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コロナパンデミックになってからは“密を避ける旅行”ということでお遍路を“区切り打ち”で始めることにしました

室戸2020年8月徳島県・高知県お遍路旅行ccess

「四国旅行とお遍路をしよう」と思った理由の1つはこの室戸がキッカケの1つでもありました…その理由は単純に「室戸岬も足摺岬もなかなか行く機会はないよなぁ…どうせ行くなら、それこそ機会もないし、お遍路でもするか!?」といった具合でwww
室戸岬のある第24番札所・最御崎寺、街中にある第25番札所・津照寺、宿近くにある第26番札所・金剛頂寺とお参りをして、高知市方面は向かいました。

TRAVEL MAP

地図の説明

TRAVEL STORY

乗車したバスが室戸の何処まで行くのか分からず、とりあえず、町の中心地であろう“室戸市役所”のバス停で降りることとしました↓
室戸市役所 バス停
そこからGoogleMapを頼って、本日のお宿・民宿うらしまに到着です↓
室戸 民宿うらしま 遍路宿 室戸 民宿うらしま 遍路宿
じゃらんで高知県で使える期間限定のクーポンを使って1泊2食付で2,000円と格安で泊まるとができました。
ここでプチトラブル
この民宿うらしまに宿泊することとした決め手は“自転車貸し出しOK”と書かれていたことだったのですが、「最近、捨ててしまったのですよ…」とのことで、自転車が無い…。
すると女将が「(仕事があって)少しお待ち頂ければ、室戸岬まで車でお送りしますよ」とおっしゃって下さり、「お昼ご飯、食べていないでしょう…昨日の残り物ですが、宜しければどうぞ」と昼食をサービスして頂いてしまいました↓
室戸 民宿浦島 サービス 昼食
しばらくして室戸岬まで連れて行ってもらい、中岡慎太郎像の前にある観光案内所で降ろして頂きました↓
室戸岬 中岡慎太郎像 室戸岬の碑
ということで室戸岬です↓
室戸岬
室戸岬を背にして右側、東側を少し歩いたところに24番札所・最御崎寺への登山道(へんろ道)はありました↓
最御崎寺 遍路道 入口
入口に入るとすぐに祠や慰霊塔があり↓
最御崎寺 遍路道 祠 最御崎寺 遍路道 慰霊塔
思った以上に山深い道を歩きます↓
最御崎寺 遍路道 へんろ道
“遍路道”という札があり、安心して登ることができました↓
最御崎寺 遍路道 へんろ道
「ちょっと疲れてきたかなぁ…」と思い始めた頃に24番札所・最御崎寺へ到着です↓
四国霊場第24番札所 最御崎寺 山門
左の写真の奥に見えるのが本堂で、右の写真が大師堂になります↓
四国霊場第24番札所 最御崎寺 本堂 四国霊場第24番札所 最御崎寺 大師堂
お参りを終え、歩いて5分程で行けるということで灯台へ行き↓
室戸 灯台
その後、“自動車専用ではない”とのことなので、室戸スカイラインを使って下山しました↓
室戸 スカイライン 室戸 スカイライン
眺望はサイコーでした↓
室戸 スカイライン 眺望
ここでプチトラブル
観光案内所で「室戸スカイラインをを降りたところにバス停がある」と聞いていたのですが、バス停らしきモノが見当たらないので歩いて次の津照寺へ歩いて行くこととしました↓
室戸 ルート55
その距離、およそ5km…1本道を歩きます。
途中、バスは通らなかったので、理由は分からないですが、どうもその時間(15:00過ぎ)はバスは無いようでした…
そして町中に入り↓
室戸 港 室戸 第25番札所 津照寺
第25番札所・津照寺に到着です↓
 第25番札所 津照寺
左が本堂、右が大師堂となります↓
 第25番札所 津照寺 本堂  第25番札所 津照寺 大師堂
無事にお参りを終え、民宿うらしまに戻り夕食を食べ1日を終えました↓
室戸 民宿うらしま 夕食


四国霊場八十八箇所全ての寺院の寺務所の受付は7:00〜17:00迄ということなので、朝6:00頃に民宿うらしまを出発し、第26番札所・金剛頂寺へ目指します…民宿うらしまの前に案内板があり↓
金剛頂寺 案内板 遍路道
金剛頂寺も山間にある寺院で、途中の眺めは絶景で↓
金剛頂寺 遍路道 眺望
40〜50分程で第26番札所・金剛頂寺に到着です↓
 第26番札所 金剛頂寺  第26番札所 金剛頂寺 山門
左の写真がが本堂、右の写真が大師堂です↓
 第26番札所 金剛頂寺 本堂  第26番札所 金剛頂寺 大師堂
民宿うらしまに戻り、朝食をしっかり食べて↓
室戸 民宿うらしま 朝食
宿に貼ってあった時刻表で時間をチェックし、8:47のバスで次の第27番札所・神峯寺へ目指すこととしました↓
元橋 バス停 時刻表
ちなみに、こちらがバス停に貼ってあったオフィシャルな時刻表で左が奈半利・安芸方面、右が室戸岬方面になります
(クリックすると拡大します)↓
元橋 バス停 時刻表 奈半利方面 元橋 バス停 時刻表 安芸方面
途中、奈半利駅を経由して↓
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 奈半利駅
民宿うらしまで教えて頂いた“唐の浜東”バス停で下車します↓
唐の浜東 バス停 唐の浜東 ビーチ
こちらの“唐の浜東”の安芸方面の時刻表はコチラです↓
唐の浜東 バス停 時刻表 お遍路
目の前の道路を直進すると荷物を預かってくれる商店があり、お言葉に甘えて荷物を預かって頂きました↓
お遍路 荷物預かり 神峯寺
途中、歩き遍路の場合、(その分勾配はありますが)ショートカットできる道が多くあり↓
遍路道 へんろ道 神峯寺
また、ここの遍路道は第26番札所・金剛頂寺より距離も長く標高も高かかったので、少しシンドかったでした↓
遍路道 へんろ道 神峯寺 遍路道 へんろ道 神峯寺
およそ1時間半くらいかけて第27番札所・神峯寺に到着です↓
四国霊場第27番札所 神峯寺
こちらの神峯寺の境内は広く↓
四国霊場第27番札所 神峯寺 四国霊場第27番札所 神峯寺
左の写真が第27番札所・神峯寺の本堂、右の写真が大師堂になります↓
四国霊場第27番札所 神峯寺 本堂 四国霊場第27番札所 神峯寺 大師堂
この神峯寺の更に奥には神峯神社という社があったので、もう少しガンバって行ってみることとしました↓
神峯神社 神峯神社
神峯神社
行きは舗装された道路を通りましたが、帰り道は山道を通って帰ることとしましたが、この山道は利用者がほとんどいないと感じる程に荒れており、この簡易的な橋も腐っていて私が乗ると折れてしまいました↓
神峯寺 神峯神社 山道
先の“地場産品直売所”で預かってもらっていた荷物を受け取り(ここで荷物を預けてもらえてかなり助かりました)、電車の時間までジュースや水を飲みながら過ごし、時間を見計らって唐浜駅へ行き↓
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 唐浜駅
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線で↓
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 唐浜駅 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 唐浜駅 プラットホーム
のいち駅で下車し↓
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 のいち駅 プラットホーム 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 のいち駅
30分くらい歩いて、第28番札所・大日寺に到着です↓
四国霊場第28番札所 大日寺 四国霊場第28番札所 大日寺
左の写真が本堂で、右の写真が大師堂になります↓
四国霊場第28番札所 大日寺 本堂 四国霊場第28番札所 大日寺 大師堂
四国霊場第28番札所 大日寺 本堂 大師堂
来た道を戻り、のいち駅から↓
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 のいち駅 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 のいち駅 プラットホーム
再度、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に乗り↓
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線
後免駅JRの土讃線に乗換え↓
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 後免 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 後免
後免駅から、いよいよ今回の最終目的・高知へ向かいますNext Page:高知編へ

CAPTURE

和歌山旅行(関西国際空港〜和歌山港) 徳島旅行(徳島〜室戸)
室戸旅行(室戸〜高知) 高知旅行(高知市近郊と仁淀川)

TRAVEL DATA

DAY:1 成田空港ー(関空)→和歌山 お昼過ぎに和歌山に到着し、レンタサイクルで和歌山を観光しました
DAY:2 和歌山→徳島 早朝のフェリーで徳島に到着し、レンタサイクルでお遍路を始めました
DAY:3 徳島 標高700mの焼山寺と徳島市内の5霊場をレンタサイクルでお遍路しました
DAY:4 徳島 徳島県の南側の霊場をレンタカーでお遍路しました
DAY:5  徳島→室戸 徳島・室戸・高知きっぷを使い、お遍路しつつ徳島から室戸へ行きました
DAY:6  室戸→高知 徳島・室戸・高知きっぷを使い、お遍路しつつ室戸から高知へ行きました
DAY:7  高知 高知市付近の霊場をレンタサイクルを借りて、お遍路しました
DAY:8  高知 レンタカーを借りて午前中に仁淀川、午後はお遍路しました
DAY:9  高知→東京(成田空港) 午前中に高知城へ行き、15:00の便で成田へ帰りました
航空券情報 往路はジェットスターで9,328円で購入し、和歌山⇒徳島は南海フェリーで2,200円、徳島⇒高知は徳島・室戸・高知きっぷという企画きっぷで5,040円、復路もジェットスターで10,548円で購入です。
ジェットスターの復路のチケットは“復路8円”というセールで購入した為、実質、その半額になります。
お小遣い帳
項目 店名(社名) 金額 商品名&備考
宿泊費 民宿うらしま 5,700円 1泊2食付6,700円+酒500円のところクーポン利用で
御朱印 24番札所〜28番札所 1,500円 御朱印の価格は1寺院につき300円×5寺院
総額 7,200円 移動は徳島・室戸・高知きっぷを利用し支払い済

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