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TRAVEL STORY
中途半端な時間に起きてしまったこともあって、丑三つ時に自宅を出発して、朝5:00頃に
桔梗屋信玄餅工場テーマパークに到着し「さすがに早過ぎるかなぁ…」と思いつつも私より早く入場している方がいらっしゃいました。
私が行ったときの
信玄餅の詰め放題の順番待ちのルールはこんな感じでした↓
■駐車場は1ヵ所のみ24時間開放されていて、6:30になるとその他の駐車場が開放し始めます。
→私も含め“整理券を6:30に配る”と勘違いしてる人が多いようで、6:30くらいから人が並び始めていました。
■7:00を過ぎると人が集まり始め、工場側が「混んできたなぁ…」と思うと、整理券を配るようです。
→自分のときは7:50にアナウンスが流れ、8:00に整理券を配り始めました。
■“詰め放題”は9:00から始まり、整理券番号1番〜30番までが最初の回で、その後は入れ替えるように入場です。 |
といった具合の中、無事に整理券番号Eをゲットです↓
そして、この日の整理券配布の終了時間は8:20とのことでした↓
そして、一生懸命に詰め込んで結びます…実は下のGIF動画だと2本で結ぶのでアウトとのことで…
この詰め放題には、結び方に厳格なルールがあり、結ぶのに「もう無理ぃ」って声があちこちで聞こえてくる感じです…自分も結ぶのにイライラしてました↓
袋は破れても何度でも取り替えることは可能ですが、1度破れると心のダメージがかなりデカく、ガンバれなくなってきます…15個前後入れるのが一般的な数字なようで、20以上ならヒーロー扱い、30以上ならギネスレベルだと思います。
個人的には2回目は、もう、いいかなぁ…って感じですけど、1度はやってみるのは全然アリだと思うので、チャンスがある方は是非!!
かなり早くの到着ですが、今回の宿・
センティアホテル内藤にチェックインです↓
今回も“
ふっこう割”を使い、宿泊費はコチラの方法にて、かなり安く泊まれました↓
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ふっこう割を利用して更に安くホテルに泊まる方法
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“実質”という胡散臭い枕詞が付いてしまうのですが、ふっこう割を使って格安でホテルを更に安く泊まる方法があります。 細かく言うとー
宿泊費10,500円−5,000円(ふっこう割)=5,500円→支払額
その5,500円からクレカ決済の5%バックで275円が引かれるので5,225円となり、3,000円分のQuoカードと楽天ポイント1,000ptのプレゼントがあるので、“実質”1,225円の宿泊ということです。
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ex)10,100円−5,000円(ふっこう割)−255円(クレカ割引)−3,000円(Quoカード)−1,000pt=1,225円 |
お部屋はこんな感じです↓
早いチェックインだったのですが、車だけ追加料金を払う形で停めさせてもらうこととしました。
朝から実は何も食べていなかったので、駅近くの
丸政という立ち食いそば屋で遅い朝食を摂ったあとに↓
同じく、駅近くにある金券ショップで少しでも安くきっぷを買って↓
甲府駅へ…しかし、電車の時間が1時間近くあったので、少し反対口(北口)を散策することに↓
甲府駅の北口は明治期…大正期をイメージした(?)
甲州夢小路という観光商店街があり、その中の
甲州ワイン蔵という山梨県のワインを扱うワインバーで少し予習を↓
そして時間になり
中央本線で
小淵沢駅へ↓
そしてタクシーを使って
サントリー白州蒸留所の工場見学へ↓
見学時間から少し早く着いてしまったので、有料試飲で少し予習をしたあと↓
工場見学です↓
それからお楽しみの試飲の時間です↓
サントリー白州蒸留所では、ウイスキーの炭酸割り、すなわちハイボールでの飲み方を推奨しているようで、工場見学後の試飲は“美味しいハイボールの作り方”といった具合でした。
その後、再度、有料試飲を楽しんだあと↓
同じテーブルだった方とシェアをしてタクシーで
小淵沢駅に帰ります…
小淵沢駅には展望台があがありました↓
少し、天気が悪かったのは残念でしたが…
甲府駅に戻り、駅近くにある“甲府名物・鶏もつ煮”の発祥の店と掲げる
奥藤で晩酌をして長い1日を終えました↓
今回の宿泊プランは朝食付きです↓
朝食を食べ終え、本日は山梨県のワイナリー巡りです。
まずは甲府駅近くにある
サドヤワイナリーへ…こちらのワイナリーは結婚式場も併設しているとのことで、この日も結婚式を行っているようでドレスアップされてる方を見かけました↓
前回、ワイナリー見学ができないままだったので、改めて再訪した形です。
天気も悪く朝1番のワイナリーツアーということもあってか、見学者は私1人のみで、色々とお話を伺うことができました。
元々は江戸時代からの豪商の流れがあって、明治に入って貿易商からワイン造りを始めたという歴史があるそうで、ここらの写真は戦前〜戦中くらいに作られた地下工場(倉庫)で地下であった為に、空襲でもココは残ったそうでした。
また、ワインからの副産物(ロッシェル塩)が軍事利用でき、兵器としての価値もあって戦中もワイン造りが許されたという歴史もあるそうで、お酒が飲めなくても、歴史が好きな人は興味深いんじゃないかな、という印象を持ちました。
私自身、“お化け屋敷”のようにも感じましたwww
このような歴史を感じる写真も飾られていました↓
一通り見学をしたあと、楽しみなテイスティングです↓
同じ種類の値段の違うモノを頂きましたが、正直、私は違いの分かる男では無いようでした…。
その後、電車に乗って
勝沼ぶどう郷駅へ行き、甲州市の旧勝沼町にあるワイナリー巡りです。
駅名から分かるように、このエリアにはたくさんのワイナリーがあり、何処に行くか迷う中で、私は“まっぷる山梨'20”のP42〜P43の見開きページにあった勝沼の4軒が、近い距離にあることに気付き、その4軒へ訪れることとし、駅から40〜50分歩いて、まずは
まるき葡萄酒ワイナリーへ↓
こちらは、日本最古(??)のワイナリーだそうで、冬場だからかワイナリー見学はできませんでしたが、無料試飲もたくさんあり、「閑散期だから…」と言って、有料試飲も1杯無料で頂けました。
2階にはオシャレなカフェ(ワインバー)があり、そこで30年くらい経つという白ワインで作ったホットワインを飲んでみたのですが、めちゃくちゃ美味しかったでした…ちなみに、中に入ってる果実はキンカンで周りにまぶしてるのは砂糖です↓
続いては、
丸藤葡萄酒ワイナリー↓へ
ご覧の通り、私のの大好物な“大正ロマン”な建物の残るワイナリーで雰囲気は抜群で、ココでゆっくり時間を過ごしたいくらいでした↓
特にワイナリー見学は行っていないようでしたが、試飲は可能で、前日に立ち寄った甲府駅近くにある“
甲州夢小路”のワインバー・
甲州ワイン蔵で「オススメのワインをお願いします」とオーダーしたときに、出てきたワインがこのワイナリーのオーソドックスな“甲州”というワインでした↓
そして3軒目は
勝沼醸造ワイナリーです↓
このワイナリーも老舗ワイナリーのようで、建物も古く雰囲気のあるワイナリーでした。
そのような中、プリペイドカード式の試飲機を取り入れたり、ラベルもモダンでオシャレな感じを取り入れたりしていて(ポルトガルのデザイナーを採用しているとか??)、“老舗に斬新さを”みたいな印象の残るワイナリーでした↓
そして最後4軒目、
くらむぼんワインです↓
このワイナリーはおそらく、比較的新しいワイナリーで古民家を利用しているようでした↓
試飲は500円で色々と試せて、ワインを1本買うとその500円がも戻ってくるというシステムでした。ただ、最後に辿り着いたワイナリーってこともあって、肝心な試飲の写真を撮っていなかったでした…すみません…。
ほろ酔い気分で、40分程歩いて
勝沼ぶどう郷駅に到着したときは、すっかり日が暮れていました↓
甲府駅に戻って、吸い込まれるように、コチラの“いらっしゃい”という居酒屋で晩酌をしてこの日を終えました↓
朝起きて凄い濃霧でビックリでした…50m先も見えないような感じで…。
フロントの方に伺ったところ「この濃霧はめずらしいですよ」とのことで、改めてテレビを付けてニュースを見ると天気予報は晴れとのことで…「これ、もしかして、高台に行けば雲海が見れるのでは?」と思い、実はこのあと、埼玉県さいたま市の大宮へ14時に行かなけらばならない中、
ほったらかし温泉へ立ち寄ることにしました↓
ご覧の通り、予感は的中して雲海を見ることもでき、仕事には何とか10分前に到着することができ、無事に今回の充実した旅行を終えることができました
<完>
TRAVEL DATA
2回目の旅行 |
DAY:1 |
東京→甲府 |
信玄餅掴み取りをした後、白州のウイスキー工場見学をしてきました |
DAY:2 |
甲府(甲州) |
ワイナリー巡り(甲府で1軒、甲州で4軒)を行っていきました |
DAY:3 |
甲府→山梨市→大宮 |
朝にほったらかし温泉に寄ったあと、午後から仕事で大宮へ行きました |
交通費情報 |
※今回の旅行は、2回共、マイカーを使っての移動でした |
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