一旅入魂!!

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TRAVEL STORY

年末年始のお遍路旅行でも利用をしていたのですが、朝早い便で羽田空港を利用するときは、縁合って知り合った浅草のゲストハウスに前泊をすること多く、今回も同様に、前泊して始発電車に乗って朝イチで羽田空港へ向かい、6:45発の飛行機だと、浅草5:00発の始発電車でも結構、ギリギリでした↓

およそ２時間のフライトの後、旭川空港に到着です↓

当初、旭川空港から旭山動物園を経由して旭川駅へ向かうことを考えていましたが、旭川空港⇔旭山動物園の直通バスがコロナによるまん延防止措置で運休となっていたので、まずは旭川駅へ向かうこととしました↓

旭川空港から旭川駅までは、遠く離れていて30分強かかりました。
旭川駅に着いてすぐ、旭川駅構内にある観光案内所(旭川観光物産情報センター)に立ち寄り↓

バスの時間や、その他情報を教えてもらい、同じく旭川駅構内の旭川観光物産情報センターにあるコインロッカーに不要な荷物を預け↓

「いざ、旭山動物園へ!!」と行きたいところですが、情報を集めたり仕事をしていたら、11時近い時間になり、ランチの時間になっていたので、有名なラーメン店・山頭火へ↓
　
塩ラーメン(850円)に、ランチサービスでおにぎりを加え、更にJAFの優待サービスでたまごをトッピングして↓


“ガッツリ”頂きました。
旭川駅前のバスターミナルの６番のりばから、30分かけて旭山動物園に到着です↓

7:40から15:10の間に30分に１本はバスが出ていたので、比較的、本数は多いと思います。
ちなみに帰りのバスは9:40から17:10の間に、やはり30分に１本はバスが出ていました。
→旭川駅⇔旭山動物園のバスの時刻表:クリックするとバス会社(旭川電気軌道)のページに飛びます)
一般入場料1,000円を支払い、動物園内へ↓
園内に入り、最初に出迎えてくれる動物はフラミンゴでした↓


ついで、早速、仕掛けのあるペンギンのコーナーでしたが↓

１羽も泳いでいませんでした…↓

園内の係の人に伺ったところ、朝の早い時間は比較的泳いでいることが多く、夕暮れの時間につれて、また泳ぎだすそうで、帰りにまた立ち寄ることとして、とりあえず、泳いでいないペンギンでガマンすることとしました↓

ぺんぎん館を出るとすぐにあざらし館があって↓

旭山動物園の代名詞でもある行動展示を見ることができました!!

しかも、最高のタイミングでアザラシが泳いでくれました!?
次いで、やはり、あざらし館の近くにあったホッキョクグマの展示へ↓



個人的には、このホッキョクグマの展示が迫力があって１番印象に残っています。
とにかく“デカい”は驚き圧倒されます!!!?
次いで、もうじゅう館という、その名の通りライオンやトラの展示コーナーへ行き↓


分かっているとは言え、やはり少し怖く、その中でも見上げると網にいるヒョウには驚きました↓

更にヒグマの展示があり↓


私が訪れたときは工事中でしたが、近々、エゾヒグマに特化した施設もできるようでした↓

その後、レッサーパンダやエゾジカ、タンチョウヅルやワシなどが展示されていて↓



チンパンジーや↓


オラウータンなどの霊長類が展示されていました↓


やっぱり(?)、霊長類は見入っちゃいます!!!?
その霊長類のエリアの奥には、ゴールとも折り返し地点とも言える正門の反対側にある東門があり↓

旭山動物園はその名の通り“山”になっていて、東門から振り返るとかなり登ってきたことが分かり↓

それなりに「疲れたなぁ…」と。
もちろん、正門に戻るまでに、通っていない獣舎があり、カバとキリンが展示されていて↓


他にも、キタキツネやクジャクetc...全て紹介すると、写真が何枚あっても足りないですwww
最後に、泳いでいなかったペンギン館に立ち寄りましたが、かろうじて１羽が泳いでいるだけでした↓

前述の通り、
帰りの旭山動物園→旭川駅のバスは、9:40から17:10の間に30分に１本は走っています↓

旭川駅に戻り、朝に観光案内所(旭川観光物産情報センター)で教えてもらった、Feeealというちょっと高級な(??)商業施設の地下街でちょっと高級な道産肉を購入後↓

旭川駅前のバスターミナルの３番のりばからバスに乗って、キャンプ場のある春光台公園入口のバス停で下車し↓

バス停から、３分程度、北へ歩くとキャンプ場の入口があり↓

管理棟で受付を済ませた。、
実は、当初、旭川駅から３kmほど南にある神楽岡少年キャンプ村というキャンプ場で野営することを考えていましたが、事前に問い合わせをしたときに「ヒグマが出没していて立ち入り禁止なんです」とのことで、そちらを諦め、代わりにこの春光台公園キャンプ場を「路線バスでも行けるので」と、紹介してもらい、こちらで野営することとした経緯がありました。
日が暮れないうちにテントを張って夕食の準備をして↓


この日を終えました。
この春光台公園キャンプ場は19時頃までに受付を済ませばOKとのことで、歩いて行ける距離にコンビニもあったりして、かなり都合良く助かりましたwww
尚、この日、キャンプしていたのは私１人でしたw


春光台公園キャンプ場はカラスが多いみたいで、朝はカラスの鳴き声で目が覚めてしまい…体を起こして、荷物を片付けながら「今日はどーしようかなぁ…」と。
実は前夜もそれなりに雨が降っていて、誰もいないことを良いことに炊事場の屋根で雨を凌いでいました…そのような、はっきりしない天気の中、とりあえず市街地(旭川駅)へ向かうことに…
旭川駅に到着して、まず向かったのは、翌日から借りる予定のトヨタレンタカーへ↓

なぜ、トヨタレンタカーへ伺ったかというとダメ元で「荷物を預かってくれないか？」と訊ねてみようと思ったからでした。
レンタカー店に宅急便で大きな荷物を事前に送って預けてもらうサービスを何度か目にしていたので、「自分の荷物も預かってもらえるのでは？」と思ったからの行動で、前日にコインロッカーで預けていた荷物を追加料金の発生前に預かってもらえるなら預かってもらおうと…

旭川市内には複数のトヨタレンタカーの店舗があり、私は旭川駅前店で予約をしていたつもりだったのですが、全然違うところにある“旭川店”で予約をしていたのです…そこで、旭川駅前店に変更をお願いしたのですが、変更ができないというのです…
『荷物を預かってもらう』という以前の問題で…
そのトヨタレンタカー旭川店は駅から車でも20〜30分は掛かるところにある中、幸か不幸か春光台公園キャンプ場からはそこまで遠くない…そこで、前日にお世話になった観光案内所(旭川観光物産情報センター)でバスのアクセスの有無を伺おうとしたところ、旭川観光物産情報センターのすぐ目の前にバスのインフォメーションがあり、早速、そちらでバスの有無の確認に↓

こちらの案内の係の方が若い女性の担当者で、とても丁寧に分かりやすく教えて頂けました。
結果、途中、護国神社前というバス停で乗換えれで行けるとのことで、時間も問題なかったでした。
とりあえずのピンチを脱し、この日の午前中は旭川駅周辺をぶらつくコトにして、まずは日本最初の歩行者天国(歩行者専用道路)であるという旭川１番の繁華街・買物公園を突っ切って↓


前日に観光案内所(旭川観光物産情報センター)で教えてもらった酒蔵へ↓


旭川に酒蔵は、高砂酒造と男山の２つがあると教えてもらったのですが、男山は車が無いと行けないのに対して、高砂酒造は旭川駅から歩いて行けたので、高砂酒造へ訪れることとしました。
中に入るとすぐ左側に仕込み水があり、その対面に直売所がありました↓

おそらくコロナの影響で利き酒や見学はできず、直売所で話を聞いて↓


メインブランドの国士無双:純米吟造酒の小瓶(572円)と気になった吟醸甘酒(346円)を購入しました↓

ちょうど、お昼時になったので、近くにあったウキペディアの説明にも出ていた旭川ラーメンの老舗・蜂屋(本店)へ行ってみたところ定休日で↓

迷った末に、ちょっとガンバれば営業しているという蜂屋の創業店へ行ってみることとしました。
その途中と言うか、蜂屋・本店の斜め前に風変わりな看板のお店があり↓

お店の前を通ると、かなり個性のある店舗でした↓

このお店(三番館)の近くには銀座商店街という一癖も二癖もある商店街があり↓

中でも、この銀座サウナがかなり気になったのですが↓

女性専用デーで入るコトができず…
思わぬ発見をしながら、ようやく蜂屋の本店に到着です↓

ラーメンと餃子のセット(850円)を注文しました↓

食べた印象は、何となく大牟田で食べたラーメン(麺が似ている??)に似ている気がして、共に戦後すぐに誕生した聞いているので、日本のラーメンの原形の味のように思いました。
蜂屋の本店には入口が２つあり、裏口(??)から出ると雰囲気ある飲み屋街に出て↓

そのすぐ隣には、メイン通りの買物公園に戻ることができました。

買物公園から、旭川駅前で日帰り入浴のできるみなぴりかの湯を目指し歩いているときに、電話の着信がありました…番号が“0166”から始まり「ん!?旭川??北海道からか？」と不思議に思って電話に出ると、トヨタレンタカーからでした。
ありがたいことに内容は、「ダメ」と言われていた出発店の変更がOKになったとのことで、そこで「荷物を預かってくれませんか」とお願いしたところ、それもOKを頂けて…かなり助かりました。
「ほっ」としたところで、みなぴりかの湯で体の汚れを落としました↓

バスのインフォメーションで丁寧に教えてもらった情報は、一部、不意になってしまったところでもありましたが、そのような中、乗換えで利用するはずだった護国神社前というバス停が、偶然にも、これから行こうとしていたスタルヒン球場の最寄り駅でもあり、春光台公園を使う上での重要な乗換駅だったことが分かり、本当にバスのインフォメーションの方には、ありがたい気持ちでいっぱいです。
料金の支払いの都合もあり、１度、春光台公園キャンプ場に戻ったあと、その護国神社前で降り、スタルヒン球場へ↓


この旅行を計画する中、途中で気が付いたのですが、私の贔屓のプロ野球チームである埼玉西武ライオンズが北海道日本ハムファイターズとの試合の日と重なっていたのです。
が…地面の水滴でも分かるように、かなり雨も酷くなってきていて↓

チケットも余ってると聞いていたので、(中止の場合は払い戻しができず、翌日に繰り越しになるルールだったので)ギリギリまで天気の様子を伺いつつ…
雨も上がったので、バックネット裏の１番安いチケットのS席(7,000円)で購入しました。
中に入って驚いたのが…↓


つまみやお酒が安い!!
あと、洗濯ばさみでぶら下がっているスタルヒンタオルも気になってしまい…
購入してしまいました↓

試合は30分遅れでプレイボールとなりますが↓


しかし、雨がかなり酷くなり↓

試合は、一旦、中断となります。
そのとき、お腹も空いたので、そばを食べに行くと…スタルヒンそば!!!?↓

恐る恐るオーダーすると↓

天玉そばでしたwww
試合は７回オモテを終了していて、ファイターズも勝っていたので「コールドかな？」と思って観ていたのですが、グランドキーパーの方々の努力もあって、

雨は完全に上がらないものの試合は再開となり、９回までしっかりと試合を終えました↓

スタッフの方と地方球場の意地と気合を感じ、試合以上に感動しました。
結局、22:40の終バスに乗って春光台公園キャンプ場に戻りました。


開店時間の朝8:00に間に合うようにトヨタレンタリース旭川駅前店へ行き、今回の相棒はコチラの車となりました↓

レンタカーを借りて向かった先は、市街地(旭川駅)から20分強で行ける神居古潭(かむいこたん)というエリアで、 ここに訪れた理由はブラタモリで放映していた中で、アイヌ語で“カムイ=神”と“コタン=村”という説明をしていたのを印象に残っていたからでした。
駐車場のすぐ近くに神居大橋という橋があり↓

その橋からは、“カムイコタン”の語源の由来が見ることができました。
ここでの“カムイ”は神は神でも“鬼神”とのことで、元々、ここを流れる石狩川を水運として使う中で、水深が深く流れが急なこの場所を“カムイコタン”と呼んだそうで、(前夜の雨も関係しているかと思いますが)その流れのキツさというか、“うねり”のような現象を目で見ることができました↓


また、この神居古潭には、昔、鉄道駅があり↓

その駅舎や↓


ホームがが残っていて↓


当時、走っていてSLも展示されています↓


また、何かに使われていただろう石段もあり↓

何だか不思議な気持ちになりながら、富良野へ向かいました。
→Next Page：富良野編へ

DAY：1	羽田空港→旭川	まずは旭川駅へ行き、情報収集後、旭山動物園へ行き、春光台公園でキャンプ場泊
DAY：2	旭川	午前中は旭川駅周辺を散歩し、夕方から旭川スタルヒン球場でプロ野球観戦
DAY：3	旭川→上富良野	朝イチでレンタカーを借りて、富良野を観光後、上富良野のキャンプ場で宿泊
DAY：4	上富良野(美瑛)	レンタカーでラベンダー畑や青い池、加えて美瑛(〇〇の木巡り)等を観光
DAY：5	上富良野→帯広	上富良野からバスで帯広へ行き、到着してからはだらだらと過ごしました
DAY：６	帯広	朝はレンタルサイクルを借りて真鍋庭園へ行き、夕方からばんえい競馬観戦
DAY：７	帯広→羽田空港	レンタカーを借りて上士幌のアーチ橋群を観光し、帯広空港から帰京
航空券情報	往路は３月にANAの公式サイトから10,890円で購入し、復路については前述のとおり２週間前にANAの得旅マイルを使って4500マイルで購入し、総額10,890円+4,500マイルで購入しました。 ちなみに購入した窓口はANAでしたが、運航はAIRDO(エアドゥ)でした。

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