TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
開店時間の8:00に合わせて
日産レンタカー帯広駅前店へ↓
今回、
日産レンタカーを選んだ理由は、調べた中で追加料金を発生せずに1番安く
とかち帯広空港での乗り捨てのOKだったからで、本日の相棒はコチラの車になりました↓
今回、レンタカーを借りて目指す場所は
帯広の北側です。
なぜ、
帯広の北側を目指すことにしたかというと、『
上士幌に
有名なアーチ橋梁群がある』ということを、
帯広駅の
観光案内所で教えてもらい、そこで最終日はその
アーチ橋梁群をメインに回ることとしました。
9:00前に
士幌の
道の駅・ピア21しほろに到着しましたが↓
まだオープン準備であったので、すぐに出発をして、更に北側にある
道の駅・かみしほろへ立ち寄ることとしました↓
ここ
道の駅・かみしほろには
観光案内所があり、更に詳しくこの周辺の話を聞くことができ、コチラの
地図を頂くことができました(クリックすると拡大表示できます)↓
また、
上士幌は酪農で有名であるというので、
道の駅で購入した
上士幌の牛乳と共に、前日に買った
六花亭の
ケーキを朝食代わりにテラスで食べて↓
道の駅・かみしほろの
観光案内所で貰った
地図を頼りに、いよいよ
アーチ橋梁群を目指します。
南(
帯広)から北上して、1番初めに出会えるのがコチラの
第三音更川橋梁で↓
そこから少し進むと、
上士幌町鉄道資料館があったので立ち寄ってみました↓
残念ながら、コロナ禍が理由で閉館中でしたが、ここは元々、
糠平(ぬかびら)駅があったところのようで、
士幌線の線路のあとも残っていて、誰もいなかったことも手伝って冒険気分で散歩できました↓
ここに訪れて、“
アーチ橋梁群巡り”は“廃線となった
士幌線巡り”であることにようやく気付き、昔は
帯広から
士幌・
上士幌を北上し、
糠平(ぬかびら)湖の先まで列車は走っていたとのことでした。
続いて訪れたのは
三の沢橋梁で↓
この
三の沢橋梁は遠くから見るだけでなく渡ることができ↓
橋を渡るとこのような“
糠平湖岸”という看板が出てきたので↓
階段があり、それを下ると↓
一部、歩きづらい箇所もありましたが、下りきると
糠平湖岸に着くことができ↓
振り返ると先程の
三の沢橋梁を見ることができました↓
続いて訪れるのは
五の沢橋梁で大きな駐車場の↓
脇から入っていくイメージで↓
少し歩くと
五の沢橋梁がありました↓
この
五の沢橋梁も下りることができ、下から橋を見た方が雰囲気がありました↓
そして、最後に訪れたのがこの“
アーチ橋梁群巡り”のメインである
タウシュベツ川橋梁で、今まで訪れた橋梁は私1人だけでしたが、ここ
タウシュベツ川橋梁には私の他に数人の観光客がいて、駐車場に数台の車やバイクが駐車していました↓
タウシュベツ川橋梁は
糠平湖に架かるキレイな
眼鏡橋であり、湖の水量の変動により川が沈むこともある橋として有名である中、劣化も顕著で、いつ崩れてもおかしくないそうで、いつからか人気の観光スポットになったとのことでした。
そのような中、実は
道の駅・かみしほろには
観光案内所で話を伺った際に「この時期は沈んで見えないと思います」と聞いてしまったのですが…橋に向かう案内板にも…↓
『水没中』のお知らせが…それでも「ここまで来て引き返せない…」と展望台から見てみると↓
やはり、何も見えなかったでした↓
説明を読むと6月〜10月はダメなようでした↓
たまたま一緒に見学した(バイク乗りの)ライダーのオジサンが、数年前にゴールデンウィークに訪れた際は見ることができたそうで、ちょうど
赤い丸の辺りに
タウシュベツ川橋梁は見ることができるとのことでした↓
タウシュベツ川橋梁を最後に“
アーチ橋梁群巡り”を終わりにして、これ以上の北上はやめて、
帯広方面へ戻ることとします。
この“
アーチ橋梁群”のあるのエリアは
糠平(ぬかびら)温泉という温泉街もあり、目に留まったコチラの
中村屋という旅館に立ち寄ってみました↓
ロビーも雰囲気があって「良さげな温泉旅館だなぁ…」と↓
日帰り温泉に入ろうとしたのですが、日帰り温泉は7:30〜10:00と14:00〜20:00とのことで、ちょうど中途半端な正午過ぎに訪れてしまっていて…残念です。
さて、「
ぬかびら温泉でゆっくりして
帯広空港に行こうか」という考えが脆くも崩れ、時間が中途半端になったところで、
道の駅・かみしほろには
観光案内所でオススメしてくれた
ナイタイテラスという最近できた眺めの良い施設に行ってみることとしました。
その
ナイタイテラスは、どうやら、
ナイタイ高原牧場という元々は国営事業だった牧場が今は
JAが運営を行っていて、その
ナイタイ高原牧場の見晴らしの良い高いところにレストランなどの施設を造ったようで、その向かう道中には乳牛をチラホラ見かけました↓
向かう途中から、だんだん「怪しいなぁ…」と気付いていましたが↓
ナイタイテラスに着いたときにはモヤっていて↓
自慢の眺めの良いレストランもこのように何も見えずで…↓
とてもとても残念でした…
それでも時間が中途半端に余っているので、
帯広の初日に入ったBAR(
GALWAY)で教えてもらった
新得で
そばを食べる寄り道をすることとしました。
その道中
道の駅があり寄ってみたところ↓
そこは“
うまりく”という
道の駅がだったんですが↓
そこには馬が飼育されていて↓
乗馬もできるようで、ばんえい競馬のレースコース(??)もありました↓
さて、お目当ての蕎麦店はネットで単純に“
新得 そば”と
Google検索で出てきた
玄穰というお店で食べることとしたところ、町外れの畑のど真ん中に↓
その
玄穰はありました↓
お店に入ってすぐに、
そば打ちの体験できる施設もあり↓
「観光客向けの施設だったのかな?」と思いきや、蕎麦はしっかり美味しかったでした↓
頂いたのは“新得地鶏せいろ”という、つけ汁が温かい冷たいおそばで、1,400円のところ
JAF割引が適用され、1,260円で食べることができました。
玄譲の“新得地鶏せいろ”も十分に美味しかったのですが、少し物足りなくて…
そこで、
帯広の豚丼を調べていたときに気になりながらも遠くて行くことを断念した“
いっぴん”という豚丼屋にこの旅行の〆として立ち寄ることとしました↓
気になった理由は丼からはみ出る豚肉でして↓
蓋を開けるとこんな感じで↓
実は、厨房で美味しそうに豚肉を焼く姿をカウンターから見ることができ、コチラの豚丼も美味しかったでした。尚、注文したのは味噌汁とサラダが付いてくる“豚丼セット”1,100円でした。
ガソリン入れたり車を返却してた後に、
とかち帯広空港に到着し↓
6泊7日とは思えないほどの充実した旅行を終えました。
<完>
TRAVEL DATA
DAY:1 |
羽田空港→旭川 |
まずは旭川駅へ行き、情報収集後、旭山動物園へ行き、春光台公園でキャンプ場泊 |
DAY:2 |
旭川 |
午前中は旭川駅周辺を散歩し、夕方から旭川スタルヒン球場でプロ野球観戦 |
DAY:3 |
旭川→上富良野 |
朝イチでレンタカーを借りて、富良野を観光後、上富良野のキャンプ場で宿泊 |
DAY:4 |
上富良野(美瑛) |
レンタカーでラベンダー畑や青い池、加えて美瑛(〇〇の木巡り)等を観光 |
DAY:5 |
上富良野→帯広 |
上富良野からバスで帯広へ行き、到着してからはだらだらと過ごしました |
DAY:6 |
帯広 |
朝はレンタルサイクルを借りて真鍋庭園へ行き、夕方からばんえい競馬観戦 |
DAY:7 |
帯広→羽田空港 |
レンタカーを借りて上士幌のアーチ橋群を観光し、帯広空港から帰京 |
航空券情報 |
往路は3月にANAの公式サイトから10,890円で購入し、復路については前述のとおり2週間前にANAの得旅マイルを使って4500マイルで購入し、総額10,890円+4,500マイルで購入しました。
ちなみに購入した窓口はANAでしたが、運航はAIRDO(エアドゥ)でした。 |
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