TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
前夜に大雨が降っていたと聞いていたのですが、それを物語るかのように川の色は濁り、海まで侵食しているのが飛行機の上から分かりました↓
およそ、1時間半のフライトの後、
釧路たんちょう空港に到着です↓
冒頭にも触れた通り、今回の旅行はめずらしく友人と一緒で、しかも(10歳以下の)小さなお子さん2人連れということで、彼らのリクエストに合わせつつの旅行となります。
事前に予約しておいた
空港の
レンタカーを利用して、まずは、彼らのリクエストで
空港近くにある
釧路丹頂鶴自然公園へ↓
その名の通りツルに特化した動物園で↓
上手く写すことはできませんでしたが、この時期(6月)はヒナがかえる時期ということでした。
釧路丹頂鶴自然公園は小さな園で30分程度の滞在で、その後、
道の駅・阿寒丹頂の里に立ち寄り↓
かるい昼食という感じで私は鹿肉バーガー(円)を食べ↓
今晩のおかずとして↓
阿寒もみじと阿寒豚じんぎすかんを食しました↓
次いで、その
道の駅・阿寒丹頂の里の近くにあった
山崎農園という農園の直売所に立ち寄り↓
同じく夕食で食べる野菜を購入しました↓
その後、
阿寒湖方面へ進み、一旦、その
阿寒湖を通り過ぎ、
オンネトーをという湖へ↓
上の写真は、
阿寒湖方面から通る最初の駐車場に当たる場所から撮った写真なのですが、そこからさらに進むと展望デッキのあるビューポイントがありました↓
オンネトーを『碧く透き通った湖面が見られる』と聞いていたのですが、前夜までの大雨が影響してか、そこまで“碧く”はなく、少し濁っていました↓
いつか、晴れた日の続いた条件の良い日に行ってみたいです!!
通った道を戻り、
阿寒湖アイヌコタンへ↓
繁忙期は難しいと思いますが、私たちが訪れたときはコロナの影響もあり閑散としていて、入口にある駐車場に車を停めることができました↓
ウキペディアの説明によると、阿寒湖周辺にはアイヌ民族の人々が点在して暮らしいた中、
阿寒湖周辺の自然保護をしていた財団の理事長が無償提供した土地に移住して生まれたコタン(集落)とのことで、更に
公式HPの説明を読み解くと、そこでアイヌの民芸品を制作・販売を始め、生まれた観光地のようでした↓
本来は、ここでり、
アイヌ古式舞踏を鑑賞できるはずでしたが、やはりコロナによるまん延防止措置で中止となり、観ることはできず…
気を改めて、
道の駅・阿寒丹頂の里で軽食を食べただけだったので、この
アイヌコタンで遅めの昼食を食べることにして、その中でこの看板に惹かれ↓
ポロンノというアイヌ料理の店へ入ることとしました↓
店内は魅力的なアイヌの民芸品で溢れ雰囲気がありました↓
さて、私はここに書かれている↓
ユクセットをオーダーしました↓
「苦手かなぁ…」と思ったメフン(鮭の血合いの塩辛)は案外イケて、肝心なオハウとアマムは、ざっくりとアイヌ風けんちん汁&炊き込みご飯といった感じで、個人的には朝食で食べたい食事でした。
続いて、車で10分も掛からないところにくらいで
阿寒湖へ訪れる人用の観光駐車場があり、そこに車を停めて↓
遊歩道を10分強歩いて↓
阿寒湖に到着です↓
近くに
ボッケと呼ばれるガスが発生している沼があったのですが↓
勢いと言うか迫力がそこまで無く、少しガッカリでしたwww
その後、足りないものを
農協系の
A-COOPてしかがで揃えた後↓
本日のお宿・
ログハウス川湯へ↓
右上の写真は、今回、借りたレンタカーの車です。
そして、室内はこんな感じで炊事場やお風呂はもちろん、洗面台まで付いていて↓
また、コチラのコテージでは庭でのBBQは禁止で、室内にあるカセットコンロを使ってBBQをするという形を取り形で、その部屋は蚊帳になっていて、虫の心配もなく食事ができます↓
想像以上にキレイで豪華で、何よりお子さん連れにはピッタリだったなぁ…と感じました。
尚、1つの棟に2部屋あって、私が1部屋を丸々使い、友人家族がもう1部屋を使い、それも含め、本当に私たちにとっては都合が良く、2家族など2つ以上のグループには良いコテージと思いました。
まずは、
山崎農園で気になって購入した塩トマト(下の写真右)と↓
同じく
山崎農園で購入した普通のトマト(上の写真左)を食べ比べてみました。
友人家族と目をつむって食べ比べたところ、お子さんも含め満場一致で“塩トマト”の方が美味しいと。
ちなみに“塩トマト”とは、成長させるときに少しづつ(水に??)塩を与えながら育てたトマトとのことでした。
その他、コテージにあるフライパンやカセットコンロ、それに私の用意したミニグリル等で豪華に豪快に食しました↓
夜は、少しだけ手持ち花火をして過ごし、早めの就寝ZZzz..
早く寝た理由は、この時期に可能性が高いという“
霧の摩周湖”を観に早起きするためで、お子さんたちは起こさず、大人だけで早朝5時30分出発で30分かけて
摩周湖(
第三展望台)へ行ってみましたが↓
幸か不幸か霧の無い薄雲のかかった晴れた
摩周湖を観ることができましたwww
また、
第三展望台の駐車場からは
アトサヌプリ(硫黄山)を観ることができました↓
宿に戻り、かるく朝食を食べたあと、チェックアウトをして、宿の近くにあったので、先程の
アトサヌプリ(硫黄山)へ立ち寄ることに↓
「近いから行ってみましょうか?」くらいで立ち寄ってみたのですが、想像以上の迫力でした↓
次いで、
屈斜路湖の眺望スポットである
美幌峠へ↓
確かに、ここからの眺望は圧巻でした!!
来た道を戻り、私が密かに楽しみにしていた
屈斜路湖畔にある
砂湯へ↓
ここは、湖畔にある砂を掘ると温泉が出るというスポットなのです。
当初、ここで手漕ぎボートを借りて
屈斜路湖を堪能するつもりでしたが、この日は風が強く手漕ぎボートはNGで↓
やることは1つしか無く、その貸しボートで300円でスコップを借りて、一心不乱に砂を掘り↓
手作り足湯を作りましたwww
また、試しに湖の中の砂も掘ってみたところ、やはりお湯(=温泉)が湧いてきました。
風も少し弱まってきて、改めて貸しボートへ行ってみると、手漕ぎボートは変わらずにNGでしたが、
「沖に行かない」との約束の下、スワンボートは貸し出しはOKになったので、スワンボートに乗り湖面へでることとしました↓
ナンダカンダで
砂湯には2時間近く滞在していていました。
その後、
砂湯近くにあった
はなこやというレストランで遅めの昼食に↓
名物である“かにバーガー”のセットをオーダーしました↓
失礼ながら(??)正直なところ、あまり期待していなかったのですが、バンズとレタスと中にかかっているサウザンドレッシングとかにコロッケが絶妙のバランスで合っていて、めちゃくちゃ美味しかったでした!!
そして、また、しゃしんでは分かりづらいのですが、かなりボリューミーでした。
その
はなこやから少し離れたところにある
三幸温泉へ↓
コチラの温泉は私の温泉バイブルである“
まっとうな温泉”で紹介されていた温泉で↓
私の言葉で言うと、やはり“ただならぬ温泉”でした!?
温泉でサッパリしたところで、友人家族とのお別れの時間が近づいてきます。
中標津空港へ行く前に、最後に北海道らしい1本道を通って↓
開陽台という展望台へ立ち寄りました↓
“地球が丸く見える”というキャッチフレーズの展望台からの眺めはこんな感じです↓
そして、
中標津空港へ行き、友人と別れました。
実は、先の
開陽台にはキャンプ場があり、そこでテントを張って過ごそうと考えていたのですが、
開陽台は公の施設ということもあって、コロナによるまん延防止措置からキャンプはNGで…
(実際、行ってみたらテントが一つ貼っていて、やれないことも無かったのですが、そこはしっかりとルールにそって自重しました…)
その問い合わせをした
中標津観光協会の方に、最近オープンしたという私営のキャンプ場へ↓
ここは
佐伯農場という農場が経営するキャンプ場で、現時点(2021年7月31日)ではホームページ等もなく、穴場のキャンプ場なのかもしれないです!?
詳しいコトは
釧路新聞の記事で紹介されていたので、コチラを参照頂けたら…と。
→
http://kyodoshi.com/article/9053
ここはキャンプ利用料が2000円と少し高めな設定ですが、薪は使い放題です↓
炊事場はこんな感じで↓
トイレはこんな感じの汲み取り式です↓
そのような中、1番のウリは使い放題の薪を利用する直火OKの焚き火でしょう↓
ということで、こんな感じで過ごしました↓
私が「行ってみたい」と思いながら前日に行けなかった
神の子池と
裏摩周へ立ち寄ってから知床へ向かうこととして、まずは
神の子池へ行きます。
車道から曲がって舗装されていない砂利道を進むと大きな駐車場があり、そこから整備された橋を進むと↓
神の子池がありました↓
碧く透き通っている箇所は思ったより狭く
お遍路旅行で高知を回ったときにのときに立ち寄った仁淀川の方が衝撃は大きかったですが、コチラもキレイな青色で、
仁淀川のにこ渕は写真で撮ると鮮明過ぎるのに対し、コチラの
神の子池はもう少し青が鮮明でキレイで、写真より現地で見た方が美しかったでした。
そして、
裏摩周の展望台へ行ったのですが↓
残念ながら工事中で…↓
そのような中、工事の車両や柵を避けて“それっぽく”撮った写真がコチラです↓
工事が終われば、このような風景が一面広がっていると思います!?
そして、
知床半島へ向かいます!!
途中、“牛”と書かれた小高い丘があり、気になって、つい車を停めてしまいました↓
ここは
養老牛というエリアで、その丘はモアン山という名前だそうで、養老牛は元々はアイヌ語で“ヤロウシ”という地名の当て字だそうで、確かに北海道では〇〇牛という地名はチラホラ見かけます。
また分かりにくいのが当て字だったはずなのに、ここは酪農の牛乳の産地だそうで、それらも併せてモアン山に“牛”と刈り込んだ文字を作って「名所にしてるんじゃないかなぁ」と思いました。
現に私は車を停めて写真を撮っていた訳でwww
→
Next Page:知床半島編へ
TRAVEL DATA
お小遣い帳 |
項目 |
店名(社名) |
金額 |
商品名&備考 |
レンタカー代 |
ニッポンレンタカー |
16,857円 |
乗捨6,600円や保険5,500円を足して総額31,157円のところクーポンで6,300円引で24,857円。
そのうち友人が2日分の利用分ということで8千円を出してもらい私は16,857円の支払いとなりました。 |
宿泊費(弟子屈) |
ログハウス川湯 |
6,000円 |
私1人が1部屋利用で6,000円でした。
ちなみに友人は大人1人・子供1人・未就学児添い寝無料で7,500円とのことでした。 |
入場料 |
釧路丹頂自然公園 |
480円 |
|
昼食(初日)@ |
道の駅 阿寒丹頂の里 |
480円 |
鹿肉バーガー |
昼食(初日)A |
ポロンノ |
1,000円 |
ユクセット |
買い出し@ |
道の駅 阿寒丹頂の里 |
940円 |
阿寒もみじ(鹿肉)…ジンギスカンは友人が購入 |
買い出しA |
美幌峠物産館 |
1,168円 |
ポテトもち(756円)+ハッカ飴(410円) |
昼食(2日目) |
はなこや |
750円 |
かにバーガーセット |
貸しボート等 |
レタラチップ |
800円 |
スコップ代が300円で、スワンボートが1,000円/30分を友人と半分で割って500円。 |
入浴代 |
三幸温泉 |
400円 |
|
宿泊費(女満別) |
佐伯農場 |
2,000円 |
薪は使い放題 |
総額 |
30,875円 |
※初日の夕食の買い出し等が友人とお互いに出し合っていて、細かい値段が分からないのですが、おそらくプラス3,000円くらい使っていると思います。 |
CAPTURE
SIMILAR TRAVEL
PR