往路では大雨による運休で使えなかった
青春18きっぷが利用して
花咲線で
根室から
釧路に戻り、
釧路到着後、往路のとき定休日で食べることのできなかった
釧路ラーメンの老舗店・
銀水で昼食を食べた後、せっかく
青春18きっぷがを使っているので
釧路駅から
塘路駅まで行き、
釧路湿原にかるく触れ、改めて
釧路に戻ったあとは、夕陽で有名な
幣舞橋を鑑賞後、夜は
炉端焼で1日を終えました。
TRAVEL MAP
TRAVEL STORY
花咲線の車窓の風景は、根室からは森の中を突き進む感じでしたが、
厚岸に近づくと、沼というか水辺を見受けられるようになり「この辺りの安全が確認できずに電車は止まったのかなぁ…」と思いつつ↓
およそ2時間かけて
釧路駅に到着です↓
釧路駅から向かった先は、初日に定休日で食べれなかった
釧路ラーメンの老舗店・
銀水へ。
しかし、今度はまさかの『本日の営業は終了致しました』の看板が…↓
しかし、店員の方が私に気付いてくれて「1人だったら大丈夫ですよ」とのことで、恋焦がれた
銀水へ
釧路ラーメンを食べることができました↓
私が注文したのはワンタンメン(930円)で、麺は細めの昔ながらのあっさりした醤油ラーメンで、個人的には近所にあれば嬉しいラーメンで美味しかったです!!
ちなみに
ウキペディアによると
釧路ラーメンは、添加物や防腐剤を使っていないので痛みも早く、他の地域へ持ち出しずらく、広まったのが遅かったとのことでした。
尚、『
北海道四大ラーメン』と
Google検索をすると、4番目のご当地として
釧路ラーメンが紹介されていることが多いようですが、虎視眈々と
室蘭や
苫小牧の
カレーラーメンが4番目の座を狙っているようでした!?
さて、
釧路の街中では「やることがない」が無いと判断として、
釧路駅に戻り、時間がキツキツであるのは分かった上で、翌日にガッツリ行く
釧路湿原の予習として、
釧網線に乗って↓
塘路駅へ↓
釧路湿原駅が無人駅と聞き、
塘路駅が
観光列車である
ノロッコ号終点であったので、とりあえず
塘路駅で下車することにしたのですが、駅前に何もない…↓
そこで、案内板を頼りに“ぽい”ところを探し↓
塘路湖エコミュージアムセンターという
施設に入りました↓
この
塘路湖エコミュージアムセンターには観光案内所のような窓口があり、そこで本日と翌日の効率良く電車を使って
釧路湿原を巡る方法を相談させて頂いたのですが、コチラでも分かりやすく教えて頂き、その方の話を参考に回ることとしました。
それは、とりあえず、この日は
塘路湖エコミュージアムセンター回りの博物館や遊歩道を歩くこととして、翌日は
釧路湿原駅にある
細岡展望台をメインに、そのあと、コチラの
塘路駅にある
サルボ展望台へ行くこととしました。
ということで、まずは
塘路湖エコミュージアムセンターの前にある
塘路駅逓所へ↓
駅逓所(えきていじょ)とは、幕末から昭和の初めまで、広い北海道での移動する際の宿場として使われ、その他、郵便業務なども行っていた施設で、現存するの
駅逓所は十ヶ所も満たないとのことでした。
こちらの
塘路駅逓所は中に入ることができで↓
さっと見学したあと、その隣にある
旧北海道集治監釧路分監本館へ↓
“旧北海道集治監釧路分監本館”と少しおっかない名前のこの洋館は、ざっくりと“刑務所の事務所”ということらしく、中はキレイに保存されていて、簡単な説明書きもありました↓
更に隣に、
ニ・タイトという
標茶町の郷土資料館があり↓
こちらは1階が無料の休憩スペースで、2階が有料の郷土資料館となっていたのですが、2階が有料の郷土資料館は遠慮させて頂きました。
電車の時間も近づいてきたので、先程の
塘路湖エコミュージアムセンターに戻り、
塘路湖畔の遊歩道を歩いて↓
ノロッコ号終点であったので、
塘路駅に戻りました。
実は、16:42発の
ノロッコ号の指定席券を購入していて↓
ノロッコ号に乗って
釧路駅に戻ります。
その
ノロッコ号の指定席はこんな感じで↓
少し嬉しかったのはビールが売っているコトでした↓
釧路駅に戻り、本日のお宿は
東横インです↓
お盆ということもあってか、3,000円台はおろか4,000円台のビジネスホテルを見つけることができず、立地や朝食の有無などを考えて、1泊5,000円台の
東横インに泊まることとしました。
実は初めての
東横インで、室内はこんな感じで、個人的には平均以上のビジネスホテルです↓
日没の時間を合わせて、『夕日が映える』と言われている
幣舞橋(ぬさまいばし)へ↓
少し雲があったことと、時期的なモノもあってそこまで“映える”とは思えませんでしたw
個人的には夕日が沈んだあとの少しの間、いわゆる
トワイライトタイムの方が美しく感じました↓
さて、日没からおよそ1時間半後ー
釧路での楽しみの一つでもあった
炉端焼の店へ↓
釧路は
炉端焼が有名と聞き、その発祥の店と言われるその名も
炉ばたというお店を事前に予約をしていたのですが、想像を超える雰囲気と店主のおばあちゃんの存在感に圧倒されてしまいました↓
豚串や焼サバ、茄子・アスパラにししゃもetc...を注文し↓
民宿花咲で「
釧路では
炉ばたに行くんですよ〜」と話すと「
炉ばたは高いよ〜」と聞いていたので、少しビビっていたのですが、総額8,000円かかっていました。ちなみに、自分の普段の感覚では「5,000円〜6,000円はいったかなァ」と思ったので、やはり、“ちょい高”だとは思いましたw
最後に少し、夜の
釧路を散歩して、この日を終えました↓
→
5日目:釧路湿原夜の厚岸編成へ
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