バニュワンギでの最大の目的は、近年、有名になっている(世界の果てまでイッテQ!でも放送した??)という“ブルーファイア”で有名なイジェン火山湖へ行くことでした。
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
到着が近くなるとバリ島の端を車窓から見ることができました↓
およそ90分のフライト後、バニュワンギ空港に到着です↓
バニュワンギ空港は小ざっぱりとした小さな空港で、便数は少なそうでした。
空港に到着し、早速、ホテルへ向かおうとしたのですが、空港から街の中心地へ向かうの公共交通機関(バス)はなさそうだったので、素直に空港の手荷物受取りのベルトコンベヤーにいた客引きのタクシーに乗ってホテルへ向かいました(10万ルピア≒800円)、そのホテルは
Hotels.comで予約し、宿泊費は27万ルピア(≒2,100円)でした↓
ホテルは南国のヴィラって感じで雰囲気は良かったです↓
部屋の中もキレイでした↓
コチラのホテルのロビーで試しに「ブルーファイアのイジェン火口湖へ行きたいが、ツアー会社を紹介してもらえますか?」と聞いたところ「35万ルピアで紹介できます」とのことで、ダメ元で値引き交渉したところ、ロビーに30万ルピア(≒2,400円)でOKとなりなりました。
(実はこのホテルを選んだ理由はイジェン火山への車の手配をしてくれる“ツーリストインフォメーション”が近くにあることを
地球の歩き方“インドネシア”に掲載されたいたからだったのですが、どうやら“公的な”ツーリストインフォメーションでなく、旅行会社があるようでした…一応、場所は地図に記載しております)
最大の課題であったイジェン火山のツアーの申込をあっさりできた後は、町歩きを始めました。
改めて歩いてみるとバニュワンギの町は南北に広いのにも関わらず、公的なバスが見つからない…そこで、途中、自転車タクシーを拾って、まずは市場へ行ってみました(5万ルピア≒400円)↓
もう14時を過ぎていたこともあり(??)、ほとんどの店が閉まっていました↓
古い建物が多い中、近年に増改築したようなエリアもあり、地元の人に声を掛けられ、コーヒー1杯注文しました。
ちょっとだけ期待したのですが、やはり(??)インスタントのコーヒーで、金額のメモは残してなかったのですが、おそらく日本円で10円くらいだったと思います↓
市場を出て、かなりローカルなエリアを抜け↓
道教寺院を拝観したところで↓
次に向かおうとした“ブームビーチ”遠そうだったので、ちょうど自転車タクシーがあったので、コチラを利用してブームビーチへ行ってもらうことに(4万ルピア≒320円)↓
あいにくの天気でしたが、ギリギリ対岸のバリ島を見ることができました↓
ブームビーチには小さな食堂もあり↓
歴史を感じさせる建物もありました↓
それから大通りへ出て、大通りで三たび自転車タクシーを拾い、宿に帰りました。
ほぼ、初めの自転車タクシーと同じ距離でしたが、往路は5万ルピアに対し、復路は3万ルピア...やられたな…。
宿に戻り日が傾いた頃に夕食へ出掛けました。
「かるくお酒を飲んでイジェン火山湖の夜間登山に備えて早めに寝よう」と思って宿近くのレストランへ入ったのですが、何処もレストランもお酒(ビール)を売ってない…7~8件当たってみたのですが、全滅で…寝る時間も少なくなるので、宿に近いレストランで海鮮ナシゴレンをメインに食べることにしました(5.5万ルピア≒440円)↓
そのまま宿に戻り、すぐに就寝ZZzz..
日付の変わった24時過ぎに迎えが来て、車内には欧米人のカップルとインドネシア人の女の子のグループが乗っていて、私が最後の乗客でした。
車に乗り、1時間半~2時間くらい進んだあと、登山口に到着しました。
どうやら、もう1台、同じ会社が手配した車があり、何やら説明を行ったあと(私はその英語で行われた説明がチンプンカンプンでした)、参加者に(100円ショップで売ってそうな簡易的な)懐中電灯とガスマスクを渡され、登山が始まります。
登山中にビックリしたのが、リヤカーを使ったタクシーがあったことです↓
この登山ツアーに参加して気付いたこと、思ったことを箇条書きさせて頂きます。
①道を案内する添乗員的な人はいなく、自分で火山湖まで行って自分で登山口まで戻るスタンスのようでした。
→私は迷わないように同じ車に乗車していたアメリカ人カップルの後ろを歩いていました…結果、仲良くなり、最後(帰りの登山口)まで一緒に楽しみました。
②貸与される懐中電灯はかなり簡易的なので、可能であれば、性能の良い懐中電灯を持って行くと良いと思います。
→当日は三日月で月明りも暗く、懐中電灯は“明る過ぎる”くらいで、ちょうど良かったと思ってます…ちなみに、自分は
GENTOSのHW-V333Dという懐中電灯を持って行きました。
③ガスマスクはギリギリまで(煙のあるところまで)付ける必要はなく、マスクを付けても“ガスの中でもへっちゃら”ってことはなく、少しのガマンは必要と感じました。
④それなりにハードでな夜間登山でした…
そんなこんなで、なんとかブルーファイアを見ることができました↓
燃える青い炎の少し先には湖があり、夜が明けていく様は幻想的でもありました↓
完全に明るくなり記念撮影です↓
帰りに観た青い炎が燃えていた箇所はこのようになっており、朝から労働者が硫黄を取りに来ていました↓
そして、恐ろしいほどの行列ができていて↓
イジェン火山湖は草木も無い岩山でしたが、少し進むとこのような緑の山が見えました↓
宿に戻り、荷物を担いですぐに次の街へ移動します!1
“地球の歩き方”を読むと、遠くへ行くバスのターミナルはかなり遠くにあったので、ホテルで「プロロリンゴに行きたいからタクシーを呼んで欲しい」とお願いしたところ、そのタクシーがダメでした…。
自分の思っていた近くのバスターミナルに連れて行かれ、その請求額が15万ルピア(≒1,200円)…昨日の空港→ホテルの距離と値段を考えると間違いなくぼったくられました(最上部の地図を参考にして下さい)
そのドライバーは信じられなくなってしまいましたが、回りの人にも聞いても「このバスで行ける」と聞いたので乗車です↓
このバスから途中で乗り換え(町名分からず:8万ルピア≒550円)、その後、プロロリンゴに到着です(4万ルピア≒280円)。
→
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TRAVEL MOVIE
TRAVEL DATA
DAY:1 |
成田空港→ジャカルタ |
成田空港を朝に出発、およそ7時間のフライト後、ジャカルタに到着 |
DAY:2 |
ジャカルタ→バニュワンギ |
ジャワ島の西側のジャカルタから東端の町・バニュワンギへ飛行機で移動 |
DAY:3 |
バニュワンギ→プロモ山 |
早朝にイジェン火口湖を登山後、プロモ山の麓のチェモロラワンへ移動 |
DAY:4 |
プロモ山→ソロ |
プロモ山“初日の出”登山後、ソロへ移動し、深夜に到着 |
DAY:5 |
ソロ→ジョグジャカルタ |
朝はジャワ原人の遺跡観光し、その後、ジョグジャカルタへ移動 |
DAY:6 |
ジョグジャカルタ |
洞窟観光 |
DAY:7 |
ジョグジャカルタ |
友人と昼前に合流し、その後、ジョグジャカルタの市街地を中心に観光 |
DAY:8 |
ジョグジャカルタ |
夜明け前から動きボロブドゥール等の世界遺産を観光 |
DAY:9 |
ジョグジャ→ジャカルタ |
再度、ボロブドゥールへ行きサンライズを観たあと、ジャカルタへ移動 |
DAY:10 |
ジャカルタ→成田空港 |
夕方までジャカルタ観光した後、夜の飛行機で成田空港へ |
航空券情報 |
JALのサイトより直接、6月中旬にコミコミ7万円で往復チケットを購入しました。
何とか5万円台で抑えたかったのですが、1番安かったのがこの日程のチケットと判断しての購入でした… |
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