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TRAVEL STORY
到着した
宮崎空港は
、思いっきり
スポーツのキャンプ推しでした↓
完全な自分のうっかりミスで、レンタカーの予約時間を(飛行機の到着時間と)1時間間違えて予約をしてしまっていて、時間が余り、朝からロクにご飯を食べていなかったので、動く麺につられて、空港内にあった
響というラーメン店で遅めの昼食を食べることとしました↓
宿に着いたら夕食がすぐに出ると思うので、黒ラーメン(こってり)を注文しました↓
前に食べた
熊本ラーメンに近い印象を受けました。
ご飯を食べたあとも時間が余っていたので、空港内をウロウロしていたらこのような看板が目に飛び込んできました↓
ちょっと乗ってみたいですw
さて、「30分前くらいなら手続きしてくれるかな?」と今回借りる
バジェットレンタカーへ↓
手続きをする為、事務所内に入るとビックリ!?たくさんのサイン色紙が↓
レンタカー店で色紙を見たのは初めてだと思いますwww
そして、今回の相棒はコチラの軽自動車となりました↓
もちろん(!?)値段で選びました。
途中、
都城を通って↓
途中、休憩を挟みながら
宮崎空港からおよそ2時間半でこの日の宿、
志布志の宿・すず風に到着です↓
こちらの宿を選んだ理由は「
宮崎空港から
佐多岬を目指す中、やはり何処かで1泊は挟みたいなぁ…」と考えていた中、偶然にも友人がこの
大隅半島のエリアを10日程前にコチラの宿を使用しており、また、
じゃらんを通せば
ステージクーポンで2,500円引になり、
クレジット決済でポイント10%付与されるキャンペーンもあり、コチラの宿で宿泊することとしました。
1泊2食付6,500円の宿泊プランを利用したので…
¥6,500×2泊=13,000円…実際の宿泊費
¥13,000(定価)ー¥2,500円(クーポン)ー500円(ポイント)=10,000円…支払った金額
※支払った額(10,000円)の10%(1,000円)がポイントとして付与されるので、実質9,000円と考えて、1泊2食付で4,500円での計算しての宿泊ですw |
お部屋は“純和室”って感じで↓
バス・トイレは別で、バスはシャワーのみでしたが、湯船に浸かりたい方は近くにある“
蓬の郷”という施設で入浴することが可能とのことでした(310円)。
夕食はこのような感じで↓
ありがたいことに、食事中のアルコール類の持ち込みはOKでした。
余談ですが、宿の主人は色んな国に行っていた元バッグパッカーで、旅行経験豊富な方でした。
朝7:00に朝ごはんを食べて↓
出発前に、少し宿回りを歩いてみたところ、このような看板を見つけ↓
今回お世話になっている
すず風のあるエリアは、
蓬の郷民宿村という宿泊施設の集まったエリアで、志布志市の観光振興や移住政策等の企画で(
入浴施設も含め)作られたエリアのようでした。
「さぁ、いざ
佐多岬へ!!」と行きたいところですが、友人から「是非、“志”だらけの看板を観に市役所へ立ち寄ってみて」と助言があったので、行ってみたところ…↓
ありました!!
“志”だらけの看板がwww
さて、改めて
佐多岬へ目指します!!
が…、せっかくなので、その前に
桜島に立ち寄ることにして、
志布志から
桜島(
垂水)を行く場合、牛根峠という山越えがあり、それなりに細い山道で慎重な運転が必要でした↓
何が不安だったかというと、山道に入るところで“凍結注意”の看板があり、標高が高いと確かに凍結の可能性は否定できなかったので、慎重に運転をしたつもりです。
尚、後で調べたところ、
通った道路で標高の1番高いところで429m(牛根峠)で、この日は気温も低かった(朝方で5℃くらい)ですが、凍結箇所は無かったでした。
志布志市街地(市役所)からおよそ1時間、「そろそろ、
桜島に到着かな?」というところで、
カメラマークが見えたので、コチラで車を停めて立ち寄ってみることに↓
ここは
太崎観音という小さな石祠で、カメラマークのある通りコチラからの
桜島の眺めが美しいとのことでしたが、残念なことにあいにくの天気で↓
気を取り直して、改めて
桜島へ向かって走り、5分もしないうちに今度は“
埋没神社稲荷鳥居展望公園”という標識を見つけたので、そちらも立ち寄ることとしました。
小さな集落なる細い道を進むと開けたところに車が10台くらい停められる駐車場があり↓
5分程、遊歩道を歩いた(登った)ところに、その埋没した鳥居がありました↓
その埋没した鳥居から少し登ったところに、現在の神社の本殿はあり、お参りさせて頂きました↓
ここは正式には
牛根麓稲荷神社と言うそうで、
桜島内にある
黒神埋没神社同様に大正3年(1914年)
の
大正大噴火のときの火山灰が積もったあとで、鳥居が割れているのは、そのときの地震の影響とのことです↓
ちなみに、現在、地続きの
桜島は、その
大正大噴火の影響で地続きになったとのことで、その以前は普通に“島”だったそうです…この
トリビアは、この旅行で初めて知りました。
また、ここは“
埋没神社稲荷鳥居展望公園”というくらいで、晴れていいればココから見える
桜島はキレイだったと思います↓
晴れていれば…ですw
さて、
埋没神社稲荷鳥居展望公園(牛根麓稲荷神社)から
桜島へはすぐで、
桜島の入口である
桜島口から30分程かけて
湯之平展望所とうビュースポットへ訪れました↓
昨夜、夕食時に宿の主人より「
桜島の行くならココとココを訪れなさい」とオススメ頂いたところのうちの1つが、この
湯之平展望所で、迫力ある
御岳や↓
鹿児島市内を見ることができました↓
ここで気付いたのが、
桜島には
サクラジマアイランドビューという巡回バスが走っていて、レンタカーを借りなくても反対側の
薩摩半島(
鹿児島市)から回れることが分かりました↓
続いては、宿の主人より
オススメ頂いたもう1つのスポット・
黒神埋没神社へ向かいます。
その道中、不思議なトンネルのような木を見つけ↓
思わず、カメラを回してしまいました↓
この木は、
アコウという木で鹿児島をはじめ西日本の温暖な地域に自生しているとのことでした。
そのアコウのトンネルを過ぎて15分程走ると、
黒神地区に入り、途中に通った水の無い
黒神川は恐ろしくも感じました↓
そして、
黒神埋没神社に到着です↓
先に見た
牛根麓稲荷神社と比べて特に変わりはないように感じ、その
牛根麓稲荷神社同様に埋もれた鳥居の奥に神社の本殿があり、コチラでも同様にお参りさせて頂きました↓
黒神埋没神社の正式名は“
腹五社神社”というそうで神社の隣には、中学校がありました↓
黒神埋没神社を最後に
桜島を出て、改めて、
佐多岬を目指します。
通り道に
荒平天神(菅原神社)という“インスタ映え”する神社に立ち寄りましたが↓
やはり、天気の悪さがネックで…おそらくパワースポットにもなっていると思うのですが、曇っていたらそのパワーも感じずで…晴れていたら、間違いなくキレイでパワーも感じたと思います。
とは言え、せっかくなのでお参りをさせて頂くこととして階段を上ると↓
最後はロープを掴まないといけない程の急階段でした↓
もちろん、ここでも本殿でしっかりお参りさせて頂きました↓
「さぁ、いよいよ
佐多岬へ!!」と車を走りだし、
佐多岬へまで残り15kmくらいのところに“
最南端景勝の地・無垢世界涅槃城”の文字が飛び込んできました。
ここもまた、実は宿の主人より「
佐多岬へ行くなら
涅槃城に行くと良いですよ」と助言をもらっていて頭の片隅にはあったのですが「新興宗教の施設だし、わざわざ道を外れてまで行くのはなぁ…」なんて思っていたら、通り道にあって、しかもそんな遠くなさそう…寄ってみることにしました↓
が…↓
不法侵入にもなると思うので、強引に先に進むことは、もちろん控えました。
さて、前夜の宿の主人の話から、おそらく…
■とにかく(仏像か??建物が??)大きい
■ここからの景観がとても美しい
の2点から勧めていたようで、大きな門(涅槃門)のそばにあった看板からも想像はできました↓
涅槃城からおよそ30分、寄り道しながら
佐多岬に到着したときは15時を回っていました↓
「ここも、天気だったら景色が良かったろうに…」と思いつつも「とにかく訪れることに意義があるんだ」と言わんばかりに観光案内所と併設する売店で目当ての“証明書”をゲットしました↓
残りは、最西端の
神崎鼻のみで、翌月に訪問予定です!!
また、帰り道にこのような看板があり、
半年前に宗谷岬に訪れていたこともあって、テンションが爆上がりしました↓
最後に、ギリギリ時間が間に合いそうであったので、最後に
雄川の滝という景勝地へ立ち寄ることとしましたが、
GoogleMapで“雄川の滝”と入力して行ったところ、反対岸にある九州電力の施設に到着してしまい、改めて
雄川の滝に到着できるようセットし直し行ってみると“
雄川の滝上流展望所”という看板と駐車場に辿り着きました↓
5分程、歩くとこのような景色に出会うことができました↓
分かりやすく『
雄川の滝上流展望所から遊歩道には行けません』という注意書きが書いてあったので、コチラの地図を参考にして遊歩道にも行ってみること↓
雄川の滝上流展望所から遊歩道へは思いの外遠く、車で15分くらい掛かり、遊歩道の駐車場に到着し↓
駐車場から更に15分程、遊歩道を歩いて↓
雄川の滝に到着です↓
冬場の乾季ということもあってか滝をチョロチョロとしか流れてなく、また、滝つぼの水量も少なく、曇天という天候もあって「魅力は半減かなぁ…」という印象でしたが、
ブラタモリでもお馴染みになった
柱状節理は一見の価値アリと思います。
宿に戻ったときはすっかり日が暮れて19時を過ぎていました…この日も、コンビニで購入した芋焼酎とごはんを頂きました↓
朝7:00に朝食を頂いて↓
8:00には出発し、宮崎県へ向かいました。
→
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