日本最北端の稚内と利尻島＆礼文島を旅行してきました

礼文島 北海道北部(道北)旅行access

今回、旅行を共にする友人は、女満別空港を発着としていて、そこから稚内を目指すとのことでした(その話を聞いたときは「えっ!?距離あり過ぎじゃない？」と思いましたw)。
そのような中、友人との待ち合わせを擦り合わせた結果、紋別(空港)で落ち合い、稚内を目指すこととしました。

TRAVEL MAP

　

TRAVEL STORY球場前駅山口

利尻島の鴛泊(おしどまり)港から１時間弱の航海で礼文島の香深(かふか)港に到着です。

礼文島の香深港は、利尻島の鴛泊港より心なしか賑やかに見えました。

さて、この日に宿泊する星観荘は礼文島の最北端にあり、現在いる香深港は南側にありアクセスが悪く、送迎に来て頂ける約束になっていたのですが、利尻島観光が思ったより早く１つ手前のフェリーで到着できたこともあって、その送迎の時間まで３時間近くあり、その間、香深港フェリーターミナルの近くをかるく回ることとして、

コインロッカーに重い荷物を預け、

その香深港フェリーターミナルの周辺の情報については、観光案内所で情報を得ることができました。

港を出ると利尻富士が大きく見え、やはり存在感あります。

観光案内所の方より「時間的に桃岩展望台へ行かれると良いと思いますよ」と教えて頂き、その桃岩展望台を目指して歩きます。

上のGIF動画の辺りがキツかったくらいで、

道中は、ちょうど良いトレッキングコースと言った感じで、

展望台(と思われるところ)からの景色は絶景で、

またも、コチラから見えるも迫力がありました。

まだまだ先も進めそうでしたが、時間が怪しく引き返すこととしました。

それでも少し時間が余ったので、香深港フェリーターミナルの近くにあった商店でビールを買ってお迎えを待ちました。

時間になり、お迎えが来て、香深港フェリーターミナルから車で20分くらいで、

星観荘に到着です。

ここの宿は、旅行友達が泊まっていたのをＳＮＳ見て「泊まってみたい」と私が懇願し、友人も絶賛していた夕食も楽しみの１つではあり、

上のメニューはこんな感じで、ビールは先の中島商店からの持ち込み品で、

上の料理も美味しかったのですが、このキノコの味噌汁が美味しく、宿の主人曰く「サラダ油を一滴たらすと美味しい」とのことでした。

最後のデザートまで美味しかったでした。

コチラの星観荘の“ウリ”の１つが『礼文島の最北端にあるスコトン岬まで歩いて行ける』で、

そこから見る夕日＆朝日が美しいと伺い、

その朝日を観ることを宿主がオススメをしていて、早起きして行ってみることとしました。

宿no 主がオススメをしていて、早起きして行ってみることとしました。

星観荘に戻ると食事の準備が始まっていて、

朝食のメニューも貼りだされていて

その内容はこんな感じです。
この星観荘は、私目線でいうと若干、“クセのあるゲストハウス”で、それを好む方と嫌う方と別れる気はします…また、宿とフェリーターミナルが離れている為、その送迎の都合上、ある程度の団体行動を行わなければならなず、この日の朝のフェリーで稚内に方を送らなければならず、それに同行することにすると、

道中でオットセイの生息地に立ち寄ってくれて、

フェリーターミナルにお送りした後、また、北側に戻り、我々は星観荘でオススメしていたトレッキングコースの“岬巡りコース”をトレッキングすることとして、起点となる浜中バス停留所まで車で送ってもらいスタートです。

澄海岬に到着です。

もちろん、アイヌ語が起源になっていることは承知しているつもりですが、礼文島はスカイ(済海)とかカフカ(香深)とか…なんか、調子が狂いますｗ

また、澄海岬にはキレイなトイレもありました。

次いで、また車道を歩き、

再度、丘に登ると眼下に小さな集落が見え、

迫力ある丘の上を歩き続けると、

海沿いの舗装されていない道にでました。

そこには、このような看板がありました。

すると、また、丘の上を登ることになり、

私は“山”と表現せずに“丘”と表現しましたが、そんな感じで良いと思います。

そして、ゴロタ岬に到着しました。

そして、ゴロタ岬から星観荘(スコトン岬)までの道中が私は１番好きでした。

そして、無事にスコトン岬(星観荘)に戻り、

フェリーターミナルまで送迎してもらい、稚内へ戻りました。
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