今回の旅行の時期は夏休みの時期にあたり、
青春18きっぷが利用できる時期であったので…
■自宅の最寄りのJR駅〜
成田空港駅
■
釧路駅〜
根室駅
の2区間をイレギュラーな形で
青春18きっぷを利用して、正規運賃より2,000円くらい安く
根室へ行こうとしたのですが、想定外のトラブルがあり…1日がかりで
根室へ行きました。
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
このパターンは初めてだったのですが、コロナ禍で“密を避ける”というヤツで、
東横インの朝食はキッチンでお弁当を作って用意をしていて、部屋に戻って食べるというシステムでした↓
実はこの日、
観光列車である
ノロッコ号の指定席券の“往路の1番早い時間の電車”と“復路の1番遅い時間の電車”を購入していたのですが、その“往路の1番早い時間の電車”が11時過ぎと私的には遅い時間であったので「往路のチケットを捨てて早めに
釧路湿原へ行く」という選択肢も用意をしていた中、前日に相談したの
塘路湖エコミュージアムセンターの係の人が「
ノロッコ号は良いですし、半日あれば十分なので、そのチケットを使う形で十分だと思いますよ」と話してくれたので、
ノロッコ号の時刻表に合わせて、もっと言うと
厚岸に行く時間まで決まってしまっているので、以下の予定を立ててタイムテーブル通りに動くこととしました。
予定通り11:06発の↓
ノロッコ号に乗ります↓
前日はビールを飲んでしまったのですが、
地元・釧路のフレンチレストランとタイアップした
ノロッコ号のプリンが有名と聞いたので、早速、購入です↓
美味しさにつながる罪悪感がたまらない濃厚なプリンでした。
さて、改めて
ノロッコ号の景色を最初から最後まで楽しんだあと、とりあえず一旦、
塘路駅に戻り↓
ノロッコ号には自由席があることを知り、
折り返しの電車に乗るために自由席に移動して↓
改めて、
塘路駅から
釧路湿原駅へ移動することとしました。
その理由は『
ノロッコ号の車窓からの風景は
塘路駅〜
細岡駅〜
釧路湿原駅の区間がベストだ!!』と感じて、改めてその景色の風景をカメラに収めたいと思ったからです…その一部がコチラの写真です↓
そして、ようやく
釧路湿原駅に到着して↓
細岡展望台を目指して歩きます。
歩いて5分程で
細岡ビジターラウンジという前日の
塘路湖エコミュージアムセンターに似た施設でソフトクリームを食べてから↓
10分もしないくらいで
細岡展望台に到着です↓
その
釧路湿原の広大な景色をカメラに収めて伝えるのが難しく↓
また、天気が少し悪かったのも残念でした。
釧路湿原駅から
細岡展望台まで15分もかからないくらいで、電車の待ち時間の2時間は長すぎでしたが、
細岡展望台で観光ボランティアのオジサンと雑談をして時間を過ごせてのは助かりましたw
釧路湿原駅に戻り↓
改めて
塘路駅で降りて↓
看板を頼りながら
サルボ展望台を目指します↓
途中、
釧網線を見ながら、車道を歩くこと20分強で↓
サルボ展望台の駐車場と案内看板が現れ↓
少し分かりづらかったですが、山側(西側/左側)に下のような案内板が↓
見え突き進むと
木で組まれた
サルボ展望台に到着です↓
その眺望は、期待を超えることは無かったでしたw↓
サルボ展望台の更に奥に
サルルン展望台という別の展望台があったのですが、そちらは「立ち寄ったら電車の時間が危ないかもしれない」と私は自重しましたが、
Googleの画像検索はじめ、自分なりに調べたところ「
サルルン展望台の方が良さそうだったなぁ…」と思いました。
サルルン展望台とに寄らなかったこともあって、
塘路駅には、かなり余裕を持って到着でき、都合4度目の
ノロッコ号の乗車です↓
4度目乗車して分かったコトは下の写真の左側、乗車番号で言うと“A”にあたる席の方が景色が良いというコトです。私は1人というコトもあって写真の右側(席番号だと“E”にあたります)に指定席を買った3回とも座ったのですが、写真の右側は山側で景色はあまり良くないです…↓
自由席に折り返してまで敢えて座ったの理由は、1度左側の景色を写真に収めたかったからでした。
しかし、右側は悪いことばかりではなく、山沿いということもあって動物を見れるチャンスは右側の方が多く、ブレてしましましたが、下の写真は右側の“E”の席に座って撮った写真です↓
尚、動物は原則夜行性のようで、動物を見るチャンスは夕方の方が高いとのことでした。
また、その景色が良い方の左側の座席の
細岡駅〜
塘路駅間のGIF画像がコチラになります↓
さて、旅の最後の締めくくりは、「どうしても
厚岸の現地で牡蠣を食べたい!!」と、夜ごはんを食べに
厚岸に向かうため、改めて
釧路駅から↓
花咲線に乗って↓
1時間かけて
厚岸駅に到着です↓
厚岸駅から10分強歩いて、前々日に
厚岸に訪れたとき
道の駅・コンキリエの
観光案内所がで教えてもらった
桜亭へ↓
生牡蠣を食べながら日本酒を楽しみたかったのですが、(この日は??)置いていなくて、オススメしていた“牡蠣づくしセット”を注文することに↓
“牡蠣づくしセット”の内容はー
@牡蠣サラダ
A牡蠣寿司
B牡蠣フライ
C牡蠣の柳川風
D牡蠣の味噌汁 |
という、内容で2,500円でした。
この日は店を早じまいするとのことで追加の注文ができず、電車の時間も1時間以上もあったので、もう1つのオススメのお店・
東京炉ばたへ行ってみましたが…やっておらず…↓
他の店も探しましたが、観光客が入りづらそうなスナックが2軒、営業していたのを確認したくらいで、仕方なく
厚岸駅に戻り、
厚岸駅で時間を潰すこととしました↓
出発の30分前に電車が到着して↓
運転手さんが「たぶん、貸し切りになると思うの自由に写真を撮ってもらって構わないですよ」と、おっしゃって頂いたので、パシャパシャ写真を撮らせてもらいました↓
結局、
厚岸駅〜
釧路駅までの区間の間に、
釧路駅の3つ手前の
別保駅から1人乗車しただけだったので、常に
廃線が噂されるのも、変な形で感じることができでしまいました…
終電が到着した
釧路駅には誰もいなくて↓
日曜の夜の
釧路の街は閑散としていて↓
ダメ元で「〆のラーメンでも…」と繁華街へ行ってみても、ほとんどの店が閉まっている状況で、この日は大人しくホテルに戻ることとしました。
往路同様にバスで
たんちょう釧路空港へ行き↓
往路と同じ
ピーチエアで帰京しました↓
少し、消化不良なところもあるので、是非、いつか再訪したいと思いました。
<完>
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