埼玉県の行田から次に向ったのは栃木県の佐野で、まず、この日のお昼ごはんに有名な佐野ラーメンを食べることにして、14:00頃と少し遅い時間でも食べられるお店を調べたところ、日向屋がヒットし、コチラで食べることとしました↓
佐野ラーメン 日帰り旅行 日向屋 ひなたや 佐野ラーメン 日帰り旅行 日向屋 ひなたや 美味しい
佐野ラーメン 日帰り旅行 日向屋 ひなたや 駐車場
上の写真は帰り際に撮った写真で人は写っていませんが、実は私が到着した14:00前でも順番待ちの行列ができていて、コンビニにプロデュースしたラーメンも販売しているくらいの自分の想像を越えた人気店でビックリしました↓
注文したのは、ラーメン(650円)と3個餃子(270円)です↓
佐野ラーメン 日向屋 ひなたや 餃子
純粋な小細工なしのラーメンはもちろんのこと、何となく注文した餃子も美味しかったでした!!
佐野に立ち寄ったのはお昼ごはんにラーメンを食べることの他、子供の頃から年始にテレビでよく目にして、ラジオで耳にして気になっていた佐野厄除け大師へ行くことで↓
佐野市 日帰り旅行 佐野厄除け大師 佐野市 日帰り旅行 佐野厄除け大師 さのまる
佐野市 日帰り旅行 佐野厄除け大師 鐘楼 佐野市 日帰り旅行 佐野厄除け大師 おみくじ
佐野市 栃木県日帰り旅行 佐野厄除け大師 栃木県日帰り旅行 佐野厄除け大師
栃木県日帰り旅行 佐野厄除け大師 本殿 惣宗寺
もっと大きな敷地のお寺かと思っていましたが、例えば川崎大師に比べれば敷地もお堂も狭く小さく感じて意外でした。
特に変わったところも見つけることもできず、「あー、そうか」と思ったのが足尾銅山鉱毒事件で有名な田中正造のお墓があったことでした↓
栃木県日帰り旅行 佐野厄除け大師 田中正造 墓
説明書きによると、この惣宗寺(“佐野厄除け大師”は通称で本当は“惣宗寺”というお寺の名前だそうです)でお葬式が行われて6箇所に分骨されて埋葬されたそうです。
佐野厄除け大師(惣宗寺)参拝後、夕暮れまで少し時間があったので、ナンダカンダで大好きなアウトレットモールへ立ち寄りました↓
栃木県日帰り旅行 佐野市 三井アウトレットパーク 栃木県日帰り旅行 佐野アウトレットパーク
栃木県日帰り旅行 佐野プレミアムアウトレットパーク
が、何も買わず、ただフラフラとウインドショッピングをしただけで、陽が傾き始めた頃にもう1つのメインであるあしかがフラワーパークへ↓
栃木県日帰り旅行 足利市 足利フラワーパーク
尚、入園料は1,000円でしたが、JAFの割引で100円offで900円で入園できました。
中にに入るとすぐに、お土産コーナーがあって栃木県名物のレモン牛乳が販売されていました↓
栃木県日帰り旅行 レモン牛乳
栃木に来るたびにレモン牛乳を飲みたい気持ちはあるんですが、上の写真のモノでも170円もしたりして、少しお高いのが買い控えをしてしまいます…「ワンコインだったらなぁ」と、ケチな私はいつも思ってしまいますw
園内に入るとハートをかたどったフラワーアートが迎えてくれました↓
栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク ハート形
夕暮れのフラワーパークを散歩しているうちに↓
栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク 夕暮れ 栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク 冬
栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク 冬 夕暮れ 藤の花 栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク 冬 夕暮れ
栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク トワイライトタイム 藤の花
徐々に陽が沈んでゆき↓
栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク 神社 藤の花
印象的だったのが、LEDで作成した藤の花でした↓
栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク 冬 藤の花 ライトアップ 栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク 冬 藤 ライトアップ
栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク ライトアップ 大藤神社
いわゆるトワイライトタイムは幻想的で写真映えをし↓
栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク ライトアップ 雪だるま 栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク ライトアップ トワイライト
栃木県日帰り旅行 足利フラワーパーク ライトアップ 梅 あしかがフラワーパーク ライトアップ
足利フラワーパーク ライトアップ トワイライトタイム
太陽が沈み、真っ暗なの中でライトアップされる中を改めて歩き↓
栃木県日帰り旅行 あしかがフラワーパーク ライトアップ 栃木県日帰り旅行 あしかがフラワーパーク ライトアップ 冬
栃木県日帰り旅行 あしかがフラワーパーク ライトアップ ピラミッド 栃木県日帰り旅行 あしかがフラワーパーク ライトアップ 花火
栃木県日帰り旅行 あしかがフラワーパーク ライトアップ クリスマスツリー 栃木県日帰り旅行 あしかがフラワーパーク ライトアップ 虹
栃木県日帰り旅行 あしかがフラワーパーク ライトアップ HappyNewYear 栃木県日帰り旅行 あしかがフラワーパーク ライトアップ
栃木県日帰り旅行 あしかがフラワーパーク ライトアップ 藤
18:00過ぎにはあしかがフラワーパークを去りました。
正直なところ、少しバカにしていたところもあったのですが、全くそのようなことは、自分の考えていた以上に美しくキレイで、この日に訪れた中では1番でした。
遊び足らず、フラワーパークの次に行った先は↓
両毛旅行 旅打ち 桐生競艇 ボートレース桐生 ドラキリュウくん
このHPでも度々登場する群馬県みどり市にあるボートレース場です↓
群馬旅行 旅打ち 桐生競艇 BoatRace桐生 ドラキリュウくん
私はしょうもない程にボートレースが好きで、関東でナイターレースをしているのは、ここボートレース桐生だけなので、チャンスがあれば、ちょいちょい来ています…↓
両毛旅行 旅打ち 桐生競艇 ボートレース桐生 きれい ナイター
3レース手を出して、1勝2敗で2,000円くらい負けて、こんなことなら「あしかがフラワーパークレモン牛乳を飲んでれば良かった…」と。
ボートレース桐生だから30分強で群馬県太田市にあるこの日のお宿・アートプラザまでは30分強で到着できたとは言え、もう21:00を過ぎていました↓
群馬旅行 両毛旅行 格安ホテル 太田市 格安ホテル アートプラザ 深夜チェックインOK
群馬旅行 両毛旅行 格安ホテル アートプラザ 深夜チェックインOK
ちなみに、室内はこのような感じで、風呂・トイレは共同で宿泊費はじゃらんの1,200円offのクーポンを利用して1,400円でした↓
群馬旅行 両毛旅行 格安ビジネスホテル アートプラザ 室内
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CAPTURE

2021年 両毛&埼玉県北部旅行 佐野 桐生 行田 足利 2021年 両毛&埼玉県北部旅行 太田 深谷 吉見 2021年 両毛&埼玉県北部旅行 飯能 秩父

TRAVEL DATA

DAY:1 行田(古墳と城)→佐野(ラーメンとアウトレット)→足利(フラワーパーク)→桐生(ボートレース)→太田
DAY:2 太田(焼きそばと焼きまんじゅう)→深谷(渋沢栄一生家)→吉見(吉見百穴)→自宅
DAY:3 自宅→飯能(ムーミンバレーパーク)→秩父(三十槌の氷柱)→自宅
交通費情報 今回はマイカーでの旅行だったので、交通費はガソリン代のみで、高速道路も使用していないです
お小遣い帳
項目 店名(社名) 金額 商品名&備考
昼食代 日向屋 920円 ラーメン(650円)+3個餃子(270円)
入園料 あしかがフラワーパーク 900円 夜の部:1,000円のところJAFの割引100円offを利用して
入場料 ボートレース桐生 600円 入場料(100円)+特別観覧席(500円)
宿泊費 アートプラザ 1,200円 2,600円のところをじゃらんのクーポンを利用して
総額 3,620円 プラス舟券で2,000円負けています…

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