中国のイスラム教徒の回族や、チベット民族の住むエリアを旅行しました

TRAVEL STORY

ここ２日は早朝に同仁のバスターミナルに訪れていましたが、この日は少し遅めにバスターミナルに到着しました。

何の問題も無くバスに乗車(40元≒600円)できました。

バスには充電用のケーブルもあって、今までのバスで１番のクオリティーのバスかもしれないです。

およそ２時間３０分で西寧に到着…西寧のバスターミナル・鉄道駅は隣接するように建てられていて、鉄道駅を真ん中として、左右にバスターミナルがあり、向かって左側がローカルバスターミナル(ＧＷに行った塔爾寺はコチラ)で…

右側が遠くの街や空港へ行くバスターミナルとなっております。

ＧＷにも訪れているので、大概のことは把握してるつもりで、路線バス(ココも運賃は何処まで行っても１元≒15円です)を使ってHotels.comで予約した景江酒店へ向かいました。

ちゃんと予約をしていたのですが、ホテル側が「予約がない」と…色々なやり取りをした後、ホテル側から「予約した金額で空き部屋を使っても良いですよ」と提案。
「これで一安心だ」と思ったのも束の間、「すみません…フルブッキング、満室でした…」と…。
「えー、どーしようかなぁ…違うホテル探すか…」とスマホをいじっていたところ、ホテルのエラい人が来て「提携しているホテル(姉妹ホテル??)をお泊り下さい。金額は予約していた値段で構いません」と…すげー、今までの中国のイメージがガラリと変わった瞬間でした…。

ってことで、近くにある新時代酒店に泊まることに…ちなみに、その予約した金額と言うのは２泊でおよそ420元(≒6,400円)でした。

今回の旅行は、宿にお金をかけたイメージがありますが、今回が１番だったと思います。

トイレはこのような感じで…

シャワーはこのような感じでした。
チェックイン後、(LINE電話は中国では使えず)Ｓｋｙｐｅを使ってHotels.comに電話をし、今回の状況を伝えると(ホテル側には現金で支払ったので)先払いした分の金銭の返金をしてくれることになりました(即日、返金してくれました)。

その後、友人に「西寧にいる」と伝えたところ、「“清真益○羊肉手抓○”という店が美味しいらしい」とあったので、そちらへ行ってみることにしました(ここも工事中で外観の写真が上手く撮れなかったでした…)

“清真益?羊肉手抓?”という店名で、メニューの１番上に“黄○手抓羊肉”と書いてあるので、それを注文…加えて、従業員の方から「牛肉麺はどう？」と促されたので、牛肉麺を付け、ヨーグルトもショーケースに入っていたので、それらをまとめて注文しました。
黄○手抓羊肉は１kgで98元ということで、上の量だと48元でした…それに牛肉麺8元とヨーグルト5元を足して合計61元(≒930円)となり、この牛肉麺は、蘭州で食べたものより私自身はコチラの方が好みで、今回の旅行で１〜２を争う美味しかった料理でした(もう１つは、しゃぶしゃぶ)。
お腹も膨れたことで、実は事前にアポを取っていたＧＷにも訪れて相談してくれた旅行会社へ行って話をしてきました。

あいにく、前回のＧＷに相談頂いた担当の方は不在でしたが、私が訪れることは事前に伝わっていてお話しすることができ、原則、前回の話を確認すると共に「来年のＧＷに行きたいんです」という旨を伝えた上で、細部の確認の話をしました。

まとめるとー ガイドは観光時に必要なので、ラサの滞在中に観光しない日があれば、その日のガイドは不要で、ガイド代は掛からないとのこと…尚、行き帰りの��お出迎え�≠ﾆ��お見送り�≠ﾌガイドは必ず必要とのことです。 ex)5月1日に西寧を出発して、帰りは飛行機で成都からで拉薩に5泊6日の場合 ×5月1日 西寧発(夜行列車) ○5月2日 ラサ着 ○5月3日 ポタラ宮観光 ○5月4日 その他の市内観光 ○5月5日 郊外観光 ×5月6日 買い物で観光なし ○5月7日 飛行機で成都へ ◯→ガイド必要　×→ガイド不要 くだけて言えば、ラサに沈没するだけなら宿代だけでOKなようで、極端なことを言うと、観光を何もしなければ、2日間のガイド代だけで済む(但しラサのみ)とう形になるようです。 あと、3ヶ月前に伺ったときは��ガイド代が1日あたり1000元�≠ﾆ聞いていたのですが「そんなに掛からないと思います」とのことでした…思ったより安く済みそうです。

最後に、コチラの旅行会社で翌日の青海湖ツアーの申込を行ったあと、ホテルに戻り、そこから１歩も外にでず、就寝しました。

この日は、昨日に申し込んだ青海湖ツアーです。
「仮に、公共交通機関で行ってもそこから先の足は無いし、タクシーを貸し切ったらいくらになるか分からないし」ということで、このツアーに申し込むことにしました…尚、１日ツアーで300元(≒4,600円)です。

ただ、指定された待ち合わせ時間が夜明け前の6:00でした…。
事前に旅行会社からバスのナンバーを教えてもらい“指定された箇所でそのバスを待つ”というスタイルでの待ち合わせでした…尚、乗車したバスはコチラです(昼前に撮った写真です)。

１時間半から２時間くらいかけて、色んな箇所で参加者をピックアップした後、まずは湟源という町での古い町並みを見学する形になりました。

規模もそれなりに大きく、ココはココで改めて訪れたいと思いました。

続いては、いよいよ青海湖です…前回のＧＷの旅行で訪れた際、どの人も「青海湖が良い、特に夏が良いよ」なんて言うので、「それならば…」と今回、訪れることにしました。

広い青海湖の中でも“二郎剣”という観光エリアで楽しむ感じで、この二郎剣の入園料は90元でしたが、ここの入園料はツアー代金に含まれていました…全体的には、チベットの文化が所々にあったり…

花が咲いていたり…

魚が泳いでいたり…

ヤク(??)に乗れたりetc...といった感じでしたが、全体的には“観光地”という印象を受けました。
個人的には、バスの車窓から所々に見えた「菜の花畑や集落に立ち寄ってみたいなぁ…」と思ったんですが、それは、さすがに今回は難しくて…とりあえず、これで満足とします。

その後はランチを挟んでした。
ランチはもちろん、ツアー代金に入っていたのですが、他のツアー客と共にご飯を共にするので、上手に写真を撮ることができず…すみません…。

続いて訪れた場所がココでした。

ここでは、家族が“のんびり”してる感じでした…正直、何の為の広場なのか施設なのか分かりませんでしたが、その後に行く場所は事前に知らされていたので、プロパガンダかなんかのモニュメントであると推測しました。

そして、続いてに訪れた場所は“原子城愛国教育基地”という施設でした。

事前に知らされていたというのは、旅行会社の方から「青海湖のツアーには核爆弾(核施設??)の研究所があって、外国人が入れないんですけれども、宜しいですか？」と教えられていたからです…外から見る限りは特に何かを感じることはありませんでしたが、中国国旗の両隣にある旗が“きのこ雲”を連想させるデザインだったことは少し怖かったでした。
これにて、青海湖ツアーは終了で「西寧駅に降ろして欲しい」とガイドさんに伝え、もちろんＯＫで、西寧駅に戻ったときは18時を回っていました…西寧駅に行きたかった理由は、翌日の空港行きのバスターミナルを念のため確認したかったからでしたが、18時時点では既に閉まっていました…。

そして、ホテルに戻り少し休んだ後、夕食を兼ねて夜の西寧の街へ。

最後の夜なのでリッチな夕食を考えて、デパートの最上階などを考えていたのですが、何処も21:00には閉まってしまうようで、その辺りにいた頃は既に20:30頃…

結局、あきらめてホテル近くの串焼き店で夕食としました。

この日も朝早く起きて、宿の近くにある土楼観へ。

ココは道教の寺院とのことで、拝観料必要なかったでした。
また、ここをスタートととしているのか、登山の恰好をしてる方がチラホラ見かけました。

朝食ビュッフェは9:00迄ということなので、8:30に何とか戻って食べることができました。

前日はツアー参加で朝早過ぎて食べることができなかったので、是非とも食べたかったのでした…。

それから、２度寝したりチェックアウト時間までゆっくりさせてもらって、空港行きのバスターミナルへ。

11番の窓口が良く見ると“机場巴士”と書かれ、空港行きの窓口でした。

運賃は21元(≒320円)でした。

30〜40分で西寧空港に到着しました
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