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友人と“さっぽろ雪まつり”をメインに、函館・札幌を旅行しました
余市
2019年の北海道旅行
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旅行3日目となったこの日は“雪まつり”の初日でもあったのですが、“雪まつり”は夜のライトアップで楽しむこととし、日中は小樽と余市へ日帰り旅行をすることとしました…まずはバスを使って余市へ。
TRAVEL MAP
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TRAVEL STORY
昨夜の就寝は26時過ぎにも関わらず、朝食ビュッフェもしっかり食べたあと、 ホテルの近くにあった
バス停(北1条西7丁目)
から、余市を通るニセコ行のバスに8:30に乗車し、およそ1時間半後の10:10頃に余市駅前にある交差点(余市十字街)に到着…
。
早速、
ニッカウヰスキーの工場(蒸留所)
へ行きたいところですが、その前に新鮮な魚介を箱買いできることで有名な
柿崎商店
へお土産の予習に訪れます…
友人の何人かは北海道で魚介のお土産を買いたいとのことで、この
柿崎商店
か小樽にある
三角市場
の存在を伝えたところ、結果、
ニッカウヰスキーの工場
に長居をしてしまい、時間の都合でこの
柿崎商店
を諦める形になりしました…さぁ、そして余市の
ニッカウヰスキーの工場
へGO!!
カッコいい門が私たちを待ち受けてくれます。
90分かけて説明をしてくれるガイド付き見学もあったのですが、私たちは自分たちのペースで見学をしたく、勝手にブラブラと見学をさせて頂きました…扉が空いてるところは入ってOKとのことでした。
こちらは旧竹鶴邸…くだけて言うと“まっさん宅”です。
工場内は広く施設と施設の間は外を歩くので、ここでも北海道の寒さの厳しさを十分に体験できます。
こちらはウイスキー樽。
さぁ、お楽しみの試飲です!!
工場内の博物館内に
BARのような施設ががあります。
無料の試飲もあるのですが「シラフの内にここでしか飲めない最高のウイスキーを工場価格で飲まないと…」と。
もちろん、お酒の説明もしてくれます…が…いきなり説明されてもワカラナイ…。
とりあえず飲んでみて、自分の好みを決めた(知った)上で改めて説明を聞いてみます。
ざっくりとその名前と内容は左からー
■余市・2000’s(1番左)
→2000年代の原酒を使ったシングルモルト
■余市・シェリー&スィート(桃色)
→シェリー酒を浸けていた樽で作ったシングルモルト
■余市・ウッディー&バニリック(黄色)
→真新しい樽で作ったシングルモルト
■余市・ピティー&ソルティ(水色)
→ピート(泥炭)をより多く使ったシングルモルト
ちなみに試飲料は15ml(いわゆるシングルの半分)で2000’sだけ400円、それ以外は350円でした。
友人みんなで素人なりに「あーでもない、こーでもない」「アレが好み、コレが好み」など話ながら試飲をし、私は右から2番目の黄色のウッディー&バニラが好みだったので購入を決意したのですが、180mlで2,400円、500mlで6,500円とかなりの高額…180mlを買うことにしました。
超余談ですが、2019年2月時点でAmazonでは15,000円で売っていました…もし、銀座とかで飲んだらシングルでいくらになるのだろう?
※ウイスキーと樽の関係についてはこちらのニッカのサイトが分かりやすく説明してくれました
→
https://www.nikka.com/distilleries/reason/reason03.html
“博物館”ということで、このようなモノも展示されていました。
最後に、無料試飲を楽しんで余市蒸留所の見学は終了です。
試飲できるのは左からシングルモルト余市・スーパーニッカ・アップルワインの3種です→水割りやなどソーダ割の際の比率など、オススメの飲み方の説明書もありました。
余市のウイスキー工場を出たのは12:40過ぎ…「13:00前のバスに乗れば小樽の寿司屋ランチに間に合うかもしれない」という話になり、
柿崎商店
を諦め、急いで小樽へ行くこととなりました。
※
余市のバス停は駅前から出発したり、十字街(交差点)から出発したり、ちょうど電車の時間に当たったりetc...観光客には分かりづらいと感じたので、困ったら駅近くの観光案内所で尋ねるのが1番だと思いました。
→
小樽へ
CAPTURE
TRAVEL DATE
DAY:1
羽田空港→函館空港
DAY:2
函館- (鉄道移動)→札幌
DAY:3
札幌(余市・小樽日帰り旅行)
DAY:4
新千歳空港(札幌)→羽田空港
航空券情報
HISのツアー商品を32,000円/perで、ふっこう割を利用して、宿泊費・飛行機・鉄道代込で買いました。
※
2018年の北海道振東部地震の影響で観光客減少の打開策として、旅行商品や宿泊料金に助成金を当て、割引料金で旅行ができる制度で、35,000円の割引の利いた商品を購入することができました。
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